南国フィリピンのリゾート地として有名なセブ島で、愛機MacbookAirの充電器が故障するハプニング発生!
現地セブ市内のアップルストアを尋ね歩き、充電器の修理完了するまでの経緯をご紹介します!
フィリピン・セブに滞在している旅行や語学留学生など、アップル製品愛用者はぜひご一読ください。
1. フィリピンのセブ島でMacbookAirの充電器が壊れるハプニング
南国フィリピンのセブ島に滞在しているときに、愛機MacbookAirの充電器(Magsafe 45W)を襲った不運。
ある日、いつも通りMacbookAirを充電しようと、充電器を部屋のプラグコンセントに指したものの、全く反応がない、、、あれっ?
うーん、停電かな?と思うも、部屋の扇風機が回っていたので、電気はちゃんと通電されている。気を取り直して、何度か別のプラグコンセントに差して、チャレンジするものの、いっこうに充電ができない。
まさか、このタイミングでマックの充電器が壊れた!確かにケーブルがボロボロで、かなり年期が入っていたのですが、よりによって「また」フィリピンのセブで、、、。
実は以前も、フィリピンのセブ島でMacbookAir本体(トラックパッド)が壊れた経験があるのです。
知らなかった!!アップル製の純正充電器は、意外と高額商品。
今までMacbookAirの充電器を買い替える機会がなかったので、買い替える商品(充電器)の値段を意識したことがありませんでした。
早速、アップルのウェブサイトをググって、該当する充電器「Magsafe2 45W」の値段を調べてみると、なんと税別で9500円也!税込みだと1万円ゴェ、、ゴホッ。
予想していた金額を遥かに超える金額に、驚きを隠せませんでした(自分の想定した金額とのギャップがあり過ぎ)。
フィリピン・セブ市内のアップルストア&電気屋を尋ねてみた!
アップル直営店に行けば、きっとMacbookAir用の充電器(Magsafe2 45W)があるだろうと、セブ市内にある数少ないアップルストア(セブ島での名称:iCenter)の支店を尋ねてみました。
- SMモール
- アヤラモール
- ITパーク
しかし残念ながら、どこのアップルストア支店にも在庫がない様子で、金額も4000ペソ以上する(1万円以上)とのこと。日本で購入するよりも、少し割高の金額設定でした。
故障した充電器のタイプ「Magsafe2」ではなく、別のタイプ「Magsafe」の充電器であれば、同様に高額ですがアップル直営店で純正製品(4000ペソ以上)が販売されていました。
また、アマゾンでもよく見かける値段の安い非純正製品は、ショッピングモール内の電気屋など至る所で販売されていました。
備考:非純正MacbookAir用電源アダプタ(充電器)一覧
ショーケース内にMacbook用充電器だけではなく、各メーカーの充電器も陳列されていました。雑多に置いてある感じが、いかにもフィリピンらしい。
フィリピン・セブ市内でアップル製の純正コンバーターを探す!
Magsafe2の充電器がないのならば、コンバーター(上記の写真参照)を見つけて、Magsafe型の充電器と合わせて購入すれば、何とか問題が解決すると考えました(ちょっと節約できるしね!)
探してみた結果は?
充電器と同様に、コンバーターを探すためセブ市内中のアップルストア(セブでの名称:iCenter)の支店やショッピングモールの電気屋に足を運んでみたものの、どこにも在庫がない結果に、、、。
フィリピンのセブ島で、愛機のMacbookAirに適した新しい充電器を購入できる可能性が、極めて低くなったことを理解しました。
[amazonjs asin="B008ALAHA4" locale="JP" title="Apple MagSafe - MagSafe 2コンバータ MD504ZM/A"]2. セブ市内のSMモール内にあるデバイス修理屋に依頼
前述の経緯から、充電器の購入を諦め、最後の手段に残しておいた「セブにある修理屋で直してもらう」方法を試してみることにしました。
たかが充電器、されど充電器ですが、さすがに過去の経験と同じように日本に帰国して修理するのは、今回諦めて、、、。
壊れた充電器を持って訪れたのは、セブ市内の大型ショッピングモールのSMモール内にあるデバイス系の修理屋「SST LAPTOP」。
とりあえず、修理屋の受付の女性に事情を説明すると、まずは診断する必要があるとのこと(修理できるかどうかも含め)。診断により修理できそうなら、そのまま修理してくれるとの説明を受けてました。
MacbookAir充電器の診断(+修理)を依頼してみた
もうここまでくると、手段が残されていないと思い、故障した充電器の診断を思い切ってお願いしてみました!
ちなみに、診断料金は100ペソ也!(日本円で260円前後:2015年11月為替レート)、、、安っ!
診断結果が出るまでは、1時間半くらい必要とのこと。もし、修理可能だった場合の費用は、診断料含めた修理代800ペソ(日本円で2090円前後:2015年11月為替レート)をお支払いください、と事前に料金説明を受け依頼をお願いしました。
SMモールをウロウロしながら、ヒマつぶしすること1時間半。少し不安もありドキドキしながら、例の修理屋に足を運ぶと、、、。
気になる診断とその結果は、、、無事修理完了!
なんと、診断結果により修理可能とメカニックが判断して、そのまま充電器が修理されていました!故障の原因と思っていたケーブル部分も、ちゃんと補強され凛々しい姿に。以前のボロボロのケーブル姿とは大違い!
もし万が一、修理した充電器がまた壊れた場合、2週間以内であれば無料で、再修理してくれるとのこと。アフターケアもちゃんとしていることに、少し安心感を覚えました。
まとめ:備えあれば憂いなし!アップル製品は日本で揃えておくべし。
一時は、日本に帰国するまでこのままフィリピン・セブでMacbookAirが使えないかしれないと、半ば諦めかけていた、フィリピン2度目の愛機MacbookAir関連のアクシデント。
今回は運良く、現地セブの修理屋で無事に充電器を修理してもらい、結果的にこれまでと変わりなく、愛機MacbookAirが充電できています。
ただ今回の様に、いざという時に必要なものが手に入らない環境で生活していると、やはり日本の良さが恋しくなります。備えあれば憂いなしではありませんが、壊れやすいものに関しては予備を用意しておこうと教訓となったエピソードでした。
物流の乏しい海外の国で滞在している人は、ぜひお気をつけ下さいませ。
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