
『セブ島の離島「バンタヤン島」って素敵な島に行きたいんだけど、セブ市内からどうやって行けばいいの?』
『旅行の日程調整もあるから、移動時間や費用とかどのくらいかかるのか知りたいっ!』
フィリピン・セブ島北部に浮かぶ離島「バンタヤン島」は、素敵なビーチや美しい海が広がる場所ですよね。
そんなバンタヤン島へセブ市内からのアクセス方法を知りたいって人も、きっと少なくないはず。
そこで今回は、セブ市内からバンタヤン島までの王道(定番)の行き方をご紹介したいと思います!
バスとフェリーを乗り継いでセブの景色を眺めながら向かう道中は、まさに「離島への旅」って感じがしますよ。
事前にバンタヤン島までの道のりや移動ポイントを確認して、セブ語学留学中の週末旅行などにぜひ役立ててみてくださいね!
セブ市内からバンタヤン島までの行き方
早速、セブ市内(Cebu City)からセブ島北部に浮かぶ離島「バンタヤン島(Bantayan Island)」までの行き方をご紹介します。
実は飛行機で行く方法もあるんですが、ここでは最もポピュラーで安上がりな「バス」と「フェリー」を乗り継いでアクセスする方法を解説していきます。
セブ市内(Cebu City)→中継地点のハグナヤ(Hagnaya)→バンタヤン島(Bantayan Island)の道順となります。

セブシティ(Cebu City)からバンタヤン島(Bantayan Island)までの道のりを、以下の2つに分けてステップごとに解説しますね。
- セブ市内から中継地点のハグナヤまで「バス」移動
- ハグナヤからバンタヤン島まで「フェリー」移動
ステップ①セブ市内から中継地点のハグナヤまでバス移動

セブ市内(Cebu City)から中継地点のハグナヤ(Hagnaya)まで、最もポピュラーな移動手段として「バス」を利用します。
セブ島北部ハグナヤ行きのバス乗り場は、セブ市内にある「ノースバスターミナル(North Bus Terminal)」です。
ちなみに、セブ島北部の離島(カモテス島、マラパスクア島、バンタヤン島)へ旅行するときは、このノースバスターミナルからバスを利用します。
セブ市内からハグナヤまでのバス移動の所要時間は「約3時間」です(道路状況による)。
他にも、大勢のグループで旅行するのであればノースバスターミナルで『乗り合いバン』を貸し切ると、バスよりも早く移動することもできます。
少人数の旅行で移動費用を安く抑えたいのであれば、やっぱり「バス」がおすすめです。
注意するべき点として、間違えて「サウスバスターミナル」へ行かないように!ノースバスターミナルへ向かう時は、タクシードライバーにちゃんと行き先を伝えましょうね。
グラブ(Grab)のアプリで目的地設定するときも気をつけましょうね。
▼エアコンバスとノンエアコンバスの2種類ある
ハグナヤ(Hagnaya)行きのバスには、「エアコン付きバス」と「ノンエアコンバス」の2種類のバスが運行しています。

東南アジアにありがちな冷房ガンガンになることもありますが、快適なのでオススメです。
その名の通りエアコン設備がないので、窓開けっ放しが基本スタイル(暑いので)。おまけに、乗車中は窓から粉塵も飛んできたりも、、、バックパッカー情緒溢れるような、ひと味違う旅をしたい人はこちら。

ノースターミナルで掲げられたバンタヤン行き(直行便?)のバススケジュールは、確かエアコンバス用の時刻表だったと思います。
とりあえず、ノースバスターミナルに到着したら、ハグナヤ(Hagnaya)行きもしくはバンタヤン(Bantayan)行きのバスがどれかを、近くにいる運転手さんに教えてもらう方法が、迷う心配もな安心です。
ステップ②中継地点ハグナヤからバンタヤン島までフェリー移動
道中かまわずぶっ飛ばすバスの運転に慣れた頃、中継地点のハグナヤ(Hagnaya)に到着したら、今度は「フェリー」に乗り換えてバンタヤン島(Bantayan Island)のサンタフェ港(Santa Fe)を目指します。
- 所要時間:1時間半くらい(天候による)
▼フェリーチケットの買い方
ノースバスターミナルで乗車するバスにもよると思うのですが、私が過去に2回バンタヤン島へ旅行した際に、それぞれ別々の方法でフェリーチケットの買いました(2パターン)。
- パターン①:エアコンバス乗車して中継地点ハグナヤにバスが到着した後、チケット売りのお兄さんがバスの中へやってきて、チケットを購入
- パターン②:中継地点ハグナヤ到着後したら、他の乗客と共にバスを下車して、フェリーチケット売り場のある建物でチケットを購入
どちらにせよフェリーのチケットを買う必要はあるので、不安な人は周りの乗客や運転手さんに聞いてみましょうね。
フェリー乗船までに時間がある場合は、お菓子や飲み物を買っておくと良いかも。フェリーに乗って海を眺めながらビールを飲むのも乙です。
バンタヤン島に到着後の移動方法
フェリーがバンタヤン島のサンタフェ港(Santa Fe)に到着したら、もちろん客引きからの大歓迎が待っています!
バンタヤン島で宿泊するホテルのロケーションにもよりますが、とりあえずサンタフェ港から宿泊先のホテルまでの移動方法は、以下の通り。
- 徒歩(港から近い場合)
- トライシクル(港から距離がある場合)
- 宿泊先ホテルの送迎サービス(楽チン)
ホテルに到着してからのバンタヤン島滞在中の移動方法は、レンタルバイクやトライシクルで移動することが定番ですね。
まとめ:バンタヤン島旅行するなら早朝セブ市内を出発
過去の私の経験からいうと、セブ島北部にある離島バンタヤン島へ旅行するなら「朝早め」にセブ市内を出発することがポイントです。
日中の明るい内にバンタヤン島の宿泊先ホテルに到着して、そのままビーチへ遊びにいけるくらい余裕を持った旅行スケジュールを計画しておきたいところ。
蒼く美しい海と白いビーチが待っているって想像すると、バンタヤン島の宿泊先ホテル選びも楽しくなりますね!ぜひ良いご旅行を!