ラオス旅行を首都ビエンチャンから旅行を始める人も、きっと少なくないはず。
ラオスの首都ビエンチャンの空港(ワットタイ国際空港)から市内まで、できれば安全に移動したいですよね。
そこで今回は、私の実体験を元に、ラオスの首都ビエンチャンのワットタイ空港からビエンチャン市内へのオススメな移動方法を紹介したいと思います!
ラオス旅行で首都ビエンチャンを訪れる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ラオスの首都ビエンチャンで空港から市内中心部へのアクセス方法
結論から言うと、おすすめの移動方法は「空港タクシー」です。
ラオス旅行前に、私も最初はそう思いました。残念ながら、ラオスにはまだウーバーやグラブがありません(2017年情報)。
※2022年時点でラオスの首都ビエンチャンでは「LOCA」という配車アプリが利用できます。
そのため今回、実際にワットタイ空港から「空港タクシー」を使ってみると、煩雑な手続きもなく会計も明瞭でシステマチック、特にストレスもなく利用できたのです!
ということで、ここからは私の体験談をもとにタクシー移動方法をご紹介します!
①ビエンチャン空港のATMや両替所で現地通貨を入手する
とりあえず、ラオスのワットタイ国際空港に到着したら、まずラオスの現地通貨(キープ)を手に入れておきましょう。
ATMや両替所は到着ロビー(←全然広くない)にあるので、ラオス旅行が初めての私でも、すぐに見つけることができました。
ATMの横には両替所もあるので、万が一ATMの機械がトラブルを起こしても、すぐに問い合わせることができそうで安心。
ちなみに、毎回私は現地通貨を手に入れる方法として、クレジットカードで現地ATMから「海外キャッシング」していています。
今回も空港の到着ロビーにあるATMからクレジットカードのキャッシングで現地通貨をゲットしました(←便利な方法でおすすめ!)。
▼到着ロビーでSIMカードも購入できる
ちなみに、到着ロビーには、現地の携帯用「SIMカード」を購入できるブースもあります!
タイの観光ビザ取得のために訪れた際は、短期滞在(2日3日)の予定だったので、SIMカード+インターネット専用プラン3日分」を買いました!
- SIMカード+インターネットパッケージプラン(3日分)
- プラン内容:ネット用データ通信容量「5GB」
- 料金:20000キープ(約240円)
*2019年11月情報
手続きは、お金を払って携帯(*SIMフリー携帯が必要)を渡すと店員さんがセットアップしてくれるので、やり方がわからない人にも安心です。
SIMフリーの携帯があれば海外旅行にすごく役立つので、まだ持ってない人は安いSIMフリー携帯を買っておきましょうね。
②到着ロビーのカウンターでタクシー料金を支払う
次に、到着ロビーにあるタクシーのチケット売り場で、タクシーチケットを「前払い」で購入します。
カウンターで手配できるタクシーは、メーター制ではなく前払いな点がちょっと安心。
チケット購入時には、「行き先(例:宿泊先のホテル)」を伝えておきましょう。
- タクシー:US$7(米ドル)=56,000kip(ラオス・キープ)
- バン:US$8(米ドル)=66,000kip(ラオス・キープ)
タクシーもしくはバン1台あたり、日本円にして約780円〜900円といったところ。
ラオスの物価からするとちょっと高いかな〜?って感じですが、特にケチりたくなる金額ではありませんよね。
友達やカップルなど、複数人で旅行するなら割り勘できて、結果安上がりなのは言うまでもありません。
私は、ラオスの現地通貨キープで支払いましたが、アメリカドルもタクシーチケット料金の支払いに使えます。
③空港の到着ゲート前からタクシーに乗車
チケットを購入したら、カウンター近くにいるタクシードライバーが車まで案内してくれました。
怪しいところに連れていかれることもなく、空港の到着ゲートを出てすぐのところに、タクシーが待機しているので、すぐ乗車できることに。
念のため、乗車したらタクシードライバーさんに行き先(ホテルの場所など)を再度伝えましょう。
おそらく多くの旅行者は、ビエンチャン市内中心部にある宿泊先ホテルになるかと思います。
④空港からビエンチャン市内のホテルまでタクシー移動
ラオスの首都ビエンチャンの街並みを眺めながら、時折タクシードライバーと話をしていると(ちょっと英語が通じる人でよかった!)、あっという間に宿泊先のホテル近くまで到着。
ワットタイ空港からビエンチャン市内中心部までの距離は、約5km弱ちょっと。所要時間は10〜15分でした。
- 所要時間:10〜15分(*ホテルまでなら宿泊先の場所による)
追加料金やチップおねだり、、、が特にあるわけでもなく、快適にホテルまでアクセスすることができました。
まとめ:ケチらず空港からタクシーでビエンチャン市内へ移動しよう
以上、ラオスの首都ビエンチャンにあるワットタイ国際空港からビエンチャン市内中心部まで、タクシーで移動する方法をご紹介しました。
ラオスは東南アジアの国にも関わらず、ウーバーやグラブがないのには驚きましたが、そこがやっぱりラオスらしい。
*ラオス産サービス?配車アプリ「LOCA」をビエンチャンで使ってみましたが、すごく便利でした(2019年+2022年情報)
タクシー代をケチらず、空港からはさっさと市内中心部のホテルまで移動しましょうね。
タクシーの車窓から眺める、一国の首都とは思えないビエンチャンののどかな街並みは、ラオス旅行の気分をきっと高めてくれますよ。