以前からご紹介していたウーバー(UBER)が東南アジア6ヵ国でのアプリ運用停止を発表したので、今後はタクシー配車アプリ『グラブ(Grab)』をフル活用ですね。
これから東南アジアへ海外旅行するときは、現地の知名度・利用シェアの高いグラブ(Grab)のタクシー配車アプリの活用がおすすめです!
タクシー配車サービスの「Uber(ウーバー)」がフィリピン国内で首都マニラに続き、第二の都市セブにも2015年12月ついに上陸!
南国フィリピン・セブ島でサービス開始直後、早速プロモーション割引を活用して格安移動をした体験談をご紹介します!
初めてフィリピンに訪れる人やキャッシュレスで安全にタクシー移動したい人は、ぜひご一読を!
フィリピンのセブにもUber(ウーバー)上陸!
タクシー配車サービス「Uber(ウーバー)」が、フィリピン国内では首都マニラに続き、2015年12月3日からフィリピン第二の都市セブでもサービスを開始しました。
個人的には、セブにUberが上陸するのを、今かいまかと待ち望んでいたのでうれしい限り。
そもそもUber(ウーバー)タクシーってなに?
Uber(ウーバー)とは、ケータイアプリを使ったタクシー配車サービスです。
フィリピン国内だと同様のサービスとして「Grab Taxi」「EAZY TAXI」もありますが、世界的にみるとアメリカ西海岸発の「Uber(ウーバー)」が知名度が高く有名です。
フィリピンのセブでUber(ウーバー)を利用するメリット
- ぼったくりがない+明瞭な乗車会計(メールで明細が届く)
- 事前に登録したカード払いなので現金払い不要(キャッシュレス)
- ドライバーの身元確認もできるので安心(もし何かあればUberに通告可能)
- ドライバーを評価できる仕組み(質の低いドライバーは淘汰される)
▼セブの一般タクシーでよくある話
フィリピンのセブ島で、一般(流しの)タクシー乗車したときのあるある話は、次の通り。
- レシートを発行する機械が壊れてる
- レシートの紙がない
- 客が乗車してからガソリンスタンドによって給油する
- お釣りがない(高額紙幣500ペソ・1000ペソで支払うとき以外も)
- タクシーがボロボロ
- カーチェイスのような荒い運転
一方、Uber(ウーバー)の場合は、すべて電子化されメールで明朗な会計明細が届くし、安全運転、車体も比較的新しいので、一般タクシーよりもストレスを感じる点が少ないが、大きなメリット。
セブでの交通費を経費として計上できるビジネスパーソンには最適です。
セブでUberタクシーが利用できるエリア
フィリピンのセブでUber(ウーバー)が利用できるエリアは、メトロセブ圏を形成するエリア。
- セブ市(Cebu City)
- マンダウエ市(Mandaue City)
- タリサイ市(Talisay City)
- コンソラシオン地区(Consolation)
- マクタン島全域(Mactan)
セブ上陸して間もなくUber(ウーバー)を利用した体験談
今回、フィリピン・セブ島で初めてUberを利用したのは、Uberがセブでサービスを開始した翌日(2015年12月クリスマスシーズンの金曜日)の夜7時半。
ラッシュアワーと重なり、さすがに道路状況はかなり混み合っていたため、一般のタクシーも捕まりにくいタイミングだったのです。
▼Uberアプリでタクシー配車依頼をしてみた
まずは、ケータイのUberアプリで配車を依頼して、希望のピックアップポイントをリクエスト!
今回は、セブ市内中心部に位置するフェンテ・オスメニアサークルをセット。
前述の通り、配車リクエストしたのがラッシュアワーにも関わらず、意外にもすぐにUberタクシーが見つかりました。
▼想像以上のおもてなし!病みつきになるかも?!
道路状況が混み合っていたためか、ご丁寧にもUberドライバーから「少し遅れるけど大丈夫?」と親切な連絡がありました。
また、ピックアップポイントにUberタクシーが到着して早々、ドライバーが運転席から出てきて、わざわざ私のために後部座席のドアを開けてくれるというサービス付き!
一般タクシーでは、まず考えられません!いま思うと、乗車したUberドライバーが単にすごく親切だっただけだと。
なので、今回のようなおもてなしに、毎回過度な期待はしない方が良いかと。ただ、少なくとも一般タクシードライバーよりは全然マシなのは、確実。
ちなみに、ドライバー自身の自家用車を利用するため、社内には(ドライバーの)子供用のベビーシートがありました。
その点をキッカケにして、ドライバーと話が盛り上がり、目的地に到着するまで、ずっと話をしていました。
最終的には、下車する際に握手して別れるくらい、短時間で仲良くなったことには自分でも驚き!
▼セブで初Uber利用のお会計は?プロモコードで驚きの料金に!
あいにくの渋滞によって、目的地まで40分くらい乗車していたのですが、なんと会計は、たったの12ペソ也!
日本円でわずか32円前後だった理由は、このあとでご紹介するプロモコードに秘密があるのです。
まとめ:Uber(ウーバー)活用してセブを快適移動してみよう!
ついに、Uberが拡大を続けるメトロセブ(セブ市を中心とした経済圏)に上陸しました。
これをキッカケに、セブエリアで既に参入している同業者のGrab TaxiやEazy Taxiを含めたタクシー配車サービス業界が、ますます盛り上がることが予想されます。
個人的には、相乗効果によってそれぞれのサービス向上に期待したいところです。
まだUber(ウーバー)を利用したことのない人は、ぜひ体験してみてくださいね。初回登録なら無料乗車特典が付くプロモコードをお使いになるのをお忘れなく。
病みつきになるかもしれませんよ。