『毎月の支払いが、、会社が、、、仕事が、、上司が、、、日本語通じないし、、、。』
海外旅行に誘ってみても『そうだね〜海外旅行いきたいね〜』って口ではいうけど、結局いかない人=「行動に移さない人」って周りにいませんか?
もしくは読者のあなた自身が、そんな一人でしょうか。
今回は、海外旅行にいけない「言い訳」を捨て去る対処法について紹介したいと思います!
海外旅行に誘ってもなかなか行動に移さない友人に困っている人や、海外旅行したいけどためらっている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
できない言い訳を並べてないで行動(=海外旅行の準備)しよう
本気で海外旅行したい決断力のある人は、もうこの記事を読むまでもなく、すでに旅行準備をし始めているはず。
海外旅行したい!っていうけど結局「行動しない人」の言い訳🙋♂️
・そもそも金欠
・まとまった休みがない
・有給も取りづらい環境(上司に言えない)
・言葉が通じないっていう人は、自分の考え方や環境を変える必要ありかも。既婚・子持ちならハードル高くなりますが独身ならチャンスだらけですね。
— パレコ@東南アジア (@parek0) 2019年6月22日
なので、あーだこーだ言い訳を並べて海外旅行することを決断できないって人は、とりあえずこれから解説する内容を参考に、ひとつひとつ「行動」に移しましょう。
結論:海外旅行する理由を自ら作って行動するべき
極端に聞こえるかもしれませんが、海外旅行する理由を自分で作る(半ば強制的に!)イチバン簡単な方法は、、、
「さっさと海外航空券を買う」ことです。
いろいろ旅行できない理由を考えていては、結局いつまでたっても海外旅行にはいけませんよね。
- さっさと海外航空券を買う
- ネガティブな言い訳をなくしていく
まず最初にすることは、海外旅行する「理由(海外航空券を買ってしまう!)」を自ら作って、あとは他の言い訳をひとつひとつクリアにしていくだけです。
行動しない言い訳をなくす
海外旅行したいって口では言うけど、結局いかない人の「よくある言い訳」は、ザッとこんな感じ?でしょうか。
- そもそも金欠
- 休みがない+有給も取りづらい環境(上司に言い出しづらい)
- 言葉が通じなくて不安
本気で海外旅行したい人や実践してる人からすると、残念ですがコレ全部「言い訳」に聞こえてしまう場合がほとんどです。
こういう言い訳をしてしまう状況や環境に慣れている人は、自分の考え方やその環境・状況を自ら変える必要があります。
対処法①:そもそも金欠
『んなこと分かってるけど、海外旅行するお金なんてない。出費が多くて貯金もないし、金欠。』
って言いたい気持ちも、よ〜くわかります。
もちろん海外旅行するためには、予算(お金)が必要です。
とはいっても、もう思っている以上にいまは「低予算」で海外旅行できる時代。
日本国内旅行するよりも、むしろ「海外旅行の方が安上がり」なんてことも珍しくありません。
▼東南アジア旅行なら低予算でOK
近場の東アジアや東南アジアであれば、LCC(格安航空)のチケットが「往復3万円以内」で買える場合もよくあります。
- 東アジア(中国・韓国・台湾・香港)
- 東南アジア(タイ・マレーシア・フィリピンなど)
10万円くらい予算があれば海外旅行できる、素晴らしい時代なんです。
また、以下のような方法で、旅費をうまく節約することもできますね。
- 格安航空のプロモーションセールで買う
- 海外ホテル予約サイトの割引クーポンを利用する
▼支出を見直して旅の予算を作る
ただ、その10万円がなかなか貯められない、、、(泣)って人は、まずは財布(銀行口座)から消えていく「日々の支出を見直す」ことから始めましょう。
- 交際費(例:飲み会・合コンなど)
- 固定費(例:家賃、スマホ通信費など)
とりあえず、ムダな飲み会やお酒を減らす、人によってはギャンブルや喫煙をやめれば、数千円〜数万単位で簡単に貯金ができますね。
また毎月の固定費を下げるために、すぐに住居を引越すことは難しいと思います。
でも、スマホの通信費を抑えるために、大手キャリアが提供する「低価格プラン」や「格安SIM」カードに替える方法は、今すぐできて簡単。ハードル低く固定費を下げるのに効果的です。
・ahamo(アハモ)|低価格2970円〜安定のドコモ回線!海外でも20GB使える最強プラン
・LINEMO(ラインモ)|格安月990円で3GB使える格安ミニプラン!LINEをよく使う人も要検討
交際費や固定費を見直すと、長期的にかなりお得な節約になりますよ。
対処法②:まとまった休みがない
『休みがない、有給が取りづらい職場環境、上司に相談しにくい!』
っていう理由が、実はイチバンの根本原因だと思います。
こうゆう職場でサラリーマンとして働いていると、まとまった休みもなく海外旅行なんて夢のまた夢、、、。
