【カランガマン島】セブの離島マラパスクア島から2時間でいける絶景ビーチ《フィリピン有数の秘境》

『セブ島の近くにカランガマン島ってすごい絶景スポットがあるらしいけど、一体どうやっていけばいいの？』

『セブ島北部のマラパスクア島へ旅行するから、ついでにカランガマン島にもいってみたい！ツアーとかないの？』

フィリピンのセブ島とレイテ島の間に浮かぶ離島、フィリピン有数のサンドバンクがある秘境スポットが「カランガマン島」です。

そんなカランガマン島の噂を耳にしてぜひ遊びにいってみたいって人も、きっと少なくないはず。

そこで今回は、セブ島北部の離島マラパスクア島からアイランドホッピングツアーに参加してカランガマン島へ遊びにいった体験談をご紹介します！

アイランドホッピングツアー料金やスケジュールなど実際の体験談をもとに解説するので、セブ周辺の離島旅行を計画しているの人は、ぜひ参考にしてみてくださいね！

フィリピンが誇るセブの離島「カランガマン島」

度々フィリピンのメディアでも取り上げられることもある、フィリピン有数の美しく白いビーチと砂洲（サンドバンク）があることで有名な島が「カランガマン島」。

フィリピン・セブ島北部に浮かぶ離島「マラパスクア島」への旅行と合わせて訪れたい絶景スポットなんです。

【マラパスクア島】セブ秘境の島へ旅行してみた体験談《ダイビングやロングステイ最適かも》

2015-10-05

私自身、過去にもマラパスクア島へ旅行したことがあるのですが、その時はあいにくの悪天候（台風みたいな嵐）だったので、カランガマン島へ訪れることができませんでした。

ということで、今回のマラパスクア島旅行（2回目）に合わせてやっとカランガマン島へ遊びにいけるチャンスが巡ってきたのでした！

セブの離島「カランガマン島」の場所

カランガマン島は、フィリピンのセブ島とレイテ島の間の海に浮かぶ小さな島。

レイテ島方面からも行く方法もあるのですが、同じくセブ島北部に浮かぶマラパスクア島とセットでカランガマン島に訪れるのが、ポピュラーな旅行プランです。

カランガマン島の行き方

カランガマン島への行き方は、マラパスクア島から「アイランドホッピングツアー」に参加するのがベストなアクセス方法です。

マラパスクア島に滞在していると、コーディネーターや島民から「カランガマン、ツアー、サァー（orマム）」とよく声をかけられます（カランガマン島行かない？って）。

そのくらいマラパスクア島を訪れる旅行者にとってポピュラーなアイランドホッピング先が、カランガマン島なのです。

マラパスクア発カランガマン島行きのツアー料金

『マラパスクア島からカランガマン島にいけるアイランドホッピングツアーの料金って、一体いくらくらいするの？』って、やっぱり気になりますよね。

現地アイランドホッピングツアーの参加料金については、ツアーを企画する島のコーディネーターたちや、ツアーに参加する旅行者の人数にもよって、ツアーの値段も前後するようです。

カランガマン島までの所要時間＋ツアースケジュール

マラパスクア島〜カランガマン島までの所要時間は、バンカーボートで「約2時間」くらいです。

アイランドホッピングツアーのスケジュールは、朝から夕方まで日中をまるまる要します。

カランガマン島アイランドホッピング体験談

マラパスクア島〜カランガマン島へボートで移動

当時ツアー参加者は、全員で15人前後。中国語を話すチャイニーズ系の人達がほとんどでした。カランガマン島まで約2時間の船旅、、、。

ずっと座ってると、おしりが痛くなります。

マラパスクア島から約2時間、少し長旅に感じましたが、カランガマン島が近づくに連れて疲れもふっ飛び！

カランガマン島が見えてくると、徐々にツアー客のテンションは、徐々に高まります。

カランガマン島の超絶美しいサンドバンク＋ビーチ

満を持してカランガマン島に上陸！

すぐに出迎えてくれるのが、カランガマン島が誇る美しい砂浜と干潮時に現れる砂洲（サンドバンク）です！

美しいサンドバンクは、カランガマン島が有名になった所以でもある島の象徴です。

真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海のコントラストがタマりません！

カランガマン島に上陸したら、お約束のツアー客によるシューティング（写真撮影）大会が始まります。

透明度の高いカランガマン島の海

いつまでも眺めていたくなるような美しいエメラルドグリーンの海が、カランガマン島を取り囲んでいます。

どこをとってもフォトジェニックな海が広がっています。

実際に海に潜ってみた水中の感じは、、、こんなに透明度が高いのです！海底の砂の白さも、より引き立ちます。

息の続く限り、水中にずーっと潜って見とれていました（海底でうつ伏せになって）。

透明度が高い分、ビーチからも水中のようすが見えるわけで、あの人は水中で何しているんだろう？といった感じだったのは、否めません。

カランガマン島でランチ（ツアー料金込）

カランガマン島内には、屋根付のスペースも数多くあったり、サンチェアー（ビーチでよくみるプラスチック製のベッドみたいなやつ）も自由に利用できます。

木陰もほどよくあって、雰囲気的にも良い感じ。

お昼になると、ツアーの船員スタッフたちが用意してくれたランチのバーベキューを、ツアー客みんなでテーブルを囲んで食べます。

フリードリンクはペプシ（コーラ）でした。料理のお味はと言うと、、、フィリピンらしい味付け。

テーブルを飛び交う中国語についていけず、同行者と隣のブラジル人と会話するのがやっとでした。

カランガマン島の周辺でシュノーケリング

カランガマン島周辺の美しい海を満喫しようと、シュノーケリングをしてみました。

ちなみに、マリンアクティビティについては、カランガマン島の掲示板によると「泳いではいけないエリア」もあるようなので、気をつけたいところ。

掲示板にあるSUP（Stand Up Paddle surfing）してみたかったんですが、今回はレンタルしたシュノーケルで我慢。

海でシュノーケルする機会も少なくないので、そろそろ自前を購入しようと考えています。

ちょっとだけ泳いでみましたが、やっぱり透明度の高い海をシュノーケリングするのは、快適で気持ち良いです！

もはや旅のお供、愛用のゴープロ（GoPro）は欠かせませんね。

タイミングのせいなのか、思ったよりトロピカルな魚が見当たらず。タイピングとポイントが悪かっただけかもしれません。

過去に海外でシュノーケルを楽しんだ思い出を振り返るとタイのリペ島や、セブ島のお隣ボホール島近くに浮かぶバリカサグ島の方が魚がいた気がします。

とは言っても、短時間のシュノーケリングでも十分に楽しめました。

ダイビングツアーもあるようなので、ダイビングが好きな人はそちらのツアーに参加するのもありです。

まとめ：カランガマン島はマラパスクア島とセットで旅行するべし

ちなみに、マラパスクア島からカランガマン島へのアイランドホッピングツアーに持参した方が良いものは、次の通り。

軽食や飲み物（ビール含む）は、島にも売っていますが、ちょっと値段が高く設定されています。節約したい人は、マラパスクア島の商店で事前に購入しておくことをオススメします。

フィリピン・セブ島へ旅行計画している人は、ぜひマラパスクア島と共に絶景のカランガマン島は要チェックです。

素晴しいカランガマン島旅行は、きっと良い思い出になること間違いなし！。