![ラオス旅行バンビエン観光](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips.jpg)
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ラオスの「バンビエン」といえば、首都ビエンチャンと有名な観光地ルアンパバーンのちょうど中間に位置する田舎町。
お寺などの観光地巡りをするだけではなく、ラオス旅行中に体を動かして大自然を満喫したいって人も、きっと少なくないはず。
そこで今回は、自然豊かなラオスの田舎町バンビエン観光の見どころについてご紹介したいと思います!
これからラオス旅行を計画している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ラオスのバンビエンは素朴な田園風景も楽しめる田舎町
![ラオスのバンビエン観光](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips0.jpg)
東南アジア屈指ののどかさを誇るラオス。そんな国の田舎町バンビエンは、豊かな自然が残る素敵なド田舎です(良い意味で)。
川沿いにあるバンビエン周辺には、美しい山並や田園風景が広がっていて、タイムスリップをした感覚に陥るそんな小さな街。
街の中心部は、欧米系のバックパッカーはもちろんですが、いまは韓国や中国系の旅行者の姿も多く見かけます(ハングル表記多い)。
ただし、東南アジア好きなバックパッカーにとっては「沈没注意」なくらい居心地の良い場所かもしれません。
ラオス・バンビエンの場所
冒頭でも触れましたが、バンビエンはラオスの首都ビエンチャンと、有名な観光地ルアンパバーンのちょうど間くらいにあります。
バンビエンは、ナムソン川沿いにある小さな田舎町。
首都ビエンチャンからバンビエンの行き方
多くの旅行者にとってラオス旅行の入り口となるであろう首都ビエンチャンからバンビエンまでの行き方は、次の記事を参考にしてみてくださいね。
ラオスのバンビエン観光で体験しておきたい見どころ
さて、ここからは実際に私がラオス旅行で楽しんだバンビエンの見どころや観光スポットをご紹介していきます!
①ブルーラグーン(バンビエンの定番観光スポット)
![バンビエンのブルーラグーン](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips1.jpg)
バンビエンを目指す旅行者のほとんど?が訪れるバンビエン屈指の人気スポットといえば、「ブルーラグーン」です。
ブルーというより乳白色+グリーンのプールに見えるこのラグーンは、バンビエン観光のシンボル的な存在。
ラグーンのそばにある木の上から飛び込んだり、川で水遊びを楽しむことができました。
![バンビエンのブルーラグーン](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips2.jpg)
木の上からのジャンプは、旅行者が多くて順番待ちになる時間帯もあるので、混雑を避けたい人は人の少ない早朝がおすすめです。
②バンビエンの絶景ビューポイント
![バンビエンの絶景ビューポイント](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips6.jpg)
バンビエンの街の周辺には美しい山並みが広がってて、山の頂上には「ビューポイント」と呼ばれる絶景ポイントがいくつかあります。
私は、バンビエンの町からほど遠くない距離にあるビューポイントの1つ(Pha Ngern View Point)へ登山してみました。
![バンビエンの絶景ビューポイントまで登山](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips4.jpg)
実際に私も友人と登ってみたのですが、これがすごく良い運動になるんです!頂上に到着する頃には汗だくでした。
![バンビエンの絶景ビューポイント](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips5.jpg)
ビューポイントからの眺めはまさに絶景で、苦労して登った甲斐があるくらい。
![バンビエンの絶景ビューポイント](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips3.jpg)
頂上付近には小屋もあって、ぼーっと目の前に広がる絶景を眺めながら休憩できました。
ビューポイントで絶景をみたい人は、ペットボトルの水を持っていくなど水分補給できる準備をしておきましょう。
③穴場の鍾乳洞タムチャン
![バンビエン穴場の鍾乳洞タムチャン](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips9.jpg)
バンビエン観光の定番の見どころといえば、ブルーラグーンやチュービングで川下りなどが有名ですが、町外れにあるタムチャン(Tham Chang)の鍾乳洞も、意外と穴場感があっておすすめです。
![バンビエン穴場の鍾乳洞タムチャン](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips7.jpg)
バンビエンの街の中心部から南へ約2kmほど、ナムソン川沿いにあるお堂。
![バンビエン穴場の鍾乳洞タムチャン](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips19.jpeg)
階段を登った先に、お目当の鍾乳洞があって洞窟の中は、けっこう涼しくて快適なんです。
![バンビエン穴場の鍾乳洞タムチャン](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips17.jpg)
また、近くに旅行者も泳げる小さなラグーン?があって、とっておきの絶景が楽しめるマル秘スポットがあります。
![バンビエン穴場の鍾乳洞タムチャン](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips18.jpg)
水の流れに逆らって、だいたい奥行きが10メートルほどの穴の中へ泳いでいった先で、その神秘的な光景を目にすることができました。
本当に美しい「青」を目にした時は、すごく感動して思わずワァーっと声が出てしまったくらい。ここは、お世辞抜きに正真正銘の穴場スポットだと思います。
④リバーサイドのレストランで食事
![バンビエンのリバーサイドレストラン](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips16.jpg)
バンビエンの町を横切るナムソン川沿いには、ホテルやレストランが立ち並んでいます。中には川の上にある水上レストラン?もあったり。
![バンビエンのリバーサイドレストランで食事](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips11.jpg)
そんなレストランで、日中は目の前に広がる山並みを含む自然を眺めながらランチ。
![バンビエンのリバーサイドレストランで食事](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips12.jpg)
日が傾き始める夕方は、山蔭に隠れていくサンセットを眺めながら軽くお酒を飲んだり(←カップルおすすめ)。
![バンビエンのサンセット](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips13.jpg)
ナムソン川を隔てた先に広がる絶景を眺めながら、友人やカップルで食事するのは、バンビエンの最高の思い出になりますよ。
⑤レンタルバイク(自転車)でサイクリング
![バンビえんをレンタルバイク(自転車)でサイクリング](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips15.jpg)
バンビエン周辺に広がるラオスの美しい田園風景の中をサイクリングするのも、バンビエン観光の醍醐味。
バンビエンの街中にはレンタルバイクを借りれるお店があって、1日25000キープ前後(約330円前後)でレンタルできちゃいます。
![バンビえんをレンタルバイク(自転車)でサイクリング](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips21.jpg)
バンビエンの町から自転車で、前述したブルーラグーンやビューポイントまでも簡単に行ける距離。
バイクやバギーもいいのですが、のんびり風景を楽しみながら移動したい人は、自転車がおすすめです。
まとめ
![ラオスのバンビエン観光スポット巡り](https://pare-ko.com/wp-content/uploads/2018/01/vangvieng-tips20.jpg)
ラオスのバンビエンでは、自然を眺めながらのんびり過ごすのもよし、アクティブな人なら川遊び(チュービングなど)ツアーに参加するのもあり。
ちなみに、個人的にはレンタルバイクや自転車を借りて、バンビエン周辺の観光スポット巡りや田園風景を楽しむ過ごし方がおすすめです。
ぜひバンビエン旅行の参考にしてみてくださいね!