『セブ市内からも旅行しやすいセブ島北部に浮かぶ「バンタヤン島」って、一体どんなところなの?』
『セブ留学中に友達と週末に1〜2泊くらいの旅行したいから、バンタヤン島の旅行についてもっと知りたいっ!』
フィリピンのセブ島北部に浮かぶ魅力の島の1つといえば「バンタヤン島(Bantayan Island)」ですよね。
セブ島及びその周辺の美しい海に魅了されて、今まさに旅行計画を立ててる人も、きっと少なくないはず。
そこで今回は、セブ市内からも旅行しやすいバンタヤン島旅行について私の体験談をもとにご紹介したいと思います!
バンタヤン島の美しいビーチやアイランドホッピング、おすすめ安宿やリゾートホテルに宿泊して、セブ留学中の素敵な週末旅行を満喫したい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
セブ島北部に浮かぶ離島バンタヤン島
さて、前述の通りバンタヤン島(Bantayan Island)は、フィリピンのセブ島北部に浮かぶ離島です。
セブの空の玄関口、マクタンセブ国際空港があるマクタン島のように、まだ大きくリゾート開発されていないのがポイント。
セブ島北部に浮かぶバンタヤン島の場所
フィリピン中部のビサヤ地区、セブ本島北部にある浮かぶ島の1つがバンタヤン島。
セブ島の北部には、バンタヤン島だけではなく、マラパスクア島など楽園のような小さな離島がある素晴らしいエリアなんです。
セブ市内からバンタヤン島までの行き方
セブ市内からバンタヤン島までの行き方については、以下の記事で詳しく説明しているので、ぜひ役立ててみてくださいね。
セブ市内からバスとフェリーを乗り継いでバンタヤン島へ移動する定番のアクセス方法です。
バンタヤン島内での移動手段
バンタヤン島の移動手段として、主に以下の方法があります。
- トライシクル(多少割り増し料金を請求されるが、料金は高々知れているのでチップ代わりに)
- レンタルバイク(借りる場所にもよりますが1日300ペソ前後)
- 徒歩
セブ本島からフェリーに乗り、バンタヤン島のSanta Fe港に到着すると、大勢で出迎えてくれる客引きの大歓迎を上手く利用しましょう。
あまりケチケチしすぎないように料金を交渉するのが、旅行を楽しむポイントです。料金を値切ったところで、大した金額でもないので。
フェリーが着岸する港のある地域サンタフェ(Santa Fe)周辺だと歩いても行けます(私も歩きましたが、トライシクルやレンタルバイクの方が便利です!)
セブの離島「バンタヤン島」の魅力
私が初めてこのバンタヤン島へ訪れるキッカケとなったのは、セブ市内で語学留学をしていた時です。
語学学校で出会った留学生(台湾、タイ、韓国)の友人たちと一緒に、プチ週末旅行でバンタヤン島に旅行したのが最初。
人生で初めてアイランドホッピングを経験したり、友人たちと一緒にリゾートホテルの同じ部屋に泊まったりなど、ちょっとした修学旅行気分で味わえたことを今でもよく覚えています。
そして翌々年にも、セブ島を訪れた時にバンタヤン島旅行をしてみました!なぜか引き寄せられたバンタヤン島の魅力とは、一体何なのでしょうか。
エメラルド色の海と美しいビーチ
バンタヤン島には「まだ」開発されきっていない、エメラルド色の宝石のような海と美しいビーチが残っています。
長く続く白い砂浜は、ボホール島のパングラオにあるビーチと同じく、ビーチ好きにはたまらない隠れた穴場旅行スポット。バンタヤン島の魅力は、まさにこのビーチなのです!
フェリー乗り場のあるサンタフェ港周辺には、リゾートホテルや安宿もたくさんあるので、バンタヤン島に到着したらすぐに美しいビーチを楽しめます。
ビーチに寝転がって、読書するのも良し、何もしないのも良し。
バンタヤン島からヴァージン島にアイランドホッピング
バンタヤン島で楽しめるマリンアクティビティの1つに、島の周辺に浮かぶ「ヴァージン島(Virgin Island)」を目指すアイランドホッピングがあります。
バンタヤン島のビーチからバンカーボートと呼ばれる船に乗って、近くの離島にピクニック感覚で遊びにいけるアイランドホッピングは、旅行者にとっても人気!
▼ヴァージン島までアイランドホッピング体験談
ということで、実際に私も友人たちと一緒に、バンタヤン島のビーチからヴァージン島までバンカーボートでアイランドホッピングしてみました!
行き先のヴァージン島は、バンタヤン島のビーチからボートで約20分くらいのところに位置する島。
本当に小さな島なのですが、海のきれいさはもう抜群です!
