『海外留学やワーホリするなら「クレジットカード」作った方がいいよ!って、みんな言うけど、やっぱ出発前に準備した方がいいの?』
『海外旅行することも考えて、やっぱ海外旅行保険付きのカードが安心なのかなぁ?』
留学やワーキングホリデーで海外渡航前の準備段階で、何を持っていこうか悩んでいる人も、きっと少ないはず。
そこで今回は、海外旅行者だけではなく、留学生やワーホリメイカーにもおすすめな「海外旅行傷害保険付きクレジットカード」を紹介します!
留学・ワーキングホリデーの海外渡航前にクレジットカードを作るタイミングや、学生や新社会人向けのクレジットカードなども解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
1. 海外留学・ワーホリ前にクレジットカードを作っておくべき理由
理由①:ワーキングホリデービザ費用はクレジットカード払い
読者の中には、オーストラリアやニュージーランド、カナダなどでワーキングホリデーを計画している人も多いと思います。
これらの国のワーホリビザ取得方法は、基本的にインターネットによるビザ申請。
そしてビザ申請料の支払いは「オンラインによるカード決済」となるので、クレジットカードで支払う必要があるのです。
一般的に、ワーホリビザ申請からビザ発行までの期間は「1週間〜1ヶ月程度」時間が必要です。
特にワーキングホリデーを計画している人は、逆算して出来るだけ早めにクレジットカードを作っておきましょう。
*クレジットカード決済して支払ったビザ代金は、翌月の支払日に日本の銀行口座から引き落としされます。
理由②:海外留学・ワーホリで安全なお金の持っていき方
今回ご紹介する海外旅行保険付きクレジットカードは、留学やワーホリで海外生活をスタートするときに必要な「お金の持っていき方」としてもおすすめです。
▼空港の両替所のレートが悪い
日本国内や海外の空港の両替所で、外貨両替すると「現金での両替レートが悪い」のは、みんなさんご存知の通り。
また、海外で現地の両替所でするために、大金(現金)を持ってウロウロするのは、防犯上の面でも危うく注意したいところ。
▼クレジットカードで海外のATMから現地通貨を引き出す
今の時代、「クレジットカードのキャッシング機能」を利用して、海外のATMで必要な時に必要な現金を手に入れるのが、安心でスマートな方法なのです。
なかでも、クレジットカードで海外キャッシングする方法が1番おすすめ。
*クレジットカードで海外キャッシングをしたことがない人は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
2. 海外留学・ワーホリ前にクレジットカードを作るタイミング
海外留学やワーキングホリデーを計画している人は、余裕を持って渡航出発の「2ヶ月前」にはクレジットカード発行の申請しておくことをおすすめします。
海外渡航日(日本出国)までにクレジットカードを入手する流れ | |
渡航2ヶ月前 | インターネットでクレジットカード申請 |
〜1ヶ月前まで | クレジットカード審査・発行期間 |
〜1週間まで | クレジットカードが自宅に到着(時間に余裕を持つ) |
渡航当日 | クレジットカードを持って海外生活開始! |
なぜなら、一般的にインターネットでクレジットカード申請〜自宅に届くまでは、審査も含め通常2週間〜1ヶ月ほどの時間が必要だからです。
海外渡航まで時間がない人におすすめのクレジットカード
『やばっ!日本を出発するまでにあんまり時間ないんだけどっ!』って人も、少なからずいると思います。
実はカード会社によって、審査が早く1週間程度でクレジットカードが手に入るところもあるんです!
クレジットカードの中でも人気ブランド三井住友VISAカードなら、インターネットで申込完了すれば、カード発行が最短翌営業日、自宅には申請から最短で1週間ほど届きます。
驚きは、マルイの発行するエポスカードで、ネット申込後に最短即日発行も可能なんです!しかも、永久的に年会費無料+海外旅行保険付きの超優秀なクレジットカードなので、ぜひ持っておきましょう。
・エポスカード:最短即日発行も可能+年会費無料+ゴールドカード並みの海外旅行保険
クレジットカードを作るタイミングは在学中や退職前
クレジットカード申請時には、自分の社会的な地位(学生や職業)や年収を、正確にカード会社に申告する必要があります。
- 学生の場合:「在学中」学生の特権を最大限に活かすべし!
- 社会人の場合:「退職前」社会的信用がある内に作る!
クレジットカードは「信用」そのものなので、学生であれば在学中に、企業で働いている人は退職前にクレジットカードを作っておきましょう!
