海外旅行好きな人の間で有名なカードといえば、そう「プライオリティパス (Priority Pass)」です。
『海外旅行好きだし気になってるんだけど、メリットやデメリットを詳しく知りたい!』
とはいえ、一体プライオリティパスってどんなカードなのか、気になっている人も少なくないはず。
そこで今回は、海外旅行好きなら持っておきたい「プライオリティパス」のメリットやデメリットと「無料」で手に入れる裏技についてご紹介したいと思います!
より快適な海外旅行をしてみたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
プライオリティパスは海外旅行好きなら持つべきカード
海外の空港でこんな経験してませんか?
- 空港で早くチェックインして搭乗までの時間が余る
- 経由国の空港での乗継ぎ・遅延で待機時間が長い
- 空港内での待ち時間をもっと快適に過ごしたい
- 空港内で快適に(仕事の)作業がしたい
トランジットなどで次の便まで時間があるけど、空港から市内の往復することを考えると、中途半端な時間って場合もあると思います。
空港から街までやや距離がある→空港内で待機する→他の旅行者でどこもいっぱい→もっと快適に空港で過ごしたい、、、というジレンマ。
プライオリティパスがあればって場面に何度遭遇したことか。各国の空港で快適に待ち時間を過ごすなら!と分かっていながら毎度後悔してたので帰国のタイミングでゲットするつもり。 pic.twitter.com/lVc2GBFN0q
— パレコ (@parek0) 2017年12月5日
私自身も何度もこんな経験したことがあって、同じように海外旅行の移動中に疲れてしまう人も、きっと少なくないと思います。
プライオリティカードを持つべき理由・メリット
そんな悩みを解決してくれるのが、会員制ラウンジサービスの「プライオリティパス」です。
- よく海外旅行する人
- 海外出張の多いビジネスパーソン
このプライオリティパスを持つべき理由として、次のようなスゴすぎるメリットがあります。
世界1000ヶ所以上ある会員制の空港ラウンジがで利用できる(会員本人のみ)
- 軽食やアルコール類も含むドリンクが無料
- WiFiインターネット環境・充電設備あり
- 一部ラウンジには会議室や併設されたスパ(割引)あり
会員制の空港ラウンジの受付で、プライオリティパスと搭乗券を提示すると(事前予約不要)、航空会社や搭乗クラスなどステータスに関係なくラウンジが利用できるのです。
▼優雅に空港ラウンジをフル活用(私の体験談*一例)
初めて関空のKALラウンジ利用してみた。大韓航空のビジネスクラスだけじゃなく、プライオリティパスとチェックイン後の航空券で入れる(エアアジアでもOK)。出国手続き前に利用できるラウンジなのでのんびりしすぎて乗り遅れないように注意したいところ。朝から飲んでる人多くて驚き。 pic.twitter.com/am0Rfo5WDX
— パレコ (@parek0) 2018年1月15日
久しぶりの移動で空港ラウンジをはしご。ドンムアン空港のラウンジは人も少なくて穴場感あるけど、香港では空港ラウンジも人が多い。早朝にT2のラウンジに立ち寄ったときには仮眠族のオジさん達がほとんど席を埋め尽くしていて絶句した。そんなときはすぐ別のラウンジに移動。#ラウンジあるある pic.twitter.com/KqoXlFHs4o
— パレコ@東南アジア (@parek0) 2018年5月4日
海外旅行好きな人なら、泣いて喜ぶレベルの特典ですね!
これで搭乗までの待ち時間を快適に過ごせるようになるのは、もう言うまでもありません。
*注意:プライオリティパスは、クレジットカードではありません。
プライオリティパスの専用アプリでラウンジ検索
プライオリティパスの公式アプリをダンロードして使うと、プライオリティパスが利用できる国内・海外の会員ラウンジが簡単に検索できます。
プライオリティパスのデメリット
『いやいや〜、プライオリティパスを持つメリットはわかったけど、逆にデメリットはないの?』って、気になりますよね。
デメリットの感じ方については、それぞれの個人差があると思いますが、あえて挙げるならやっぱりコレ。
- 年会費が高い(通常申込みの場合)→実は無料になる「裏技」あり!
