『マレーシアのランカウイ島へ旅行したいんだけど、定番のランカウイ島の観光スポットや、コレやっとくべきおすすめ情報が知りたい!』
マレーシア屈指の人気ビーチリゾートアイランド「ランカウイ島」へ海外旅行してみたい人も、きっと少なくないはず。
エアアジアなど格安航空会社の航空券代もお手頃で、首都クアラルンプールや近隣国からもアクセスも悪くないランカウイ島。
そこで今回は、マレーシアのランカウイ島観光でコレやっとけ的なおすすめ情報をご紹介します!
自然豊かでロングステイにもぴったりなランカウイ島旅行を計画をしている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
マレーシア屈指のリゾート地「ランカウイ島」
ランカウイ島は、周辺に点在する島々も含め、美しい山や海など豊かな自然が残る、マレーシア国内屈指のリゾート地としても有名です。
マレーシアの旅行先でよく比較されるペナン島とは少し雰囲気の異なる、どこかのんびりした印象の島です(が、マレーシア政府も力を入れて着々と開発は進んでます)。
マレーシア・ランカウイ島の場所
ランカウイ島は、アンダマン海に面したマレーシア北西部に浮かぶ島です。
▼タイ秘境「リペ島」にも近い!
ランカウイ島はタイとの国境に位置しているので、タイ最後の秘境と呼ばれる「リペ島」までのアクセスも簡単です。時間のある人は、ぜひリペ島旅行も超おすすめ!
日本からマレーシア・ランカウイ島までのアクセス
日本の主要国際空港(成田や関空など)からマレーシア・ランカウイ島へおすすめの行き方は、格安航空「エアアジア」でマレーシア首都クアラルンプール経由(乗継ぎ1回)がコスパよし!
プロモセールなどを活用すれば格安で旅行できるので、バジェットトラベラーなら空のマレーシア国内移動はエアアジア一択かなと。
マレーシアのランカウイ島観光を楽しむ6つの方法
マレーシアのランカウイ島旅行が初めての人向けに、ランカウイ観光でやっておくべきおすすめポイントをご紹介します!
①ランカウイ島の定番+穴場「ビーチ」巡り
アンダマン海に面したランカウイ島には、定番のビーチから穴場ビーチまで、島内に点在しています。
ランカウイ島で有名な定番ビーチといえば、旅行者に人気のチェナンエリアにあるロングビーチ「チェナンビーチ (Cenang Beach)」です。
実は、もっと観光客が少なくて、もっと美しい「穴場」のビーチも、いくつかランカウイ島内にあるんです。
私も体験済みですがレンタルバイク・レンタカーを借りて、ランカウイ島に点在する穴場のビーチ巡りは、かなり良い思い出になりますよ!
そんな穴場ビーチで眺めるサンセットは、もう最高です。
ランカウイ島での宿泊先は、間違いなく「ビーチ近くのリゾートホテル」に泊まるのがおすすめですよ!(参考:【ランカウイ島】旅行中1度は遊びにいきたい人気&穴場ビーチ5選《周辺おすすめリゾートホテル情報付き》)
②ランカウイケーブルカー&スカイブリッジから眺める絶景
眺めの良い場所でランカウイ島の自然を一望してみたいっていう人にピッタリなのがコレ!
ランカウイ島最高峰!ではなく、2番目に高い山頂まで登れる「ランカウイケーブルカー」と山頂にある「スカイブリッジ」からの絶景がおすすめです。
アトラクション感覚で楽しめるケーブルカーは「高所恐怖症」な人なら、、、、ちょっとビビってしまうかも(地上からかなり高く感じる+ちょっと揺れる)。
スカイブリッジもランカウイ島を訪れる外国人旅行者に大人気スポットで、たまにサルに出会うこともあります!(参考:【ランカウイ島】観光で楽しむスカイブリッジ&ケーブルカー体験談《高所恐怖症NG》)
③ランカウイ島の穴場「滝」巡り
前述したランカウイ島のビーチ巡りと同様、ランカウイ島内には美しい滝がいくつか点在しています。
定番の滝スポットから観光客が訪ずれることの少ない穴場スポットまであるので、海でのビーチ巡りならぬ「滝巡り」もおすすめです(参考:【ランカウイ島観光】レンタルバイクで巡りたいおすすめ滝スポット3選《島内ドライブに最適》)。
④ランカウイ周辺の島を巡るアイランドホッピング
小さな島々に囲まれたランカウイ島。そのため、周辺の島を巡るアイランドホッピングもおすすめです。
ランカウイ島の人気ツアーの1つで、自然公園のジオフォレストパークにも訪れることができるので、ぜひ参加してみるのもあり。
ツアーで乗船するスピードボートの飛ばしっぷり(スピード出し過ぎ?!)には、さすがに驚きます!
ぜひ体験してみてください!(参考:【マレーシア旅行】ランカウイ島で現地アイランドホッピングツアーに参加する方法《プラン内容や料金》を解説するよ)
⑤マリンアクティビティ
ランカウイ島の観光客に人気な「チェナンエリア」にあるビーチ周辺では、いろんなマリンアクティビティを楽しむことができます。
- パラセイリング
- バナナボート
- ジェットスキー
- ウェイクボードなど
その中でも、やっぱりパラセイリングは人気アクティビティです。ビーチサイドで寝転んでいる人の目を引くことは間違いありません。
夕日を眺めながら空に浮かぶ「サンセット・パラセイリング」も人気です。空からサンセットを眺めるのもロマンティック。
⑥ランカウイ島の免税店 (Duty Free) で買い物
『免税店でショッピング?それって、空港で楽しむことなんじゃないの?』と思うかもしれません。
実は、ランカウイ島は「免税」制度のある島としても、マレーシア国内ではよく知られています。
もともと、ムスリム国家でもある背景から酒税の高いマレーシアなんですが、その中でもランカウイ島の大きな特徴は、免税制度のある「Duty free」な島。
そのため、ランカウイ島の街には「免税店(Duty Free Shop)」が立ち並んでいます。なので「お酒が好きな」旅行者やロングステイヤーにとっては、マレーシア国内の他の場所よりも「安い」ので天国かもしれません。
免税店では、1人あたりのお酒の購入量には制限があります(1ヵ月あたり)。
外国人旅行者の場合は「パスポートの提示」が求められ、1人あたりの購入量を管理されるので、爆買いはできません。
ランカウイ島の観光に必要な旅行日数は?
数週間から1ヶ月単位でロングステイするならまだしも、短期旅行で前述したポイントを全部体験してみたい人もいると思います。
遊び尽くしたいなら最低「3泊4日」は確保したいところ
2泊3日だと全部体験しようものなら全然時間が足りないので、やるべきことを絞る必要があります。
開発が進んでいるものの、ビーチもあって自然も豊かで、まだのんびりした雰囲気の残るランカウイ島は、ロングステイにもピッタリな場所だと思います(ちなみに、私は約1ヶ月間滞在しました笑)。
まとめ
海や山の豊かな自然が残るランカウイ島は、マレーシア国内屈指のビーチリゾートとして各国の旅行者にも大人気な旅行スポットです。
トロピカルな南国のビーチでのんびりする、アイランドホッピングなどアクティビティを体験するなど、ランカウイ島の楽しみ方は、たくさんあります。
カップルやバックパッカーだけではなく、家族旅行としてもピッタリなランカウイ島旅行をぜひ楽しんでみてくださいね!