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オーストラリア・ワーホリ経験者が、オーストラリア出国後に「自分で」スーパーアニュエーション返金手続き（DASP申請）した後、ふと浮かぶ疑問の１つ。
という疑問にお答えして、今回はスーパーアニュエーション返金手続き（DASP申請）後にATOから届くメールについて、簡単に紹介します。
ATOから届くメール内容によって、その後の対応が異なるので、返金手続きが上手くできているのか心配な方も、ぜひ参考にしてみてくださいね！
※注意：オーストラリアのワーホリメイカー経験者を対象としていますが、参考に手続きをする場合は自己責任でお願いします。
スーパーアニュエーション返金手続き（DASP申請）後に届くメール
さて念のため、まだ事前準備やオンライン申請を終えていない人は、以下の記事を参考に、ATOのウェブサイトでスーパーアニュエーションの返金手続き申請を完了させてくださいね。
順調に申請が完了したら、登録したメールアドレスにATOからDASP申請に関するメールが届きます。
DASP申請後にATOから届く「承認」メールとは？
ちゃんとした手続きが行われた場合、DASP申請後にATOから「Submitted DASP apprilcation/s」というタイトルのメールが、手続きで登録したメールアドレスへ届きました。
申請情報が正しく入力されていれば、２８日以内に進行過程に入るので、その後は返金（払い戻し）を待つだけです。ただし、小切手の場合？海外郵送による遅延が、追加で数週間必要になる場合があるそう。
私の場合、当時利用していたスーパーアニュエーションファンドが１社（Kinetic Super）のみだったので、手続きもスムーズで楽でした（以下の画像参照）。
小切手で返金される場合は、銀行などでの換金手数料を減らするメリットもあるので、面倒くさがらずに対応しておくと、後悔しないでしょう。
DASP申請「途中の状態」の場合は？
注意：以下のメールが届いた場合は、まだ申請途中（スーパーアニュエーションファンドへの申請「未完了」状態）です。
スーパーアニュエーション情報などの必要情報が「未入力」の場合があるので、DASP online application systemページにアクセスして、各情報をアップデートする必要があります。
DASP申請の詳しい内容や質問は、ATOのウェブサイトで確認するか、ATOに直接問い合わせてみてください。
DASP申請「途中の状態」の解決策（体験談）
実は、私自身もATOのウェブサイトからオンラインでDASP申請したら、前述した「申請途中の状態」のメールが届いて、どのように対応して良いか分からず困った経緯があるのです。
その問題を解決したのは、何度かDASP申請の登録情報を確認していくうちに、スーパーアニュエーションファンドのアカウント情報の詳細項目に「入力漏れ」を発見したことにあります（苦笑）。
なので、私のような失敗をしない対策としては、DASP申請をするときは、同時進行（もしくは事前）にスーパーファンドに必要な「詳細情報」を提供してもらっておくことです！
その後、入力漏れしていた項目に必要情報を付け加えて再度申請すると、ご紹介した承認メール（「Submitted DASP apprilcation/s」というタイトル）が届いて、あとはスーパーアニュエーションの返金（払い戻し）を待つのみという状況になったのです。
まとめ
今回は、スーパーアニュエーション返金手続き（DASP申請）後、ATOから届くメールについてご紹介しました。
別記事でご紹介した内容も含めて、スーパーアニュエーション返金は代行エージェントを利用しなくても、費用を掛けずに自分で返金申請できる経験ができました。
やはり、何事も経験ですね（※ただし自己責任で）