- 同伴者のいる場合は別途料金が発生する
▼プライオリティパスの会員プラン料金体系
プラン名 | スタンダード | スタンダード・プラス | プレステージ |
年会費 | 99USドル | 249USドル | 399USドル |
プラン内容利用料金 |
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1年に10回無料でラウンジが利用できる会員プラン(スタンダード・プラス)だと、年会費249USドル必要になります(2017年情報)。
やっぱりちょっとリッチな人か、よっぽどの海外旅行好きじゃないと、手が出ない金額に感じちゃいますよね。
でも、実はそんな人が喜ぶ裏技があるんです。
プライオリティパスを無料で手に入れる【裏ワザ】
日本帰国のタイミングで前から欲しかったプライオリティパスやっと手に入れた。今まで持ってなかったのを空港で何度後悔したことか。これで海外旅行が何倍も快適になるはず! #prioritypass #プライオリティパス pic.twitter.com/x4WUZOZiSn
— パレコ (@parek0) 2017年12月18日
通常の申込みでプライオリティパスを手に入れるのは、ちょっとハードル高いと思った人に朗報!
結論からいうと、プライオリティパスをもっとお手頃に手に入れる方法が、こちらです!
- 答え:楽天プレミアムカードを手に入れる
「えっ、無料なの?」と、思うかもしれません。
実際に私も、楽天プレミアムカードの入会特典で、なんと「無料」でプライオリティパスが手に入れることができたんです!
楽天プレミアムカードの年会費はたったの〇〇円
皆さん気になっている、楽天プレミアムカードの年会費は「11,000円(税込)」です。
1万円ちょっとかぁ〜、、、と思うかもしれません。
でも、楽天プレミアムカード特典で手に入るプライオリティパスの会員ランクが、スゴすぎるんです!
▼特典でもらえるプライオリティパス会員ランクは?
- 会員プランの最高ランク「プレステージ会員」同等のサービスが受けられる!
先ほどの会員プラン料金体系の表でも説明した通り、空港ラウンジが会員本人なら無料で「回数制限がありません」。
ちなみに本来、通常申込みの場合「プレステージ会員」なら年会費400USドルが必要です。
▼楽天プレミアムカードの年会費を払う価値あり!
なので、年会費「たった1万円ちょっと」を払って楽天プレミアムカードを持つ理由は、このコストパフォーマンスの高さにあります。
通常プランのラウンジ利用料金が「1回約3000円」って考えると、年に数回ほど海外渡航する人なら、楽天プレミアムカード年会費の元なんか、すぐに取れちゃいます。
むしろ約1万円で手に入るので、私もそうですが海外渡航の多い人にとっては「安すぎる」くらい。
▼他のクレカ特典に比べ入手難易度が圧倒的に低い!
他のクレジットカードでも、プライオリティパスが付いてくる特典があります。
しかし、年会費がかなり高かったり、審査基準やステータスも高めなカードだったりします。
年会費の安さと入手難易度を比較すると、楽天プレミアムカードがズバ抜けているので、ぜひ検討すべきクレカです!
楽天プレミアムカードの審査・発行期間や、加えてプレミアムカード申請〜発行まで(+約2〜3週間)必要なので、海外旅行計画中の人はお早めに。
まとめ:海外旅行好きならプライオリティパスをフル活用すべき
海外旅行するとき、空港での待ち時間を快適に過ごせるだけでも「旅の満足度」も変わってきますよね。
旅行やビジネス出張で海外渡航の多い人なら、なおさらです。
ということで、これから空港で優雅に過ごしたい人は、ぜひ会員制ラウンジサービス「プライオリティパス」をゲットしてみてくださいね!
今なら楽天プレミアムカードの新規入会キャンペーンで、かなり楽天ポイントがもらえたりもしますよ。