『マレーシアのランカウイ島旅行中にアイランドホッピングツアーに参加してみたいっ!』
『一体、どんなツアーなの?申し込み方法やツアー料金とかも、事前に知っておきたいなぁ〜。』
アンダマン海に浮かぶマレーシア国内屈指のリゾート地「ランカウイ島」は、周囲に98の島々が集まる南の島。
そんなランカウイ島で楽しめるアクティビティのうち、旅行者に人気のアクティビティの1つが「アイランドホッピング」です。
そこで今回は、そんなランカウイ島周辺の島々を巡るアイランドホッピングの現地ツアー参加方法、定番ツアー料金、プラン内容などについて紹介したいと思います!
ランカウイ島旅行するなら体験してみたいアクティビティなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
マレーシアのランカウイ島で「アイランドホッピング」ツアー参加体験
早速、マレーシア・ランカウイ島旅行中に、友人と一緒にアイランドホッピングツアーに参加した体験談を元にご紹介します!
ランカウイ島のアイランドホッピングツアー参加方法
ランカウイ島を訪れる旅行者が、現アイランドホッピングツアーに参加する簡単な方法は、現地ランカウイ島の旅行代理店で直接申し込む方法です。
旅行者に人気のチェナンビーチがあるパンタイチェナンエリアには、メインストリート沿いに旅行代理店が立ち並んでいるので、すぐに発見できます。
私も友人と歩いていて見つけた旅行代理店に、ふらっと立ち寄ってツアーに申し込みました。
アイランドホッピングツアー料金
ランカウイ島の定番アイランドホッピングツアーの料金は、次の通りです。
ツアー料金:RM30〜35(約830〜970円前後)
今回申し込んだアイランドホッピングツアー料金には、ツアー前と終了後の宿泊先までの送迎料金も含まれていました。
アイランドホッピングツアーのスケジュール
ランカウイ島の定番アイランドホッピングツアーには、次の2種類のタイムスケジュールがあります。
- 午前ツアー時間:9:30〜13:30
- 午後ツアー時間:14:30〜17:30
*天候にもよりますが、基本的に午前と午後「1日2回」ツアーが開催されていました。
ちなみに、私と友人は「午前中」のツアーに参加申し込みました!
定番アイランドホッピングツアー内容
ランカウイ島の周辺の島々を巡る定番アイランドホッピングのツアー内容は、こんな感じです。
- ダヤン・ブンティン島 (Pulau Dayang Bunting)
- シンガ・ベサー島 (Pulau Singa Besar)
- ベラス・バサー島 (Pulau Beras Basah)
スピードボート(←けっこう速いの注意)で、この3つの島を巡るのが定番プラン。
観光スポット①妊婦の島
まずアイランドホッピングで立ち寄る最初の観光スポットは、ダヤン・ブンティン島。
別名「妊婦の島」と呼ばれていて(←島に伝わる伝説がある)、海から島を眺めると「妊婦さんが横たわっている」ように見えるポイントです。
どうでしょう?上の写真で、妊婦さんが横たわっているように見えましたか?
右側に頭があって、左にお腹が膨れているように見える、、、はず。ボートが止まって写真撮影をする定番ポイント。
観光スポット②ジオフォレストパーク
同じくダヤン・ブンティン島にある観光スポットが、「ジオフォレストパーク」です。
ボートから島に上陸して、自然豊かな島内にあるジオフォレストパーク内には、伝説の残る大きな湖「ダヤン・ブンティン湖(Dayang Bunting Lake)」があります。
その昔から「女性たちがこの湖の水を飲むと子宝に恵まれる」という言い伝えがあるそうです。そうした理由から、この島は「妊婦の島」と呼ばれています。
この湖は意外と大きくて、ライフジャケットを装着して泳げるポイントもあるのです、、、(が、あんまりおすすめしないかな)。
それよりも、湖沿いに続く小道を歩きながら、景色を眺める方が良いかなと。
個人的には、コモドドラゴン?みたいな大トカゲに遭遇したり(←驚き!)して、かなり楽しめた思い出があります。
観光スポット③イーグルフィーディング
ボートに乗って次に向かった観光スポットが、シンガ・ベサー島にある「イーグルフィーディング」ポイント。
簡単にいうと「鷹(タカ)に餌やりできる」ところです。
鷹の島で有名なランカウイ島ですが、さすがに周辺の島々にも鷹が多く生息しています。
ボートの船員さんが海にエサをまくと、どこから現れたのか鷹の大群がエサをめがけて飛んできます!
ボートの船上からその様子を写真撮影をしただけの感想ですが、近くで見ると鷹って意外と大きいんですね。
観光スポット④ベラク・バサービーチ
ボートを走らせ最後に立ち寄った観光スポットが、ベラク・バサー島にある「ベラク・バサービーチ」です。
広いロングビーチではないのですが、ホワイトサンドの広がる心地よいビーチ。
ビーチに寝転がって日焼けするのもよし、木陰で海を見ながらのんびりするのもよし。
シュノーケリングマスクを持参していたので、シュノーケリングに挑戦してみたのですが、残念ながらこのとき海の透明度はイマイチでした。
コバルトブルーの青いビーチを眺めているだけでもハッピーになれる場所です。
まとめ
マレーシアのランカウイ島旅行中には、こんな感じで気軽にアイランドホッピングツアーに参加することができます。
個人的には、フィリピンのボラカイ島、エルニドやコロン島で楽しむアイランドホッピングとは、また違った感じで新鮮でした。
ツアー時間も3〜4時間くらいで、参加料金もかなり安いので、興味のある人はランカウイ島滞在中に、ぜひ体験してみてくださいね!
ちなみに、ランカウイ島の見所をまとめた記事:【ランカウイ島】マレーシア屈指のビーチリゾート旅行を楽しむ6つの方法《おすすめ観光TIPs》も参考にしてみてください!