▼学生や新社会人におすすめのクレジットカード
やっぱりあとからでいいやぁ〜と後回しにせずに、大学生であれば「学生の特権」を活かして、ブランド力のあるクレジットカードを早めに作っておくことをおすすめします。
結論からいうと、人気ブランド三井住友VISAカードの場合は、学生や新社会人にも人気なことで有名です。
カード会社にとって将来の有望なお客様になるかもしれない学生や新社会人のみなさん(←親の年収とか聞かれるかもだけど、比較的クレジットカードが作りやすい社会的立場)は、ぜひタイミングを逃さないように。
3. 海外旅行傷害保険付きクレジットカードが超絶おすすめ
海外留学・ワーホリをはじめ、海外旅行の場合にも「海外旅行傷害保険」が付帯されたクレジットカードを持っておくと、大きなメリットがあります。
一般的に、クレジットカードの保険適応条件は「出国後90日以内」となっているので、話題のフィリピン英語留学などの短期留学や短期の海外旅行なら十分な条件ですね。
もし海外でカードトラブルに遭ったとしても、日本語対応のヘルプデスクに電話をすれば、被害を最小限に抑えることができるので安心。
海外で盗まれた現金は一生戻ってくることがありませんが、クレジットカードは再発行が可能です。
ちなみに、オーストラリアやカナダなどにワーホリや海外長期留学で「90日以上」滞在する場合は、長期滞在用の海外留学生保険にもあわせて加入しておくことをおすすめします。
海外旅行傷害保険付クレジットカードは2枚以上持つ
あまり想像したくありませんが、海外でよく発生しやすいケースにケガや病気がまず挙げられます。
そして万が一、海外の病院で受けた治療の保険料が高額になった場合に備えて、複数枚(2〜3枚)の海外旅行傷害保険付きクレジットカードを持っておくことをオススメします。
その理由は、海外でケガや病気になった場合に、重要な傷害治療費用・疾病治療費用の補償額を、他のクレジットカードの補償額との合算して対処できるので、最高補償額が高くなるメリットがあるのです。
・三井住友VISAカード:在学中は年会費無料のカードもある
・楽天カード:年会費無料+海外旅行保険付き
・ANA AMEXカード:年会費はかかるけどマイルを早く貯めれるアメックスブランド
・エポスカード:年会費無料でゴールドカード並みの海外旅行保険付き
これらのクレジットカードは、初年度(もしくは永久的に)年会費が無料なので、お財布に優しいのが特徴(エポスカードや楽天カードは永年年会費無料)。
*カードにより補償内容が異なるので、詳細はカード会社の免責約款・特約をご確認してみてください。
4. 国際ブランド異なる2種類以上のクレジットカードを持つ
『ちなみに、クレジットカードのブランド選びってどれがおすすめの?』って悩んでいる人もいるかもしれません。
海外の一部の地域では、クレジットカードでも対応していない国際ブランドがあったり、盗難などで紛失してしまうリスクを考えるとクレジットカード1枚だけでは、やっぱり心細いと感じます。
そこで、おすすめは異なる国際ブランドのクレジットカードを2〜3枚持っておくことがです(←重要ポイント)。
- VISA(ビザ)・Mastercard(マスターカード):世界共通で使える超有名ブランド
- AMEX(アメックス):その名の通りステータスブランド
*JCB(ジェシービー)は、国内やアジア圏など日本人旅行者が多い地域では比較的有名だけど、全世界的みるとあまり向かない
なので例えば、以下のような組み合わせが、おすすめです。
海外のATMやショッピングの支払い時に稀に発生するのが、VISAが使えるけど、MastercardやAMEXが使えない!なんて場合も実際あったりします。
なので、最低2〜3枚は異なる国際ブランドのクレジットカードを持っておく必要があるのです。
まとめ:海外留学・ワーホリ前には海外旅行保険付きクレジットカードを複数枚準備
今回ご紹介した通り、海外留学やワーキングホリデーの計画がある人は、ぜひ海外旅行保険付のクレジットカードを作っておきましょう。
キッカケが留学やワーホリでの海外渡航に限らず、長期的にみてもクレジットカードは持っておいて損はありません。
海外留学やワーホリで快適な海外生活が送ったり、万が一のことに備えて安心を得るには、事前の準備がとても大切です。
・三井住友VISAカード:最短翌営業日発行も可能な三井住友ブランドのステータスカード
・楽天カード:海外旅行保険付き+年会費無料でコスパが高い(楽天ポイントも貯まる)
・ANA AMEXカード:憧れのアメックスブランドでマイルも貯めやすい
・エポスカード:年会費無料でゴールドカード並みの海外旅行保険付き
ということで海外に行く前には、異なる国際ブランドの組み合わせでクレジットカードを複数枚(最低2〜3枚)準備しておきましょうね!