アジア有数の人気リゾート地である南国フィリピンのセブ島は、いまや英語を学ぶ語学留学やBPOビジネスでも注目を集める場所。
世界各地を転々と飛び回るインターナショナルなデジタルノマド、起業家、ビジネスパーソンなら一度は訪れたことがあるかもしれません。
フィリピンのセブ島に限らず、海外でビジネスを進めていくときに、やっぱり重要になるのが快適なWiFi設備やビジネス環境を持つ活動拠点ですよね。
そこで今回は、フィリピンのセブ島にある有名なシェアオフィス・レンタルオフィスのひとつ「リージャス(Regus)」をご紹介します!
セブ島で快適なノマドワーキング、海外ビジネス拠点を持ちたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
フィリピン・セブ島にあるシェアオフィス・コワーキングスペース「リージャス(Regus)」
海外でのインターネット・WiFi環境や活動拠点の確保は、世界中を飛び回り旅するように働くデジタルノマドな人たちや、海外でビジネス展開を考えているビジネスパーソンにとって必要不可欠。
ご紹介するのは、経済発展が著しいフィリピンにもシェアオフィス・レンタルオフィスを展開するレンタルオフィス業界最大手「リージャス(Regus)」のセブ島拠点です。
今回は、実際にセブ島にあるリージャスのシェアオフィス・レンタルオフィスを訪問してみた体験をご紹介します!
海外ノマドに最適!レンタルオフィス世界最大手リージャス(Regus)とは?
ちなみに「リージャス(Regus)」は、なんと世界に120カ国、900都市、3000拠点を構える世界最大手のレンタルオフィス、シェアオフィス、レンラル会議室サービスを提供する企業なんです!
海外だけではなく、もちろん日本国内の主要都市にも数多く拠点を展開しているので、出張が多いビジネスパーソンや、日本と海外を行き来する人にもピッタリ。
リージャスについては、以下の記事でも簡単に紹介しているので、参考にしてみてください。
フィリピンセブ島にあるリージャス(Regus)のシェアオフィスの場所
世界有数のコールセンターが集まる場所として、IT業界に始まりBPOビジネス(Business Process Outsourcing )都市と呼ばれるほど、世界でも注目されているフィリピン第二の都市セブ。
そのセブ市内中心部に、リージャス(Regus)のシェア&レンタルオフィスの拠点があります。
セブ市内で人気のショッピングモール「アヤラモール」のすぐ横にあるビル(※通称:アップル・ワン・タワー)の11階にあるという好立地です。
拙い英語でも安心!リージャスのレセプション(受付)の様子
ここからは、今回実際に訪れてみたリージャス(Regus)のセブ島オフィスの様子をご紹介します!
まず、その受付となるレセプションは、とってもプロフェッショナルなスタッフが出迎えてくれる場所でした。
フィリピンではいろんな意味で顧客サービスに期待するべきではないのですが、このオフィスで感じたのは、さすが世界最大手のリージャス!と言わざるおえないレベル(あくまで私の主観です)。
拙い英語でもちゃんと理解してくれようとする受付スタッフには、ホスピタリティを感じるほど。
ちなみに、会話のやりとりは英語でのコミュニケーションが基本となります。しかし、クリアな発音の分かりやすい英語で話してくれるので、最低限の英語力があれば大丈夫だと思います。
リージャスの「ビジネスワールド会員」なら自由に使えるラウンジ(シェアスペース)
快適なWiFi環境のある場所にふらっと訪れて仕事をしたいデジタルノマドの皆さんが、最も気になるラウンジ(シェアスペース)の様子はこんな感じ。
リージャスのビジネスワールド会員(ゴールド以上)なら、自由に使えるラウンジです。
thinkpodと呼ばれる集中して作業が出来る場所が4つ、窓側に5席、手前側にソファーなどがあります。
電源と高速Wifiが完備され、快適なエアコン付きで、11階からの眺めも良いので、作業がはかどること間違いなし。
フィリピンでありがちな「冷房が効き過ぎている=寒い」といった感じではなく、快適なの温度に保たれています。
▼国内外問わず世界中で有効な「ビジネスワールド会員」はデジタルノマドにピッタリ!
ちなみに、リージャスのビジネスラウンジは、「ビジネスワールド会員(ゴールド以上)」になれば、自由に利用することができます。
ご紹介しているセブ島のオフィスだけでななく、世界120カ国、900都市、3000拠点にあるビジネスラウンジ(WiFi、フリードリンク付き)が格安で利用できるのです。
セブ島以外にもマニラや、クアラルンプール、バンコク、ジャカルタなどの東南アジア主要都市、欧米圏、もちろん日本を含む、世界中の出張先でも活用できます。
シェアオフィス内には飲食スペースも完備
リージャスのビジネスワールド会員になれば、『無料で』コーヒーやお茶などのドリンクが飲めます。
小さな冷蔵庫も完備されているので、冷やしたいもの(弁当?とか)あれば、保管しておくことも。
別の冷蔵庫では、ジュースやエナジードリンクなどが販売されています(これらは有料)。
ちなみに、その横のテーブルで食事も取れるのですが、このときは他のビジネスワールド会員の人たちが、黙々と作業をしていました。
コピー機スペースも完備
書類をプリントアウトしてクライアントに提出するビジネスシーンにも役立つよう、共有のコピー機も完備されています(書類用のコピー紙のみ対応とのこと:2015年10月情報)
人によっては、使うかも?といったレベルですが、ちゃんと裁断機やファイル用の穴あけパンチもあります。
セブ島でのスタートアップにも最適!レンタル用のオフィススペース
デジタルノマドな人にピッタリのビジネスラウンジだけではなく、スタートアップ企業が拠点を構えやすいであろうレンタルオフィスが、リージャスのフロア面積の多くを占めています。
オフィススペースの大きさも様々、ビジネスシーンの要望によって数パターン用意されているのが特徴。
今回特別に、空いていたレンタル用のオフィススペースを見せてもらいました。窓側の眺めの良いスペースもあれば、窓のないフロアの中心部のスペースもあります。
セブ島の拠点オフィスの内部は、意外にも広くて、レンタルオフィススペースが立ち並んでいます。
1人用?のレンタルオフィススペースもありました。人数によって、オフィススペースの広さを選び出して、どのスペースが最適化をちゃんと提案してくれます。
リージャスのおしゃれなレンタル会議室!
リージャスのセブ島オフィスでは、レンタル会議室もいくつか完備されています。受付のすぐ横の位置にあるのがメインの会議室(以下の写真)。
ガラス張りですが、もちろんブラインドで遮断できます。個人的な感想ですが、会議室のイスが革張りのしっかりしたものだったのでお気に入りです。
まとめ:海外デジタルノマドにピッタリのシェアオフィス!
リージャスのセブ島における拠点は、ご紹介したセブ市内中心部(アヤラモール近く)の拠点オフィスだけではなく、セブ市内のITパークにもオフィスがあります。
ビジネスワールド会員(ゴールド以上)になれば、セブ島にある2つ拠点の両方のビジネスラウンジを利用することはもちろんのこと、日本を含め、世界中のRegusの拠点を『格安』で利用できるのです。
世界各国を飛び回るデジタルノマドや、フィリピンのセブ島を拠点にビジネスを立ち上げたいスタートアップ経営者は、要チェック間違いないかも?ぜひ参考にしてみてくださいね!