フィリピンのセブ島を訪れる旅行者や語学留学生が、一度は体験してみたい「Uber(ウーバー)」。
日本ではあんまり馴染みのないタクシー配車サービスのUber(ウーバー)を、セブ島で初体験してみる価値あり!
セブの土地勘がない人にもわかりやすいよう、セブ市内にある人気スポットの間を移動した場合の利用料金を、簡単に見積もってみたのでご紹介します!
ぼったくりもない明瞭会計のUber(ウーバー)は、ビジネスパーソンにもおすすめなので、ぜひ参考にしてみてください!
以前からご紹介していたウーバー(UBER)が東南アジア6ヵ国でのアプリ運用停止を発表したので、今後はタクシー配車アプリ『グラブ(Grab)』をフル活用ですね。
これから東南アジアへ海外旅行するときは、現地の知名度・利用シェアの高いグラブ(Grab)のタクシー配車アプリの活用がおすすめです!
フィリピンのセブ島でUber(ウーバー)割引乗車クーポンを活用!
世界展開しているタクシー配車サービス『Uber(ウーバー)』は、フィリピンでは首都マニラに加えて、セブでも利用できるんです!
私がセブでUber(ウーバー)を利用する理由
さて、フィリピンのセブ島で一般的な白タクシーを利用すると、次のようなケースにかなりの確率で遭遇することがあります。
セブで白タクシーに乗車したことのある人なら、一度は経験しているはず。
- ぼったりもしくはドライバーが追加料金を求めてる
- カーチェイスのごとく乱暴な運転
- レシートを発行する機械が壊れていてレシートがもらえない
- 車内が臭う
- タクシーの車体がやたらボロい
- お釣りがない
こんな煩わしさを味わいたくない人や、土地勘のない旅行者、交通費を経費精算したいビジネスパーソンは、ぜひ一度Uber(ウーバー)の利用をおすすめします。
きっと、Uberの利用価値や快適さがお分かりになることでしょう。
まずはプロモコードで割引乗車クーポンを入手する
*UBERフィリピンの場合:最初4回までの乗車が50ペソOFFになる特典!
もし、フィリピンでUberを初体験したい人は、プロモコード『uber-parekoue』を活用してみてくださいね。
Uber公式サイトでセブ島での利用料金を見積ってみた!
Uber(ウーバー)公式サイト内では、どのくらい料金で各都市での移動ができるのかを、事前に知ることができます。
*あくまでも、スムーズに移動できた場合の料金目安のため、道路状況によって料金が変動するのは大前提。
事故や工事による道路状況の影響や、夕方ラッシュアワーでの利用は、見積り料金よりも少し高くなることはお忘れなく。
それでは以下、フィリピンのセブ島で観光客や語学留学生が、Uberを体験する場合を想定して、簡単に料金を見積もってみたので、ぜひ参考にしてみてください!
