『フィリピンのマニラ空港、、、やっぱり悪名高い空港だけのことはある。』
ターミナル間の移動に時間がかかったり、遅延フライトなど、ちょっとしたトラブルが日常茶飯事なフィリピンの「マニラ空港(ニノイ・アキノ国際空港)」。
今回、香港ーマニラ間の国際線からフィリピン国内線への乗り継ぎで、まさか国内線フライト(ボラカイ島行き)を乗り過ごすハメになるとは、、、。
悪名高き空港として知られているマニラ空港は、過去に幾度と利用していたものの、実際にフライトを乗り過ごすことになったのは、私自身初の体験。
そんな遅延フライトによる「マニラでの乗り継ぎ失敗体験」と、のちに無料で同日の別便チケットをゲットできたラッキーな話を紹介します。
これからフィリピンのマニラ空港で乗り継ぎを予定している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
フィリピンの悪名高きマニラ空港で乗り継ぎ失敗体験談
フィリピンのマニラ空港発着便で、度々遅延フライトが発生することは、航空券を購入する前から想定内でした。
そのため、乗り継ぎ時間に余裕を持って(約3〜4時間←短すぎた!)航空券を購入したつもりだったのですが、考えが少し甘かったようです(自業自得)。
マニラ行きの便が大幅遅延する事態に
フィリピンの首都マニラへ向かう香港発の便が、香港空港で想像以上に遅延することに。
予定よりも遅れて搭乗できたかかと思えば、飛行機内で「更に1時間くらい」待機させられるハメになったのです。
あー、これマニラ空港の乗り継ぎに失敗するかもな、、、と、飛行機内で隣席の乗客と会話しながら、マニラに向けて離陸。
配車アプリを活用してマニラ空港ターミナル間移動
遅延フライトでしたが、香港からの無事にフィリピン・マニラ空港に到着することができました。
ただし、次に搭乗を予定したフィリピン国内線(マニラーボラカイ間)フライトの搭乗時間まで、マニラ空港到着した時点で既にわずか「40分」くらいしかありませんでした。
この時点で、既に絶望的、、、苦笑。
そして何より、国際線と国内線の搭乗ターミナルが、航空会社や搭乗便によって異なり、ターミナル間の移動に時間のかかるマニラ空港(悪名高き所以)。
その上、入国審査があるイミグレーションには長蛇の列が、、、。
半ば諦めていたのですがわずかな希望を持って、マニラ空港到着後に配車アプリ(*当時はUBER)を速攻で活用して、フィリピン国内線用のターミナルへ移動しました。
(お察しの通り)やっぱり予定していたフィリピン国内線のフライトを乗り過ごすことに。
セブパシフィック航空のチェックインカウンターで事情を説明
ということで、、、ダメ元で!搭乗を予定していたセブパシフィック航空のチェックインカウンターで、遅延便によってフィリピン国内線フライトを乗り過ごした事情を説明しました。
すると、チェックインカウンターの女性スタッフが、電話で彼女のマネージャーらしき人と数分会話、、、。
▼まさかの神対応!無償で同日の別便チケットを入手
そして、なんと!!同日の別便フライトチケット(マニラーボラカイ島)を『無料』で手配してくれることに!
まさかフィリピンのマニラで神対応!
セブパシフィック航空チェックインカウンターの女性スタッフいわく、
- 香港ーマニラ便(国際線)とフィリピン国内線フライトが、同じ航空会社(セブパシフィック航空)だった点
- 遅延フライトなど乗り継ぎできなかった明確な理由(遅延情報が確認できる)が説明できた点
この2点をもって、マネージャーから無償で同日別便をアレンジする許可をもらえたと教えてくれました。
まとめ:フィリピンのマニラ空港では十分な乗り継ぎ時間を!
今回紹介したようなフィリピン・マニラ空港での乗り継ぎ失敗談は、たまに耳にする話?だと思います。
ただ、今回のように無償でチケットを手配してくれた経験談は、稀な対応かもしれません。全ての人が同様の対応を受けられるとは限らないので、あくまで参考程度にとどめておいてくださいね。
大げさかもしれませんが、フィリピンのマニラ空港で国際線と国内線の乗り継ぎをする場合は、「約5時間くらい」は余裕を持っておく心構えが必要かもですね。
セブパシフィック航空などLCCのプロモーションチケット(格安航空券)がいくら安いからといっても、十分な乗り継ぎ時間が確保できなければ、私のように乗り継ぎに失敗してしまうかもしれません(今回の反省)。
これからフィリピン旅行でマニラ空港を利用する人は、ぜひ気をつけてくださいね!