って、悲壮感すら漂っているかもしれません。
▼自分で海外旅行にいける環境・状況に変える
なんとか政府・行政が推し進める「働き方改革」の名の下に、職場環境が変わることを願いたいもの。
とはいえ、「他人任せ」ではなく直近の状況は変わらない現実を、さっさと素直に受け止める方が、むしろ無難です。
もはや、「自分で職場環境や現状を変える」しかありません。
- 「交渉術・根回し術」を学んで上司に相談する
- 有給やまとまった休みが取りやすい会社へ「転職」する
▼交渉術・根回し術を学んで実行する
いきなり今の職場から転職する前に、
まずは「交渉術や根回し術」を学んで上司を説得する」チャレンジも忘れてはいけません。
『んなこと言っても、どうやって上司を説得したり、周囲に根回したらいいかわからないっ!』
って人も、きっと多いはず。
そんな人は(サラリーマンでありながら週末に旅行しまくることで)有名なリーマントラベラーさんの著書「人生の中心が仕事から自分に変わる! 休み方改革」を、ぜひ一読しておくべきです。
「平日の仕事も全力!かつ週末も全力で楽しむ!」というスタイル・キャラを、激務の職場環境にも関わらず確立した著者。
- 激務と充実した休みを両立する考え方
- 上司への交渉術
- 周囲への根回し術
個人的にも、会社勤め時代に自分ができなかった夢を体現してる著者の姿勢は、ほんと過去の自分に教えたいくらい。
▼ブラック企業からさっさと抜け出す
『うちの会社なんてブラックだし休み取れる気がしない、、、。』
『勇気を出して上司への相談しても休みが取れない状況は変わらなかった、、、。』
現状が変わりそうにない見通しなら、思い切って働く環境を変えてみる「転職」もありだと思います。
労働基準法?働き方改革?んなもんフル無視!っていうブラック企業で働き続ける方が、むしろ長期的にみて「リスク」です。
さっさと、転職エージェントに相談しましょう。
ブラックな会社をやめたいけど上司に退職を相談しづらい人(例:すでにメンタルにきてる人、悪質なパワハラを食らいそうって人)もいるはず。
いざとなったら「退職代行サービス」を利用して手続きを変わりに行ってもらいましょう。
・汐留パートナーズ法律事務所の退職代行:弁護士事務所による退職代行サービス
・退職代行Jobs:顧問弁護士監修の退職代行サービス
もちろん次の会社に入社する間のリフレッシュ期間に、海外旅行するのもありですね。
対処法③:言葉が通じなくて不安
『ろくに英語も話せないし、言葉が通じない海外旅行はちょっと不安、、、。』
結論からいうと、ぶっちゃけ、なんとかなります。
たしかに、英語が苦手な人は少なくないと思います。
▼正直、英語を話す場面は限られてる
とはいえ、数日程度の海外旅行であれば、簡単に想像するだけでも英語を話す場面は、ある程度限られています。
- 入国・出国審査(たまに旅行目的を聞かれる)
- タクシー乗車
- ホテルのチェックイン・アウト
- レストランや土産物店での注文・お会計
などなど。
こういった場面で会話する内容って、ほとんど中学生英語で完結する簡単な会話です。
▼ぶっちゃけアプリで対応すればなんとかなる
ただ、中学生英語すら自信ない人は、次のような工夫をしてみましょう。
- 「翻訳アプリ(グーグル翻訳+カメラの自動翻訳機能)」を使う
- タクシー移動は「配車アプリ(Uber、Lyft、Grabなど)」を使う
ぶっちゃけアプリで翻訳したり、指差し会話帳を使えば、なんとかなります。
観光地を巡るくらいの海外旅行であれば、これらの方法で対処できる場合がほとんど。
▼言葉が通じない体験も旅の醍醐味
でも、逆にポジティブに考えると「言葉が通じない=海外旅行の醍醐味」ともいえます。
そんな体験が、英語をはじめとする外国語を習得し始めるキッカケになったり。
英語などを習得してスキルアップすることで、仕事のビジネスシーンに活かせたりする場合もありますよね。
積極的に旅行先で現地の人とコミュニケーションしてみたい人は、さっさと英語習得しましょう。
もう海外旅行する言い訳作りは始まっている
あーだこーだ行動しない言い訳が浮かんで、海外旅行をためらっていた人も、ぶっちゃけ少なくないと思います。
とはいえ、この記事を読んでる時点で、もう既にあなたの「海外旅行をする言い訳づくり」は始まっています。
- 無駄な飲み会やめて支出を見直す
- 交渉術・根回し術を学んでみる
- 英語学び始めてみる
会社勤めをしているサラリーマンなら、前述したリーマントラベラーさんの著書「休み方革命」を読んで参考にしてみると、少し明るい未来に近づけると思います。
今まで知らなかった世界は、パスポートとスマホ、サムマネーに加えて、ちょっとした「行動力(=言い訳)」があれば、もう目の前に広がっています。
ぜひ良い旅を!