今回は、海外旅行に持っていくべきおすすめの「海外旅行保険付き」クレジットカードを紹介します!
海外旅行保険の費用を節約したい人や、海外旅行向けのお得なクレカを探している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
海外旅行保険付クレジットカードを日本出発前に準備するべき
海外旅行におすすめの海外旅行保険付きのクレジットカードは、こちら!
・エポスカード(年会費無料+ゴールドカード並みの充実した保険の最強クレカ!)
・楽天プレミアムカード(海外空港ラウンジが無料で使えるプライオリティパス特典が優秀すぎる!)
*この記事内で、後ほど各カードの詳しい内容(メリット・デメリット等)も解説します。
さて、読者の中には海外旅行保険付きのクレジットカードをまだ持っていないって人も、きっと少なくないはず。
そんな人に向けて、まずはメリットを紹介します!
- もしも海外で盗難や事故にあった場合の備え(=海外行くなら海外旅行保険は必須!)
- 年会費無料の海外旅行保険付きクレカもある(=保険代が節約できる)
他にも、クレカジットカードの海外キャッシング枠を使って「海外ATMから現地通貨を引き出せる(高額な現金を持ち歩かなくて済むので防犯面プラス)」って、メリットもあります。
クレジットカード付帯の海外旅行保険について
基本的に、クレジットカードの海外旅行保険があれば、出発から「90日間」は保険でカバーされます
*注意:海外旅行保険付きクレジットカードによって「保険の適応条件(自動付帯・利用付帯)」が違うので、要チェックです!
- 自動付帯:クレカを持っているだけで自動的に適用される保険
- 利用付帯:クレカで海外旅行代金(チケット代・ツアー代など)決済した場合に適用される保険
▼海外のトラブルは他人事ではない(体験談)
ちなみに、実際に私自身が海外旅行中にトラブルに遭遇した経験もあります。
- フィリピンのお祭り(人混みがすごい場所)で「スリ」の被害にあった
- ラオスの街中で引ったくり(ハンドバックを盗む)の現場を目の当たりにした
私のように、海外旅行先(人混みの多い場所や祭りなどのイベント)で「スリや引ったくり」に遭遇する海外旅行者は、少なくありません。
▼保険の補償金額を増やすポイント
*補償の最高限度額は、クレジットカードの種類によって異なります。
例えば、海外旅行保険の中で「携帯品損害保険」付帯のクレジットカード(発行元が異なる)を「複数枚」持っておくと「補償金額が合算される」点も、重要なポイント。
「海外旅行中に高額な荷物を盗まれてしまった!」場合も想定して、海外旅行保険付帯クレカを「複数枚(2〜3枚)持っていく」のが、おすすめです(ここ大事!)
おすすめの海外旅行保険付きクレジットカード3つ
ここからは、海外旅行におすすめのクレジットカードを厳選して紹介していきます!
①エポスカード(年会費無料+充実した保険の最強カード!)
- 年会費「無料」で海外旅行保険付きクレカが欲しい人
- ゴールドカード並みの充実した保険内容が欲しい
- 海外キャッシングの手数料を節約したい人
つまり、海外旅行の不安や保険料の節約、海外キャッシングのニーズをほぼカバーする万能クレジットカードが欲しい人にピッタリ。
▼エポスカードのメリット・デメリットは?
メリット | デメリット |
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あえて言えば、正直なデメリットとして「マイルは貯めにくい」です。
ただし、年会費「無料」で「ゴールドカード並みの充実した海外旅行傷害保険」の珍しい優秀なクレジットカードなので、エポスカードを持っておいて損しません!
▼エポスカードの海外旅行傷害保険内容は?
エポスカードの海外旅行傷害保険は、次の通り。
- 対象カード:Visa付エポスカード・エポスゴールドカード ※エポスプラチナカード除く
- 適用条件:「自動付帯」→「利用付帯」へ
- 保険金額が拡充→業界トップクラスの補償内容へ
※以下は、2023年9月30日までのエポスカードの補償内容です。
保険の種類 | 保険金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) | 携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
以上、ゴールドカード並みの充実した海外旅行保険内容(←超優秀すぎ!)です。
もし仮に、他のクレカを持っていたとしても、海外旅行前の準備として追加でエポスカード(年会費無料)を作っておくべき!
▼海外キャッシング分の「繰越返済」がお得!
