『これからフィリピン留学やオーストラリアワーホリに行くんだけど、その前に英語勉強するおすすめの学習本ってないの?』
『英語力あげて、ガチでワーホリ中に稼げるくらいの英語力の基礎を作りたいっ!これやっときゃOKみたいな勉強本ってなに?』
巷に溢れるTOEIC関連本や安い英語教材選びで、失敗経験がある英語初心者、、、。
いっぱい英語学習関係の本があって、どれを選んでいいかわからない人も、きっと少なくないはず。
フィリピン留学やオーストラリアワーホリを経験する前の私も、もれなくみなさん同じように、英語学習本選びに悩んでいた時期がありました。
しかし、ある英語学習本と日本出発の数ヶ月前に出会い、結果的にオーストラリアワーホリを始めてすぐに「高時給の仕事で稼ぐ」ことのできました。
そこで今回は、私がフィリピン留学とオーストラリアワーホリ前に勉強したとっておきの英語学習本についてご紹介したいと思います!
海外の語学留学生もオススメする「王道の英語勉強本」で、フィリピン留学やワーホリ出発前に勉強しておきたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
1. オーストラリアワーホリ前は英語初心者でした【実話】
「海外に行きたいけど、英語が本当に苦手!」という読者の人も、きっと少なくないと思います。
オーストラリアでのワーホリやフィリピン留学をしようかどうか考えていた当時の私も、まさに英語初心者、その一人でした。
しかし、オーストラリアワーホリに旅立つ「約半年前」くらいから、自宅で「ある英語勉強本」に出会い、基礎となる中学生英語の復習を兼ねて勉強を始めたのです。
ワーホリ前に英語勉強を始めて半年後の成果
オーストラリアワーホリに行くことを前提に、本格的に英語勉強を始めて半年後(その間にフィリピン留学も2ヶ月間経験)。
初めて訪れたオーストラリアのシドニー生活を始めた結果。なんと、オーストラリア渡航後たった3週間目に、シドニーにあるカジノで働く仕事を手に入れることができたのです!
日本で生活していた時には想像もできなかったバリバリの英語環境の中で働く経験(高時給・高待遇)ができた結果となりました。
2. ワーホリ・海外留学前のおすすめ英語学習本(文法・単語)
『じゃあ、それってちょっと怪しい高額な英語勉強商材じゃないよね?一体どうやって英語を勉強したの?』
巷に溢れる英語商材がありすぎて、そう疑った目を持ってしまうのも仕方ありませんよね。
結論からいうと、英語初心者だった私の英語勉強方法は、日本では「英単語」と「英文法」を集中的に勉強していました。
自宅でひとりで勉強できる英単語や英文法は、英語初心者には心理的ハードルも低くて、始めやすいですよね。
やっぱり、基礎(文法と単語)はとても重要です。ここを絶対に甘く見てはいけません!
学ぶべき本はコレ!世界が認めるケンブリッジ出版の王道英語学習本
モチベーションを高めるため、形から入るのが大切とよく言います(私も大賛成派)。
これからご紹介する英語勉強本は、驚くことにオーストラリアで出会った海外の留学生(非ネイティブ)も、おすすめする英語勉強の王道本でもあるのです。
- 海外の留学生もオススメする定番の英語勉強本
- 英語本家イギリスの権威ある出版社「ケンブリッジ出版」が出版する本
ある意味、世界共通の英語勉強本、その王道といっても過言ではありません。
*TOEIC関連本と答える海外の友人は皆無。TOEIC対策を勉強しているのは日本人と韓国人くらい。
【文法編】レベル別オススメ英語勉強本3冊
英語本家イギリスにある有名な出版社「ケンブリッジ出版」が出版しています。
厳密に言うと「イギリス英語」「アメリカ英語」バージョンの本があるのですが、英語初心者〜中級者レベルなら気にする必要はありません。
お薦めするレベルは各人の英語力によるので、まずはご自身に最適な1冊を選んでみてくださいね。
▼レベル1:全くの初級者向けの英文法本(日本語解説)
ケンブリッジ出版が日本語用にアレンジした、日本語解説の初級者向け英文法本「マーフィーのケンブリッジ英文法(初級編)」。
文法の「ぶ」の字もわからない初級者にも安心です。
▼レベル2:上記の初級編をクリアした方のために(日本語解説)。
中学英語は少し覚えているけど、そこまで自信のない方向けの日本語解説による英文法本「マーフィーのケンブリッジ英文法(中級編)」。
日本語で英文法の基礎が身に付きます。
▼レベル3:海外留学生や英語学習者が最もオススメする定番本(英語解説)
英語ですべて解説される世界が認める王道の英文法本「English Grammar in Use」。やっとここで世界進出のスタートラインに立てます。
実際にシドニーのカジノで働きたいのであれば、この本を最低一度クリアする必要があります。私の愛読書のひとつでもあります。
【単語編】レベル別オススメ英語勉強本3冊
▼レベル1:ほんとに全く英単語を知らない初級者
上記文法編でご紹介したレベル1やレベル2の文法本で、英単語もある程度学べるのですが、それでも心配な方はこちら「ケンブリッジ実用英単語(初級編)」。
書店によくある簡単を英語を覚える!と煽るタイトルの英単語本は買わなくていいです。あせらずコツコツいきましょう。
▼レベル2:英語の解説による英単語本。
英語で英単語を覚えることができる本「English Vocabulary in Use. Pre-Intermediate and Intermediate.」。英語脳を作りたいならピッタリです。
英語でモノの名前を認識するクセを手に入れるキッカケになります。
▼レベル3:こちらも世界レベルの定番本。
中級レベルの英単語を英語解説で勉強する本「Vocabulary in Use Intermediate」です。ここまでくれば自信がつきます。
シドニーのカジノで働きたいなら最低欲しい英語単語レベルです。
▼番外編:ビジネス英単語勉強本(英語解説)
もはやビジネス英語は、ビジネスパーソンや海外就職希望者には必須ですよね。
英語で仕事をするときに、とっさに頭から出てこない英単語を少しでも減らすことができます。スマートにビジネスをしたいならオススメです「Business Vocabulary in Use」。
以上、ご紹介した本を1日数ページと決めて、コツコツ勉強すればその成果は確かなものになると考えます。
サボリ癖のある私の場合でも、自分に足りない英語力を再認識して、より高いモチベーション(知識欲)を高めれることができました。
まとめ:ワーホリや留学前に英語学習本は必須
ワーホリや海外留学前に、ある程度基礎(自習できる英文法や英単語)をシッカリ勉強していないと、ワーホリや留学中の貴重な時間や費用もムダになります。
その点、英語初心者なら(私もそうでしたが)先行投資として、王道の英語学習本(1冊3000円程度)を使って自分で勉強しておいた方が効果的でかつ経済的です。
フィリピン留学や英語圏への留学、オーストラリアなどワーホリに行く前には、ご紹介したケンブリッジ出版の王道英語学習本を活用して、基礎的な英語を必ず抑えておきましょう。