『せっかくだし自然豊かなランカウイ島を、山頂から良い眺めを見てみたい!』
『ケーブルカーに乗って、スカイブリッジって場所に行けるらしいけど、どうやっていけばいいの?』
マレーシアのランカウイ島を旅行中、山頂からランカウイ島を見渡す絶景ポイントは、ランカウイ島旅行者がこぞって訪れる島の人気観光スポット。
そんな山頂にある観光スポット「スカイブリッジ」へ行ってみたい人も、きっと少なくないはず。
そこで今回は、ケーブルカーでランカウイ島の山頂にあるスカイブリッジへ行ってきた体験談をご紹介したいと思います!
高所恐怖症の人にとっては、ちょっとビビってしまう体験になるかもしれませんが、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ランカウイ島観光の定番スポット「スカイブリッジ」&「ケーブルカー」
ご紹介するランカウイ島を見渡す絶景スポットの「スカイブリッジ」は、島で2番目に高い山の山頂にあります。
スカイブリッジのある山頂までは、山の麓から「ランカウイケーブルカー」というケーブルカーを利用して目指しましょう。
スカイブリッジ&ランカウイケーブルカーの場所
山頂にあるスカイブリッジへの移動手段である「ランカウイケーブルカー」のある場所は、島の西側に位置しています。
旅行者に人気のチェナンビーチがあるパンタイ・チェナンエリアからだと、レンタカーやレンタルバイクでだいたい30分ちょっとの距離にあります。
▼ランカウイ島内の移動手段は?
- レンタカー
- タクシー(Grabもおすすめ)
- レンタルバイク
山の麓のオリエンタルビレッジでチケット購入
ランカウイケーブルカー乗り場がある場所は、どこか有名なテーマパークの雰囲気を彷彿させる「オリエンタルヴィレッッジ」の中にあります。
オリエンタルヴィレッジ内は結構広くて、飲食店やお土産屋さんも多く、こちらも立派な観光スポットになっています。
ケーブルカーのチケット料金と購入方法
ケーブルカーのチケットは、チケットカウンターで購入する必要があります(クレジットカード払いOK)。
外国人と現地マレーシア人とではチケット料金が異なるのですが、定番のベーシックプラン料金は次の通りです。
- チケット料金(大人):RM55(約1500円前後)
- チケット料金(子供):RM40(約1100円前後)
- ケーブルカー (SKYCAB)
- スカイドーム (SKYDOME)
- スカイレックス (SKYREX)
- 3Dアートミュージアム (3D ART MUSEUM)
*どれもオリエンタルビレッジ内にある施設です。
他にも、VIPプランやエクスプレスプラン(優先でケーブルカーに乗れる)などもあるので、各自の予算に合わせてみてください。
私と友人は、このベーシックプランのチケットを購入しました。
ちなみに、チケット(腕に巻きつけるタイプ)には、ケーブルカーの搭乗時間(Boading Time)が記載されているので、時間を間違えないようにしましょうね。
ランカウイケーブルカーの眺めはいい感じ(高所恐怖症NG)
搭乗時間になったら乗り場で順番待ち。ちなみに乗るのは、こんなケーブルカーです(普通のは4人乗り)。
麓の乗り場からランカウイケーブルカーが、中継地点のポイントまでゆっくり登っていきます。
ケーブルカーの内部から見る景色は、ランカウイ島を徐々に見下ろすように、、、。
高所恐怖症の人はちょっとビビってしまうくらいの高さです。
中継地点では、ケーブルカーから一度降りて展望台からの眺めを楽しんだり、記念撮影を撮ったりすることができます。
ランカウイ島名物のスカイブリッジ
再びケーブルカーに乗って頂上にある最終ポイントまで移動します。すると、もうスカイブリッジは目の前に。
山の尾根の間にかかっているクネクネした橋がスカイブリッジです。
スカイブリッジ専用のチケット料金
さすが人気の観光スポット。スカイブリッジでも別途チケットを購入する必要があるのですが、ここには2種類のチケットがあります。
- スカイブリッジ入場料のみ:RM5(大人)RM3(子ども)
- スカイブリッジ入場料+ゴンドラ移動チケット:RM15(大人)RM10(子ども)
これらのチケットの違いは、スカイブリッジの目の前まで「ゴンドラ」で移動するか「徒歩」で向かうかです。
ただし、「徒歩」でスカイブリッジを目指す場合は、エクササイズにぴったりの急な傾斜や階段も含んだルートが待っています。
かなり足腰が鍛えることになるので、小さな子どもがいる家族や体力に自信のない人はゴンドラ移動が楽です。
その代わりゴンドラ乗車待ちの列に並ぶ必要がありますが、素直にお金を払ってしまいましょう。
▼スカイブリッジに到着して足が震える
ご覧のようにスカイブリッジは、山の尾根にかかった橋で風通し抜群!しかも、クネっと曲がった変わった形。
写真では伝わりづらいかもしれませんが、けっこう高いんです!高所恐怖症ではないのですが、足が震えそうに、、、。
よくある強化ガラス張りの床もあったりします。
標高が高いので、たまに雲に覆われた時は霧が立ち込めたような感じで、視界が悪くなる場面もあったりします。
ランカウイ名物の鷹(タカ)が飛び回っている姿がみれたり、また自然が豊かな証拠なのか、ここでもサルが観光客たちの注目を集めていました。
エサをあげてはいけないのですが、かなり観光客慣れしたサルたちは、旅行者から食べ物を回収していたり。周囲にいたこどもたちは大喜びでした。
とはいえ、スカイブリッジからの眺めも良いし、橋を渡る時のドキドキ感も含めて、カップルはもちろんのこと、子連れのファミリー旅行者にもピッタリな場所かなと。
まとめ
ご紹介したスカイブリッジやケーブルカーは、マレーシア・ランカウイ島観光の人気スポット。
高所恐怖症でない限り、子どものいる家族連れ、カップル、バックパッカーでも楽しめる安定した観光地です。
ランカウイ旅行を楽しみたい人は、ぜひ定番の観光スポットも訪れてみてくださいね!
良いご旅行を!
ちなみに、ランカウイ島の見所をまとめた記事:【ランカウイ島】マレーシア屈指のビーチリゾート旅行を楽しむ6つの方法《おすすめ観光TIPs》も参考にしてみてくださいね。