ベトナムの世界遺産「ホイアン(Hoi An)」の旧市街は、美しいランタンが飾られた情緒ある街並みが魅力なスポットですよね。
ベトナムの人気リゾート地ダナン(Da Nang)への旅行するなら、絶対に外せない観光スポットがこのホイアンです。
そこで今回は、ダナン旅行中に世界遺産ホイアンを「日帰り観光」した体験談をもとに「ホイアンを観光するべき理由」や「ダナンからホイアンへのアクセス方法」を紹介したいと思います!
日本の夏休みシーズンにピッタリな旅行先ベトナムのダナン旅行計画している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ベトナム・ダナンから世界遺産ホイアン日帰り旅行した体験談
今回は、ベトナム・ダナンに3泊4日の日程で海外旅行中の「タビナカ体験」ということで、2日目の午後から夜にかけて世界遺産のホイアンを訪れてみました。
結論:ダナン旅行するなら世界遺産ホイアン観光も必須です
この見出しの通り、実際に世界遺産ホイアンを観光してみて思ったことは、『ダナン旅行するならホイアンも合わせて観光するべき!』です。
そう感じた理由を、これから解説していきたいと思います。
理由①世界遺産ホイアンの街並みが素敵すぎる
世界遺産に登録されているホイアンの旧市街の街並みは、とっても情緒があって写真・動画映えするんです、これが。
そこら中で、観光客がこぞってスマホで写真を撮っている様は、もはや撮影会か!って感じるくらい。女性の旅行者にここホイアンが人気な理由がよくわかりますね。
街中に飾られたランタンは、夜になるとライトアップされてより素敵な光景が広がっていました。
夕方から夜にかけて、屋台や出店が並ぶ通りナイトマーケットが現れるので、お土産や屋台メシを楽しめますよ。
理由②散策しやすいコンパクトな街
世界遺産ホイアンの旧市街は、それほど広くないので簡単に周遊できます。
特に旧市街中心部(観光スポット)は遊歩道となっているようなので(車両立ち入り禁止エリア)、小さい子連れの家族旅行者にもうれしいポイントですね。
カフェやレストランも多いので、歩き疲れたら休憩しやすいかなと。カフェやレストランに限らず、雑貨屋やお土産もお洒落なお店多いので、街中散策に気合が入りますよ(笑)
理由③ダナン市内からアクセスしやすい
リゾート地のダナン市内からホイアンまでの距離は約30kmほどなので、ダナンからアクセスしやすいのも魅力です。
実際に、今回のダナン旅行で私は午後から日帰りでホイアン観光してきました。
なので、ダナン旅行の日程でホイアン観光するプランも、容易にスケジュールに組み込みやすいかなと。
ダナンからホイアンへ行き方(よくわかるアクセス方法)
『じゃあ一体、ダナン市内からホイアンの旧市街まで、どうやって行けばいいの?行き方が知りたいっ!』
ベトナムのダナンから約30kmほど離れたホイアンまでのアクセス方法は、主に次の行き方3つがあります。
- タクシー(Grabタクシーがおすすめ)
- バス(安い!ローカルな路線バス)
- 現地オプショナルツアーに参加する
①Grabタクシー移動が快適すぎる(特に家族連れ・カップル)
一番簡単にかつ快適に移動するなら、配車サービスアプリ「グラブ(Grab)」のタクシーを使うことです。
会計明瞭でボッタクリのないグラブ(Grab)タクシーは、ダナンからホイアンへの移動に限らず、ダナン空港からホテルへの移動、ダナン市内の移動にすごく便利です。
*今回のダナン旅行中の移動は、私はほぼこのグラブ(Grab)タクシーで移動しました。
▼ダナン〜ホイアン間のGrabタクシー料金(片道)は?
実際に、ダナン市内とホイアン間でグラブ(Grab)タクシーを利用した料金・時間は、次の通りです。
- 料金:34万ドン(約1600円)
- 移動時間:45分
*夜にホイアン→ダナンまでの「帰り」に利用しました!
ひとりで利用しても安いと思うのですが、友人や家族連れなど複数人で乗車するならかなりお得ですね。
②バス(安さ・コスパを求めるなら)
『交通費をできるだけ抑えたいっ!もっとローカルな移動手段を体験をしてみたい!』
そんな人には、ダナン市内とホイアンを結ぶ「路線バス」を利用する行き方がおすすめです。メリットは何といっても「運賃が安い」こと!
同行者の意向により何事も経験ということで、ダナン市内からホイアンまで「行き」はバスを利用してみました。
▼ホイアン行き路線バス(運行ルート・バス停)は?
ダナン市内の大通りにバス停が点々とあるので、宿泊先のホテルから近いバス停で「番号1番」のバスを待ちましょう。
営業時間は5:30〜17:50まで、約20〜30分間隔で運行されているようです(あくまでも目安です!)。
ダナン市内のバス停で乗車して、バスを降りるのは終着地点である「ホイアンのバスターミナル」です。
- 料金:2万ドン〜3万ドン(約100円〜150円)
- 移動時間:約1時間
- 終着地:ホイアンのバスターミナル(ここで降りる)
料金に関して、ローカル民向けの通常料金は2万ドン?らしいのですが、車内で運賃を集めるおばさんは「3万ドン!」といってきました(明らかに観光客な顔してるので)。
同じバスに乗車した私の同行者は、2万ドンでオッケーだったみたいです(おばさんに渋い顔されたみたい)。
ちなみに私は、運悪く財布の中に小さな紙幣がなく大きい額の紙幣しかなくて、、、結局3万ドンを支払うことに(正直、大した金額ではありませんが)。
おばさんの顔はしれ〜っとしていたのですが、目の奥には笑みが溢れていたように感じました(笑)
▼ホイアンのバスターミナルから旧市街までの移動
ちなみに、ホイアンのバスターミナル(バスの終着点)から世界遺産の旧市街までは、約700メートルほど離れています。
- 客待ちタクシー(ぼったくり注意!)
- グラブ(GrabタクシーorGrabバイク)
- 徒歩
バスターミナルでは、客待ちのタクシードライバーが待っています(ボッタクリ価格は覚悟しましょうね)が、私は「徒歩」で10分ちょいかけて移動しました。
客待ちのドライバーたちが(誇張して)言っていたほど、徒歩でも遠く感じることはありませんでした。
③現地オプショナルツアーに参加する(楽して楽しめる)
最後は、最初から自力で移動するのではなく、ダナン発の現地オプショナルツアーに参加してホイアン日帰り観光を楽しむ方法です。
英語ガイドのツアーから、英語が苦手な人向けに「ダナン発の日本語ガイド付きホイアン日帰りツアー」もあります。
ツアー内容には、灯籠流し体験、ナイトマーケット散策、ホイアン名物の夕食付きなので、楽にダナンからホイアンを観光したい人にはおすすめかも。
ホテルまで送迎付きなのもうれしいポイントですね。
世界遺産ホイアンの街で1泊もあり
実は、世界遺産のホイアンに訪れたのは今回が初めてではなくて、過去にも一度ホイアンを旅行したことがあります。
その時は、海外の友人とホイアンの旧市街に近いホテルに1泊したので、今回の日帰り観光よりものんびり散策できました。
旧市街の散策だけではなく、ホテルのレンタル自転車を借りて、市内とビーチの間を爆走した体験をいまでも覚えています(笑)
旅行に時間のある人は、世界遺産ホイアンで宿泊してみるのもありですね。
以上、これからベトナムのダナン旅行を計画する人は、旅行プランにぜひ「ホイアン」も入れてみてくださいね!
良いご旅行を!
ダナンからのアクセスって簡単なの?