海外旅行中に、エポスカードを使って「海外キャッシング(海外ATMからお金を引き出す)」をした場合。
海外滞在中でもインターネット経由で「海外キャッシング分の「繰越返済(=手数料を節約できる!)」ができるんです!
気になる人は、キャッシングの繰越返済方法を解説した以下の記事を、ぜひ参考にしてみてください。
参考記事:【年会費無料】0円で持てる海外旅行保険付き最強クレカ《海外キャッシング裏技の解説付き》。
ちなみに、私自身も海外旅行中にエポスカードをフル活用しています。
まだ持っていない人は、海外出発前に早めに申込んで、ぜひ手に入れておきたいところです!
②ANA AMEXカード(マイル貯めてお得に旅行!)
- 海外旅行傷害保険付きは当然!せっかくならマイルを貯めてお得に旅行がしたい人
- ANAマイラーを目指したい人
ANA AMEXカードは、通称「アメックス」と呼ばれるアメリカン・エキスプレスが、ANAと提携して発行する旅行好きなら一度は憧れるクレジットカード。
▼ANA AMEXカードのメリット・デメリットは?
メリット | デメリット |
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国内・海外旅行が好きで、毎日の生活の支払いや旅行の支払いからマイルを貯めたいなら、カード年会費を払ってでも持ちたいカード。
▼ANA AMEXカードの海外旅行傷害保険内容は?
エポスカードの海外旅行傷害保険(自動付帯)は、次の通り。
保険の種類 | 保険金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高3000万円 |
傷害治療費用 | 100万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 100万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 3000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 200万円(1旅行・保険期間中の限度額) | 携行品損害(免責3,000円) | 30万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
日々の支払いからカード払いをしておけば、気がつくとマイルが貯まって近い将来、無料航空券をゲットできますね。
③楽天プレミアムカード(海外空港ラウンジを無料で使えて優雅な旅に!)
- 国内・海外空港の会員ラウンジを「無料」で利用したい
- 海外渡航が多い
- 充実した海外旅行傷害保険付きクレジットカードが欲しい
楽天プレミアムカードの大きな特徴は、国内外の空港にある会員ラウンジが利用できる『プライオリティパス(プレステージ会員)』が、なんと「無料」!で付いてくる入会特典にあります。
▼楽天プレミアムカードのメリット・デメリットは?
メリット | デメリット |
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▼入会特典(プライオリティ・パスが無料)が超優秀すぎる!
これから海外旅行や海外ビジネスで海外渡航が多くなる人は、国内外の空港で滞在する時間が増えていきますよね。
国内・海外の空港ラウンジ利用が無料!になる「プライオリティ・パス(プレステージ会員)」は、かなり優秀な特典です!
海外旅行や海外ビジネスで海外渡航が多い人にとっては、見過ごせないレベル。
個人的にも、この特典を活かしてよく国内・海外の空港ラウンジで休憩や食事をしたりするので、カード年会費以上の元がすぐ取れてしまっています。
*参考記事:【プライオリティパス】海外旅行好きなら1枚持つべき最強カード《メリット・デメリット》を解説するよ)
空港ラウンジでちょっとリッチな気分を味わえるので、海外渡航の多い人ならかなりお得感ありので、すごくおすすめです!
クレジットカードを申込み後どれくらいで手に入るの?
クレジットカード発行には、必ず審査が必要です。
この審査期間はカード会社によって異なりますが、早ければ最短1週間、通常は2週間〜1ヶ月以内くらい。
海外旅行前に、クレジットカードをゲットしたい人は、計画的に「早めに」申し込んで、準備しておきましょう!
まとめ:クレジットカードは海外旅行に複数枚持っていく
ということで、最後にまとめ。
海外旅行には、異なるカード会社発行した「海外旅行傷害保険付帯クレジットカード」を「複数枚(2〜3枚)」持っていくと安心です!
・エポスカード(年会費無料+ゴールドカード並みの充実した保険の最強クレカ!)
・楽天プレミアムカード(海外空港ラウンジが無料で使えるプライオリティパス特典が優秀すぎる!)
ちなみに、とりあえず「年会費無料」で海外旅行傷害保険付帯クレジットカードの「エポスカード」があれば、よく海外旅行いく人じゃなくても、損しないので超おすすめです。
普段の生活からANAマイルをコツコツ貯めたい人や、アメックスというなんかカッコイイ響きなステータスカードなら「ANA AMEXカード」もぜひ財布に忍ばせておきましょうね!