東南アジアにあるリゾート地として日本人旅行者にも人気な「フィリピンのセブ島」。
ただ、島国フィリピンならではの魅力「素敵な南の島々」が浮かぶのは、セブ島周辺も他なりません。
そこで今回は私の体験談から、セブ島のから一足伸ばして旅行したい「セブ周辺のおすすめ島々」を紹介したいと思います!
旅行日程に少し余裕があって、もっと素敵なセブ周辺の海がみてみたい!って人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
フィリピンのセブ島周辺のゴキゲンな南の島々(+旅行体験談)
フィリピンのセブ島といえば、日本から4〜5時間のフライトで訪れることのできる東南アジア人気のリゾート地。
トロピカルな南国の気候と自然を求めて、バカンスをエンジョイした旅行者がセブ島を多く訪れています。
日本から海外旅行ツアーや個人旅行の定番プランだと、セブ島の空港のあるマクタンエリアのリゾートホテルを中心に過ごすだけでも満足するとは思います。
ただし、もっとセブの魅力を満喫したい!という人には、ぜひ『セブ島周辺の離島旅行』をおすすめします!
ということで、ここからはセブ周辺の離島スポットを紹介していきます。興味のある島があれば、ぜひ実際に私が旅行した体験談も合わせて参考にしてみてくださいね!
セブの離島1:バンタヤン島(Bantayan)
まず最初は、セブ島の北部に位置する「バンタヤン島」。
バンタヤン島自体の大きさも大きすぎず、レンタルバイクを利用して移動すればどこにでも行けるくらい。とってもきれいな海の美しさに感動すること間違いありません。
フェリー乗り場から程近くにも美しいビーチがあり、リゾートホテルや安宿がビーチフロントに立ち並んでいます。
バンタヤン島の近くに浮かぶヴァージン島までのアイランドホッピングもおすすめです!
セブの離島2:マラパスクア島(Malapascua)
先ほどのバンタヤン島と同じく、セブ島の北部に浮かぶ「マラパスクア島」
このマラパスクア島は、こじんまりとした小さな島ながらも欧米旅行者にも人気スポットなんです!もちろん周辺の美しい海が魅力なことは、もはやいうまでもありません。
島は静かで落ち着いているので、「もう少し長く滞在(ロングステイ)してみたい!」と、思わされるそんな島です。
もしマラパスクア島を訪れるなら、次に紹介する「カランガマン島」は必ずセットで合わせて楽しみましょう!
セブの離島3:カランガマン島(Kalanggaman)
マラパスクア島とレイテ島の間に浮かぶ「カランガマン島」。
実はこのマラパスクア島は、フィリピン屈指の美しい「サンドバンク(砂洲)」で有名な島。ほんとに美しいんです、、、。
実際に私は、先ほど紹介したマラパスクア島からこのカランガマン島へ訪れました。
もし時間があれば(というか時間作るべき価値あり!)、マラパスクア島でカランガマン島行きの「アイランドホッピングツアー」に参加しましょう!
超おすすめなので、ぜひお見逃しなく!
セブの離島4:パングラオ島(Panglao)
フィリピンのセブ島からもアクセスが良く、有名な観光スポット「チョコレートヒルズ」があることで有名な「ボホール島」。
そのボホール島南西に位置する島が「パングラオ島」です。
パングラオ島は、マラパスクア島と同じく欧米の旅行者にも人気の旅行スポット。
パングラオ南部にある『アロナビーチ』というロングビーチがあり、周辺にはリゾートホテルが集まり、マリンアクティビティの拠点にもなっています。
夜になると、ロングビーチ沿いに並ぶレストランで夕食をとることをおすすめします。
食後は、良い感じの音楽が流れるビーチ沿いのバーで軽くお酒でも嗜むと、ゴキゲンになること間違いなし。夜のアロナビーチを散歩するのも良い感じですよ。
セブの離島5:バリカサグ島(Balicasag)
先ほど紹介したのパングラオ島の近くに浮かぶ「バリカサグ島」。
ほとんど何もない小さな島ですが、周辺の海の美しさには「感激レベル」。特にダイバーたちに超人気な島なんです!
ダイビングができなくても、シュノーケリングだけでも十分に楽しめますよ。
パングラオ島のアロナビーチから現地アイランドホッピングツアーに参加して訪れることができました。
運が良ければ、バリカサグ島までの道中や島の周辺で「イルカ」や「ウミガメ」に遭遇できるかもしれませんよ(私はウミガメの近くで泳げました!)。
セブの離島6:カモテス諸島(Camotes)
セブ島とレイテ島の間に浮かぶ「カモテス諸島」。
カモテス島には、遠浅の大きなホワイトビーチやダナオ湖など、島を散策にちょうど良いスポットがあります!
レンタルバイクなどを利用して、島に点在する穴場スポット探しをしてみるのもおすすめです。
まだまだ島に残ってる良い意味で田舎っぽい原風景は、きっと都会生活でかすんだ目を癒してくれること間違いありません。
定番のセブ島のダナオ経由でカモテス諸島に行くルートなら、ダナオ発カモテス島行きのフェリー時間は事前にチェックしておくべき。
フェリーに乗り遅れて、貴重な旅行時間をロスしないように。
セブの離島7:オランゴ島(Olango)
セブの空港(マクタン国際空港)のあるマクタンエリアのすぐ隣に浮かぶ「オランゴ島」。
実はこのオランゴ島、セブ市内からもアクセスがめちゃめちゃ良い割には、いまだ「穴場感」が残るスポットなんです。
リゾートホテルが軒並み立ち並ぶマクタンエリアの対岸にあるオランゴ島は、まだ大きな開発がされておらずのんびりとしたド田舎。
マングローブ林が生い茂る遠浅の海は、潮の干満によって違った姿をみせます。
観光客慣れしたマクタンエリアのリゾート地のような場所とは違う島へ、セブ市内から気軽に旅行したいという人におすすめです。
セブの離島8:シキホール島(Siquijor)
セブ島の南に浮かぶ「シキホール島」。
このシキホール島は、セブ島から距離がちょっと離れてしまいますが、21世紀になったいまでも「黒魔術伝説?」が語り継がれている魅惑の島。
島に代々伝わる「ボロボロ」と呼ばれるヒーリング(魔術?)で病を治すという噂を聞きつけた人が、いまでもシキホール島を訪れているそうです。
シキホール島内の移動は少し不便なので、レンタルバイクでの移動が良いかも。自然豊かな島で美しいビーチもあるので、のんびりしたい人にもおすすめです!
まとめ:セブ島周辺の離島までひと足伸ばしてみよう!
今回、私がフィリピンのセブ島から一足伸ばして訪れた島をこの記事で紹介しましたが、いまだかつて訪れたことのない美しい島が、セブ島周辺にもまだまだたくさんあります。
有名なボラカイ島、パラワン島、コロン(ブスアンガ島)など、もちろんフィリピン全体として考えると、とてもじゃないけど全部は制覇できません(汗)。
- ボラカイ島|世界屈指の美しいロングビーチで有名なリゾートアイランド
- エルニド(パラワン島)|フィリピン最後のフロンティアと呼ばれるパラワン島の秘境
- コロン(ブスアンガ島)|旧日本軍の沈没船が数多く眠る、世界中のダイバー憧れる人気スポット
ともあれ、定番のセブ島(マクタン島)のリゾートエリアに飽き足らず、一足伸ばしてセブ周辺の離島の魅力発見したい人は、ぜひ参考にしてもらえるとうれしいです。
ぜひ良いご旅行を!