【2015年】フィリピンのエリート給料事情!キャリア別平均給料ランキングTOP10

フィリピン給料平均

ASEAN諸国の中では、シンガポールやマレーシア、タイなどの経済発展の優等生を追いかける勢いで、成長しているフィリピン。

フィリピン国内の高い出生率や人口ボーナスによって、今後の経済発展が大きく期待されています。

今回は【2015年度版】フィリピン国内労働市場のフィリピン人キャリア別給与ランキングをご紹介します!

貧富の差が激しいと言われるフィリピン国内の「エリート」たちの給与実態に興味のある人は、ぜひご一読を。

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フィリピン国内転職市場のローカルエリートが稼ぐキャリア別給料ランキング

フィリピン給料平均

今回は、2015年度のフィリピン国内労働(転職)市場におけるフィリピン人エリート達のキャリア年数別の給料ランキングトップ10をご紹介します。

*参照:フィリピン国内でも有名な転職情報サイトJobstreet.com.phが2015年2月に発表したデータ「The JobStreet.com Annual Salary Report 2015」。

日本人にも分かりやすいよう給与金額については、現地の通貨フィリピンペソを日本円に換算した金額も合わせて(換算レート:1フィリピンペソ=2.6日本円で計算)。

フィリピン国内市場の傾向

総括すると、フィリピン国内では専門職であるIT関連のポジションで働く人たちの給料が高い傾向にあります。

フィリピン人の特徴(クリアな発音で聞き取りやすいビジネス英語)を活かしたコールセンターなどのBusiness Process Outsourcing (BPO)ビジネスが堅調。

先進国と比べた場合のフィリピン国内の賃金(人件費)の安さも合わさって、アウトソーシングしたい世界中の企業から注目されている点も要因として上げられます。

キャリア年数1〜4年以内:幹部候補の給料ランキング

以下の表の項目は、順位、職種、給与額(フィリピンペソ:1ペソ=2.6円の場合)となります。

1位 IT /  Computer – Software 37,784ペソ 約98,238円
2位 IT /  Computer – Network / Database Admin 33,029ペソ 約85,875円
3位 Law / Legal Service 27,033ペソ 約70,285円
4位 Actuarial Science / Statistic 27,032ペソ 約70,283円
5位 Engineering Electronics / Communications 26,379ペソ 約68,585円
6位 Public Relations / Communications 25,153ペソ 約65,397円
7位 Technical & Helpdesk Support 25,078ペソ 約65,202円
8位 Sales – Telesales / Telemarketing  24,400ペソ 約63,440円
9位 Training & Development 23,762ペソ 約61,781円
10位 Customer Service 23,369ペソ 約60,759円

フィリピンの労働市場で1〜4年のキャリアの浅い中でも、IT関連のポジションがトップ1〜2の平均給料を占めています。

日本円で言うと、このキャリア段階の平均給与は10万円以下ですが、フィリピンの中でも優秀なエンジニアがこの金額で活躍する環境は、BPOビジネスにとって人材の大きなリクルート市場です。

キャリア年数5年以上:スーパーバイザーの給料ランキング

1位 IT /  Computer – Software 67,478ペソ 約175,442円
2位 IT /  Computer – Network / Database Admin 52,319ペソ 約136,029円
3位 Law / Legal Service 39,788ペソ 約103,448円
4位 Engineering Electronics / Communications 34,831ペソ 約90,560円
5位 Customer Service 34,772ペソ 約90,407円
6位 Sales – Telesales / Telemarketing 33,396ペソ 約86,829円
7位 Marketing / Business Development 33,104ペソ 約86,070円
8位 Quality Control Assurance 32,978ペソ 約85,742円
9位 Sales – Telesales / Telemarketing  32,878ペソ 約85,482円
10位 Engineering – Industrial 27,032ペソ 約70,283円

5年以上のキャリア(中堅ポジション)のスーパーバイザーになると、平均給与もグンと高くなります。

ランキング的には、キャリア1〜4年の幹部候補トップ3の職種の順位は、スーパーバイザーレベルになっても変わらず。

特にIT関連の職種の給与金額は2倍に近い伸び率で、トップ1位のITソフトウェアは15万円以上に達します。

上級キャリア:アシスタントマネージャーorマネージャーの給料ランキング

1位 IT /  Computer – Software 100,838ペソ 約262,178円
2位 IT /  Computer – Network / Database Admin 81,274ペソ 約211,312円
3位 Technical & Helpdesk Support 80,405ペソ 約209,053円
4位 Customer Service 76,538ペソ 約198,988円
5位 Architecture / Interior Design 68,616ペソ 約178,401円
6位 Training & Development 67,380ペソ 約175,188円
7位 Corp. Finance / Investment / Merchant Banking 66,362ペソ 約172,541円
8位 Finance – General / Cost Accounting 59,696ペソ 約155,209円
9位 Maintenance / Repair (Facilities & Machinery) 59,367ペソ 約154,354円
10位 Manufacturing / Production Operations 59,153ペソ 約153,797円

スーパーバイザーよりも、さらに上のポジションのアシスタントマネージャーやマネージャーポジションになると、日本の労働市場の初任給くらいまでに、給料が上昇します。

やはり、IT関連の職の給料は堅調に伸びをみせていて、ほぼ独走状態の中、ファイナンスやアカウントの職もマネージャーポジションになると給料が上がり、トップ10にランクインしています。

まとめ:フィリピン人のエリートの給料は現地採用の日本人並まで達する

フィリピン給料平均

フィリピン国内の労働(転職)市場の中で、どのキャリア年数においてもIT関連の専門職が総じて高いことがわかりました。

格安フィリピン留学で有名なセブ島の現地採用(日本人求人)の給与相場が、約50,000ペソ〜(約112,000円〜)といわれています。

フィリピン国内のIT関連職に付くエリートフィリピン人が、平均の給与額面上で日本人現地採用と並んでいる、もしくは超えている現状が伺えます。

フィリピン人やフィリピン現地採用の日本人に限らず、セブ島より物価の高いフィリピンの首都マニラ(特にマカティ地区:東京の丸の内みたいなエリア)だと、給料は平均よりも高い金額と言われています。

フィリピンの経済発展と物価上昇と共に、フィリピン人の賃金も高くなることが予想されますが、需要と供給の折り合いがつくまで、フィリピン国内のIT関連の職の給料は他の職の先駆けとして、真っ先に高くなることでしょう。

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