『ボラカイ島って賑やかなリゾート地のイメージだけど、実際の夜のビーチサイドってどんな感じなの?』
『(そっちの)いかがわしい意味じゃなくて、せっかくだからボラカイ島の夜を素敵に楽しく過ごしてみたいっ!』
アジア有数のリゾート地として、近年世界中から注目されている場所といえば、南国フィリピン「ボラカイ島」もその一つ。
ハイシーズンのボラカイ島(ビーチバーティ三昧な感じ)ではなく、ローシーズンにあたる雨期でも楽しめたボラカイ島旅行のゴキゲンなナイトシーンについてご紹介します!
エンターテイメント性のあるボラカイ島の夜は、きっとテンション上がること間違いなし。
ハイシーズンを避けてボラカイ旅行を計画している人は、ぜひ参考にしてみてください!
雨期でもゴキゲンなフィリピン・ボラカイ島の夜の体験談
ボラカイ島のホワイトビーチ沿いの通りは、旅行者が集まり昼間も賑やかな感じです。
しかし、夜になるとさらに賑やかさが増してゴキゲンな「ボラカイ・ナイト」になるのです。
今回は、雨期(オフシーズン)に旅行した「ボラカイ島の夜遊び(?)」について、ご紹介していきたいと思います!
アジア屈指の「パーティアイランド」としても名高いボラカイ島。ハイシーズン(フィリピンの夏:3〜5月)になると、そこらじゅうでビーチパーティが開催されるので、パーティ好きにはたまりません。
ボラカイ島の夜:ホワイトビーチ沿いはエンターテイメント満載!
さて、ボラカイ島のホワイトビーチの通り沿いには、レストランやバーなどの飲食店や出店が立ち並んでいます。
夜になると日中よりも涼しくなることもあって、断然人通りが多くなります(旅行者が集まる)。
雨期(シーズンオフ)のはずなのにこんなに旅行者がいるんだ、と感じるくらいの混雑ぶりでした。
どのお店も書き入れ時とばかりに、レストランのスタッフやマッサージ屋のおばさま、マリンアクティビティツアーの客引きが、お客を捕まえようと、通り沿いで競うように声をかけてきます。
*最初は、客引きに煩わしさを感じるかもしれませんが、慣れると上手くスルーできるようになると思います。
ボラカイ島セクション2の「Dモール」は予想通りの賑わい!
ボラカイ島の全長約4kmにも及ぶホワイトビーチのほぼ中心部に位置しているのが、セクション2にある「Dモール」。
「Dモール」は、お土産屋や飲食店が集まるボラカイ島の人気スポット。夜になるとその賑わいぶりにここがボラカイ島であることを感じないくらい。
ボラカイ島の観光客の大半が中国人と韓国人。果たしてここはフィリピンなのかと思うくらい。時期にもよるのかもだけど、それにしても多くてビックリ。観光ビックバンの一面を垣間みた。
— パレコ@セブ島 (@parek0) 2016年7月27日
7月の夏休みシーズンに訪れたタイミングもあるのですが、中国人と韓国人の姿が目立っていました。
逆に日本人旅行者の姿はあまり見かけなかったかも。「まだ」日本人にボラカイ島は、あまり知られていないのかな。
ボラカイ島のビーチ沿いでは生ライブバンド演奏も!
ボラカイ島だけに限らず、フィリピン名物といえば「生演奏のライブバンド」。フィリピン人は歌うのが大好きな人が多いんです、ほんと。
歌唱力の高いフィリピン人の生バンド演奏を、ビーチ沿いのあちこちで耳にすることができます。
ビーチの上で生演奏を聞きながらの食事はおすすめです。生演奏を好きにはたまりませんね。
ファイアーダンスのパフォーマンスも必見!!
ライブバンドの生演奏に加えて、ボラカイ島の夜を楽しむ上でおすすめのパフォーマンスが『ファイアーダンス』です。
ビーチサイドのレストランでの食事中に、パフォーマンスが始まってその場を盛り上げてくれます。インスタグラムにアップロードした以下の動画をご覧ください。
ビーチリゾートならではのパフォーマンス、やっぱり間近でみると迫力あります!
食事をしているテーブルの真横で炎が舞う光景は、大人のみならず子供ウケも良いので、きっとボラカイ島の思い出となることでしょう。
ボラカイ島では絶叫アトラクションでも遊べる!!
ホワイトビーチ沿いを歩いていると、ひと際目立っている大きなアトラクション「G-MAX」を発見!ライトアップもあって、道行く旅行者は一度はみんな足を止めて見上げてしまうほど。
実際に私は体験していませんが、興味のある人は以下の動画を観てみてください!
絶叫アトラクションが好きな人は、ボラカイ旅行の際はぜひチャレンジしてみては?
ボラカイ島のリゾートホテルのライトアップも素敵!
ホワイトビーチ沿いに立ち並ぶリゾートホテルのライトアップも見物です。夜のビーチを歩いて散歩するのも、昼間とは違った新しい発見ができて楽しいと思います。
ボラカイ名物?サンドアートと一緒に記念写真を!
ボラカイ島名物(?)の1つ「サンドアート」。ホワイトビーチの白い砂を使って作り上げた作品は、必ず旅行者の目を引きつけます。
夜は、作品をロウソクでライトアップさせることで、人気の記念撮影スポットになっています。
ちなみに、記念撮影をしたらチップをあげるのが暗黙のルール。サンドアートを創りあげる彼らの貴重な収入源となるのです。
中には、ちゃんと撮影時のライティングを考えて、自前の照明を用意している男の子もいて、お客のニーズを上手く掴んでいると関心するほど。
ボラカイ島の夕食はビーチ沿いのレストランで
ボラカイ島のホワイトビーチ沿いには、ビーチの上で食事ができるレストランが数多く立ち並んでいます。
どのレストランも概ね魚介類などの海鮮を売りにしています。海鮮系の食材は時価というか交渉次第で少し安くなる傾向ありです。
ボラカイのリゾート価格に驚きたくない人は、通り沿いにメニューを広げているレストランで料金などをチェックしてみると良いかも。もしくは、定員さんに尋ねてメニューを見せてもらうこともできます。
食後は雰囲気の良いエキゾチックなバーでくつろぐ
夕食後は、ビーチサイドにある雰囲気の良いバーでのんびり過ごすのもおすすめです。
ビールやカクテルで喉を潤しながら(ココポイント!!)ゴキゲンな感じになると、よりボラカイの夜を楽しめます。
ビーチで大きなクッションの上に座りながらリラックスタイム。目の前に広がる夜のビーチや音楽も相まって良い感じの雰囲気になること、間違いなしですっ!
まとめ:ゴキゲンなボラカイ島で夜遊びを楽しもう!
ネオンが怪しい方に引きつけられるような夜遊びではなく、今回は家族連れでも楽しめる健全とした(?)ボラカイ島の夜の楽しみをご紹介してみました。
ハイシーズンにビーチパーティ三昧ではなく、ローシーズン(雨期)でも十分楽しめるボラカイ島旅行を、ぜひ計画してみてはいかかでしょうか。
ビーチパーティ以外にもエンターテイメント性があるボラカイ島の夜は、きっとパーティ好きじゃない人も楽しめると思いますよ。