『今度、海外留学・ワーホリにいくんだけど、みんな荷物ってどうやって持ってってるの?』
『やっぱり無難なスーツケース?それとも荷物減らして動きやすいバックパック?どっちが良いの?』
海外留学やオーストラリアやカナダへのワーホリ渡航前の準備段階で、よく耳にする「この悩み」を解決したいっ!
そうっ、長期滞在の準備で欠かせない肝心のバッグ選びで「スーツケース or バックパック」どちらをメインバッグにすればいいの?って、きっと多くの人が悩んでいると思います。
果たして、バックパックもしくはスーツケースの二者択一なのでしょうか!?
そこで今回は、その悩みの解決策になるかも?実際に私がオーストラリアワーホリで使用したおすすめのメインバッグをご紹介します!
海外留学やワーホリ渡航前の準備でバッグ選びで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
海外留学やワーホリにおすすめのバッグ選び
オーストラリアやカナダなどのワーホリや海外留学で、みんなが気になるバッグの選び方。
初歩的なアドバイスとしては、「現地での滞在スタイルによってバックの選び方が大きく変わってくる」んです。
広大な面積を誇るオーストラリアを例にすれば、各都市を数ヶ月ごとに移動する予定の人、都市部に長く住みたいけど現地で引越も何度かするかもしれないなど、滞在スタイルによって荷物の持ってき方を最適化する必要があります。
でも、結局バックパックかキャリーバッグのどちらを選べば良いのかわからないっ!とお悩みの方も少なくないはず。
もれなく私自身も、実際にオーストラリアのワーキングホリデーに旅立つ前には、同じようにバッグ選びでちょっと悩みました、、、。
しかし、「あるバッグ」と偶然出会ったことで、その悩みがすぐさま解決されたのです!
そこで今回は、オーストラリアワーホリ経験者の私が考えるワーホリや海外留学用のメインバッグの選びについて、簡単にご紹介したいと思います。
候補①:動きやすい定番のバックパック
フットワーク軽いぜっ!と言わんばかりに、ご存知の通り世界中を旅するバックパッカーといえば「バックパック」が定番です。
オーストラリアワーホリ中に出会ったヨーロッパや南米出身の友人の多くも「バックパック」を愛用していました。
また、世界各国の安宿を回って旅しているバックパッカーのなかには、バックパックを前と後ろに2つ背負うスタイルの人もいるので、荷物の量が多ければダブルバックパックスタイルも。
▼バックパックのメリット
- 荷物を背負って移動できるので機動力が高い
- でこぼこ道や雨でぬかるんだ悪路でも問題ない
- バックパッカーしてる感じにみえる
▼バックパックのデメリット
- すべての荷物を背負うので荷物の量によって疲労感がハンパない
- 50L以上は女性にキツい
- 高級ホテルで宿泊するとき、ポーターに荷物を運んでもらうのが少し恥ずかしい。
▼バックパックはこんな人におすすめ
ワーホリや海外旅行で、1カ所に長く滞在しないで各地を転々と移動する計画の人には、「バックパック」の方が機動力があるのでおすすめです。
オーストラリアワーホリの定番「ラウンド」する人は、かさばる冬物の衣類を持たないように、「移動ルートと時期」を考えておくのもポイント。
スーツケースをゴロゴロしながら移動したくない人は、アウトドア用のバックパックを選んでおけば、間違いないでしょう!
候補②:コロコロで楽ちんのスーツケース
重たい荷物も楽々と運ぶことのできる「スーツケース」は、旅行者の人気アイテムです。
特に女性は、スーツケースを使用している人が多いイメージ。バックパックよりも、ホテルの受付では旅行者らしいイメージを持たれるし、何より楽なのが重要ポイント。
▼スーツケースのメリット
- 重い荷物も引っ張ったり転がすだけで運べるので、女性でも楽チン
- サイズによってたくさん荷物が運べる
▼スーツケースのデメリット
- バックパックよりも機動性に欠ける
- でこぼこ道や雨でぬかるんだ悪路では最悪
- 車輪のタイプによって移動中ゴロゴロと音がうるさいものもある
▼スーツケースはこんな人におすすめ
バックパックよりも圧倒的に機動力に欠けるスーツケースですが、各地を頻繁に移動せずに一カ所に長く滞在するスタイルの人には、やっぱり「スーツケース」がおすすめです。
滞在先が都市部中心で、道路がちゃんと舗装されていたり坂道が少ないと条件であれば、移動や引越のときも楽チンです。
ただし、荷物がたくさん入るからといって詰め込みすぎると、かなり重くなりがちなので注意が必要。
候補③:フレキシブルなキャリー付バックパック
『フレキシブル?キャリー付きバックパック?って、ぶっちゃけどんなバックなの?』って思う人は、きっと少なくないかもしれません。
実は、オーストラリアワーホリ渡航前の私のバッグ選びの悩みを解決してくれた答えは「このバッグ」だったんです!