(*金額:1PHP ≈ 2.3円を想定、2016年7月検索時点の見積料金)
▼Uberセブ活用例1:アヤラモール〜ITパーク
セブ島の人気ショッピングモール「アヤラモール」からラホグ地区にある「ITパーク」まで移動した場合。
見積り料金目安:82〜96ペソ(約188〜220円)
ITパークには、その名の通りIT企業が集まるエリアで、カフェやレストランなどの飲食店もあります。
ITパークの目の前にある、セブ市内のランドマーク的な「ウォーターフロントホテル」には、「カジノ」があるので娯楽として遊びにいくのもいいかも。
アヤラモールは、観光客や現地の人にも人気なショッピングモールです。
▼Uberセブ活用例2:アヤラモール〜Jセンターモール
「アヤラモール」からASフォーチュナ通り沿いに面する「Jセンターモール」まで移動した場合。
見積り料金目安:133〜164ペソ(約305〜377円)
Jセンターモール内には、観光ビザ更新などビザ関係でお世話になる「イミグレーションオフィス」があります。
無犯罪証明書を発行してくれるNBIや、フィリピンの社会保障制度に加入で申請するSSSのオフィスも、Jモール内にあり。
▼Uberセブ活用例3:アヤラモール〜マルコポーロホテル
「アヤラモール」から、ITパークよりもちょっと山側にある人気ホテル「マルコポーロプラザホテル」まで移動した場合。
見積り料金目安:104〜125ペソ(約239〜287円)
マルコポーロプラザホテルは、セブ島を訪れるツアー旅行者などにもよく利用されているホテル。
Uberを活用すれば、ホテル宿泊者用の送迎バススケジュールに合わせなくてもOK!セブ市内中心部に遊びに行くときの目安としてお考えください。
▼Uberセブ活用例4:アヤラモール〜オスメニアサークル(マンゴー付近)
「アヤラモール」からセブ市内中心部にある「オスメニアサークル」まで移動した場合。
見積り料金目安:78〜90ペソ(約179〜207円)
オスメニアサークルの近くには、セブ島の「夜遊びスポット」として有名なマンゴースクエアがあります。
バーやクラブなどが集まっているため、夜はネオンが眩しく男性旅行者に特に人気のエリアです!
▼Uberセブ活用例5:アヤラモール〜パークモール(タイムススクエア付近)
アヤラモールからマンダウエ市内のショッピングモール「パークモール」まで移動した場合。
見積り料金目安:117〜143ペソ(約269〜328円)
パークモールのすぐお隣には「タイムススクエア」というレストランやバーが集まる商業スペースがあります。
セブ屈指の人気クラブ「Liv Super Club」もタイムススクエア内にあるので、クラバーは一度訪れてみたい場所。
クラブ遊び以外にも、ショッピングやレストランなどでの食事で訪れる機会があるかもしれませんよ。
▼Uberセブ活用例6:ITパーク〜SMセブシティ
ITパークから人気ショッピングモール「SMセブシティ」まで移動した場合。
見積り料金目安:99〜119ペソ(約227〜273円)
SMセブシティといえば、セブ市内ではアヤラモールと並び、日本人旅行者や語学留学生が一度は訪れる人気のショッピングモールです。
ボーリング場や映画館もあったり、ショッピングでお土産を買うのにも最適です。
豆知識:セブ市内でUber(ウーバー)が捕まりやすい場所
Uberアプリのマップ機能をみれば一目瞭然なのですが、気になって以前数人のUberドライバーに「セブ市内でUberを捕まえやすい場所ってどこ?」と質問してみました。
彼らの答えは、セブ市内だと『アヤラモール、ITパーク、SMセブシティ』。
彼らドライバーにとっても好都合の場所だというその理由は、次の通り。
- 車を停車させて待機しやすい環境がある
- Uber利用者(クレジットカード決済ができる比較的お金のある人)が多く集まる場所
上記の理由などから、セブのUberドライバーはアヤラモール周辺やITパーク周辺で乗客を獲得する戦略とっている人が多い、と教えてもらいました。
*そのためUberフィリピンは(クレカを持ってない)利用者を増やすために、キャッシュ払いできるよう現金決済システムも導入しました。
まとめ:試して損しない!セブ島でUber初体験してみては?
プロモコードを活用すれば、Uber初回乗車時に割引クーポン(UBERフィリピンの場合:最初4回までの乗車が50ペソOFFになる特典)が適応されて、セブでお得に移動ができます。
日本人旅行者や語学留学生が、セブ島で移動する場合は基本的にタクシーを利用します。
しかし、白タクシーには当たり外れが多く、快適な移動が毎回できるかといえばNO。タクシー会社やドライバーによってクオリティの差が激しすぎるのです。
その分、Uberの場合はいつも乗り心地が快適で、ドライバーと会話しながら楽しい時間を過ごせています(いまのところ外れドライバーに出会っていません)。
まだUber体験したことのない人は、初回登録の割引クーポンを利用して乗り心地を試してみることを、是非おすすめします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。