
「海外送金するときの手間やコストを抑えて、もっと簡単に、安く、お得にお金を送りたいっ!」
海外送金って聞くと、どうしても面倒なプロセスがあったり、手数料が高いイメージがどこかありますよね。
でも、初めて海外から日本へ送りたい人や、日本から海外へお金を送りたい人にとって、やっぱりイチバンの課題は「一体、どの海外送金サービスを利用したらお得なのかわからないっ!」って人も、少なからずいるはず。
そこで、今回は、海外送金初心者に限らず、海外送金で損したくない人におすすめの海外送金サービスをご紹介したいと思います!
実際に私が感じたように「いままでの海外送金でちょっと損してたかも?」って、あとで後悔しないためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね!
もくじ
話題の海外送金サービス「TransferWise」が超絶おすすめな理由

さて、今回ご紹介する海外送金サービスが『トランスファーワイズ(TransferWise)』です。
TransferWiseは、2010年に設立、翌年2011年から海外送金サービスを開始している企業。
一般的な銀行から海外送金するときに発生する「隠れたコスト(←ここポイント)」をなくして、海外送金をフェアで、安く、簡単に、をミッションとしています。
結論:海外初心者にもおすすめ(実体験レビューあり)
トランスファーワイズ(TransferWise)のおすすめ理由を解説する前に、結論をいうと初心者にもかなりおすすめな海外送金サービスです。
実際に、過去に私がトランスファーワイズを利用して海外送金した体験談レビューもあるので、もし気になる人はのぞいてみてくださいね。
▼海外から日本へ送金した感想・体験談
▼日本から海外へ送金した感想・体験談
それでは以下、海外送金でTransferWiseの活用をおすすめする理由をご紹介していきます。
理由1:本当の為替レートで送金コストがホントに安い
TransferWiseは、より安価で、より透明性の高い海外送金を実現しています。
為替レートはスプレッド(仲値と提示値の差額)を乗せていない本当の為替レート(仲値)を適用して送金を実施します。
また、原則被仕向銀行手数料や、中継銀行手数料もかかりません。
ここでのポイントとしては、やっぱりTransferWiseの適用する「為替レート」と「手数料」の2つに注目です。
- 為替レート:仲値(TTM:ミッドレート、インターバンクレートと呼ばれる)を適用している
- 手数料:すべて提示金額のみ。また原則、被仕向銀行手数料や、中継銀行手数料が必要ない。
▼かなり競争力のあるお得な両替レート

一般的な海外送金で「隠れたコスト(=為替コスト)」を上乗せされた為替レートではなく、ロイターやGoogle、Yahooなどで確認できる「買い」と「売り」の中間の『仲値』を、TransfeeWiseは「本当の為替レート」として適用しています。
また、一般的な銀行の海外送金で発生する「被仕向銀行手数料」や「中継銀行手数料」も原則発生しない点も、かなり注目すべきポイントです。
POINTトランスファーワイズ(TransferWise)の詳細はこちら >>
理由2:日本語対応のTransferWiseは簡単に使いこなせる
海外で有名な海外送金サービスの中には、英語が標準で日本語に対応していないサービスも数多く存在します。

TransferWiseは、ちゃんと「日本語」にも対応しているので、英語が苦手な人にも簡単に使いこなすことができます。
ちなみに、カスタマーサービスへ日本語で問い合わせしても、ちゃんと日本語で返信メールが届きました(検証済み)。
国内には、日本法人(トランスファーワイズ・ジャパン株式会社)が設立されていて、英国TransferWise Ltdの100%子会社の日本法人です。
関東財務局登録企業、一般社団法人の日本資金決済協会の第一種会員なので、安心感があります。
理由3:日本国内・海外どちらの居住者も利用可能

海外で有名な海外送金サービスの中には、日本国内居住者が利用できないサービスもあります。
日本の金融庁に登録されていない企業の海外送金サービスは、サービスの質に関係なく「日本国内居住者でない人」は現状利用できなくなっているのです(金融庁の圧力?)。
TransferWiseは、前述の通り国内に日本法人が設立されていて、金融庁にも登録されている企業なので、日本国内居住者でも、海外送金サービスを利用可能です。
- 日本から海外へ送金できる(本人確認書類などの認証が必要)
- 海外から日本へ送金できる
POINTトランスファーワイズ(TransferWise)の詳細はこちら >>
▼TransferWiseで送金可能な国
TransferWiseで海外送金できる国は、以下の通り。主要な国はほぼ網羅されています(2017年7月情報)。
- ヨーロッパ
- イギリス(英国)
- アメリカ合衆国(米国)
- 日本
- オーストラリア
- カナダ
- ニュージーランド
- 香港
- シンガポール
- スイス及びリヒテンシュタイン
- 南アフリカ
- タイ
- マレーシア
- インドネシア
- フィリピン
- ベトナム
- 韓国
- 中国
- インド
- パキスタン
- スリランカ
- バングラデシュ
- スウェーデン
- デンマーク
- ノルウェー
- ルーマニア
- ハンガリー
- ポーランド
- ウクライナ
- ブルガリア
- チェコ
- クロアチア
- グルジア
- ロシア
- ブラジル
- コロンビア
- チリ
- メキシコ
- トルコ
- アラブ首長国連邦
- モロッコ
送金(仕向送金)および受取(被仕向送金)の両方ができる国の通貨、TransferWiseが送金のみできる国の通貨があります。
まとめ:トランスファーワイズは海外送金初心者にもおすすめ
今回、簡単に紹介したトランスファーワイズの海外送金サービスは、やっぱり「日本語でわかりやすい」「手数料も明瞭」「かなり良い両替レート(仲値)」、簡単な操作で行えるので、海外送金が初めての人でも安心だと感じています。
いまや海外送金したい人にとって、トランスファーワイズ(TransferWise)はすごく利用価値が高い、と言わざるを得ないサービスかも。
これから海外送金したい人、まだ海外送金サービス選びに悩んでいる人は、ぜひ過去の利用体験レビュー記事も参考にしてみてくださいね。
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