このバッグは、キャスター付きなのでスーツケースみたいに使用できて、でもいざとなったらバックパックにもなるフレキシブルなキャリー付バックパックなんです!
いろんな滞在パターンに柔軟に対応できて、スーツケースかバックパックかの二者択一ではない、ちょうど中間のいいバランス。
▼私も実際にワーホリで愛用したソロツーリストのアブロードキャリー
実際に私がオーストラリアワーホリで使っていたのがソロツーリストのアブロードキャリー57Lです。
日本国内メーカーのソロツーリストのこのバッグは、キャリーバッグにありがちな車輪の部分がすぐ壊れるといった点を改善、頑丈に強化された壊れにくい作りになっています。
バックパックにもなるようにストラップが収納されている点に加え、腰のベルトストラップもあるので、実際に担いだ時に感じだ体の負担を和らげてくれました。
腰のベルトストラップの有無によって、重い荷物を運ぶときの疲労軽減に大きな差が生まれるので重要ポイントですよね。
▼ミニマリスト向け:43Lの機内持ち込みサイズもある
ちなみに、同じバッグのサイズ違いで『43Lの機内持ち込み可能タイプ』もあります。
『足りないものは現地調達でなんとかするぜっ!』ってサバイバル力の高い人、空港での荷物受け取り時間を短縮したい人、荷物が少ないミニマリストには「43Lの機内持ち込みタイプ」もありですね。
▼余談:ワーホリで実感したおすすめポイント
ちなみに、オーストラリアワーホリの体験談としては、スーパーマーケットでの買い物にもこのキャリー付きバッグがかなり重宝しました!
というのも、滞在先のシェアハウスから徒歩圏内にあるスーパーマーケットで、大量の食材や飲み物を購入した後、帰路はこのキャリーバックに全ての食材を詰め込んで運べたので、スゴく楽チンでした!(*57Lサイズならビール箱買いでもOK!)。
>>Amazonのソロ・ツーリストのキャリー付バックパック一覧から探す
番外:サブバッグはコンパクトがキーワード
メインのバックに加えて、軽量で小さく折り畳めることができるサブバッグを1つでも忍ばせておくと便利。
ちょっとした買い物やビーチへ出かけるときなど、活用する場面はたくさんあるので、きっと重宝するでしょう。
世界中を飛び回るクリエイター・高城剛さんもサブバックは小さく折り畳めるソロツーリストのポケットデイバッグを使用していたそうです。
極端に荷物を減らしたい人は、高城さんのパッキング術を参考にしてみるといいかも。
まとめ:海外留学ワーホリにはキャリー付バックパックがおすすめ!
冒頭の通り、ワーホリや海外留学前の準備段階で多くの人が悩んでしまうメインバック選び。
渡航前に現地の計画をしていても、特にワーホリの場合は現地に訪れてみないと、長期間一カ所に滞在するか、それとも移動を頻繁にするか、現地でいろんな出会いもあるので正直わからないからですね。
ワーホリ体験した私のアドバイスとしては「スーツケース<バックパック<キャリー付バックパック」でメインバッグ選びすることをおすすめします(*あくまで個人的な見解です!)。
キャリー付きバックパックは、空港や街中などでスーツケースみたくコロコロと荷物を運べて、階段の多い場所や悪路の場合は、バックパックタイプに変身させることができるハイブリットな点が、ワーホリ中にもすごく気に入っていました!
ということで、オーストラリアやカナダへワーホリや海外留学の渡航前のバック選びに、ぜひ参考にしてみてくださいね!バッグ選びに限らず圧縮袋は必須ですよ!