ヴァージン島に上陸したときに「入島料」を支払う必要があるのですが、島にのメンテナンスのためにも必要なお布施でしょう。
ヴァージン島内では、友人たちとビーチバレーをしたり、透明度の高い海でシュノーケリングして楽しむことができました。
ちなみに、ヴァージン島へアイランドホッピングするために友人たち(私も含む計9人)で貸し切ったバンカーボートの料金は、、、忘れてしまいました。
そのくらい、大した金額ではなかったということです(笑)
バンタヤン島旅行のおすすめリゾートホテル&安宿
①バックパッカー向け安宿:バンタヤンコテージ
フェリー乗り場のある地域サンタフェ(Santa Fe)にある安宿で、バックパッカーにもおすすめ『バンタヤン コテージ (Bantayan Cottages)』です。
アゴダで予約して利用した際も、島内のリーゾートと比べて破格の安さだったので、思わずロングステイしてしまいそうになるほど(結局イチバン安いファンルームに5泊しました)。
ちなみに宿はビーチ沿いではなく、道路沿いにあるので見つけやすいです。歩いて5分程度でビーチに行けるので、不便を感じませんでした。
フリーWiFiもちゃんと完備されています。
この宿の敷地はそれほど広くないのですが、中庭の植物が手入れされている事もあって、小さな植物園みたいでとっても素敵でした。庭に面したコテージもお洒落な感じです。
詳細:バンタヤン コテージ (Bantayan Cottages)
②フィリピン留学仲間と宿泊した:ビーチプラシッドリゾート
こちらもフェリー乗り場のある地域サンタフェ(Santa Fe)地区にあって、サンタフェ港よりも北側に位置した『ビーチ プラシッド リゾート (Beach Placid Resort) 』です。
このリゾートホテルは、私がセブ留学中の週末に留学生仲間と宿泊したホテルで、ビーチも目の前にあって好きな時にいつでも海へ泳ぎにいけるのが特徴。
前述のアイランドホッピングでヴァージン島(Virgin Island)へ遊びにいったのも、このリゾートホテルの目の前からバンカーボートで出発できたのですごく便利でした。
朝食は、このリゾートの隣にある「アニカ アイランド リゾート (Anika Island Resort)」で食べるのもオススメです。ホテル予約サイト「アゴダ」でのレビュー評価も高く、結構おしゃれな感じの料理でかなり良かったです。
詳細:ビーチ プラシッド リゾート (Beach Placid Resort)
バンタヤン島旅行で泊まりたいリゾートホテル3選
とはいっても、バンタヤン島にはまだまだ素敵なリゾートホテルがたくさんあります。
私自身、次回バンタヤン島へ旅行するときに泊まってみたいリゾートホテルをご紹介してみるので、ぜひホテル選びに役立ててみてくださいね。
▼①ザ・コラルブルー・オリエンタル・ヴィラズ & スイーツ
フェリー乗り場のある地域サンタフェ(Santa Fe)にあり、目の前が美しいビーチと良いロケーションのリゾート「ザ コラル ブルー オリエンタル ヴィラズ & スイーツ (The Coral Blue Oriental Villas & Suites)」です。
リゾートの周囲には、他の宿泊施設やレストランも多く便利な場所にあります。
詳細:ザ コラル ブルー オリエンタル ヴィラズ & スイーツ (The Coral Blue Oriental Villas & Suites)
▼②カンドゥギャップハウス・バイ・ザ・シー
カップルでのんびりしたいなら、この隠れ家的なリゾート「カンドゥギャップ ハウス バイ ザ シー (Kandugyap House by the Sea)」がおすすめ。
リゾートの場所は、港のあるサンタフェから少しだけ離れるので、その落ち着いた雰囲気が漂うので、少しでも喧噪を少しでも離れたい方にもピッタリでしょう(といってもバンタヤン島は穏やかですが)。
詳細:カンドゥギャップ ハウス バイ ザ シー (Kandugyap House by the Sea)
▼③オゴトンケーブ・リゾート
小さな洞窟(Ogtong Cave)がリゾートの敷地内にある「オゴトン ケーブ リゾート (Ogtong Cave Resort)」には、私も留学生仲間と一度訪れたことがあります。
際立ってスゴい洞窟でもなかったのですが、リゾートの敷地は広く、大きなプールもあるので、海で泳ぐのが苦手な方や家族連れの方に、ピッタリという印象を受けました。
リゾートの敷地内を散歩したりして、のんびり過ごせたので好印象です。しかし、美しいビーチはないので、トライシクルやレンタルバイクで移動する必要があります。
詳細:オゴトン ケーブ リゾート (Ogtong Cave Resort)
まとめ:バンタヤン島旅行で美しい海とビーチを満喫するべし
美しいビーチが忘れられず、過去に2回ほどバンタヤン島へ遊びにいって合計で10泊くらいしていますが、少しずつ島が変わってきている様子が伺えます。
フィリピン航空庁が「バンタヤン島とカモテス島」の空港整備を進めることを計画しているニュース報道が過去にありました。
もし、計画が順調に進めば、いずれはアクセスが良くなって観光客も爆発的に増えることが予想されます。
「まだ」大規模な開発されていない今のうちにバンタヤン島へ旅行してみることをオススメします!