日本人に有名な南国フィリピンのリゾート地といえば『セブ島』ですよね。
実はセブ島以外にも、フィリピンには世界中から旅行者が訪れて止まない、世界屈指のベストビーチがあるのを知っていましたか?
その答えは、「ボラカイ島」。とっても美しいロングビーチ(ホワイトビーチ)がある島として、世界的に有名です。
そこで今回は、私の旅行体験談をもとにフィリピンが誇る「ボラカイ島」の魅力や体験してくべきアクティビティについて紹介します!
これからゴキゲンなフィリピンのボラカイ島旅行を計画している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
フィリピン・ボラカイ島の魅力を徹底解説(体験談)
近年、欧米の旅行メディア(T+Lなど)から世界のベストアイランドに選ばれ、そのランキング上位を飾り続けているのがフィリピンのボラカイ島。
フィリピン・ボラカイ島の観光シーズン
そんなボラカイ島の観光シーズンは、こんな感じ。
- 乾季:12月〜5月(観光ベストシーズン)
- 雨季:6月〜11月(ローシーズン)
*ハイシーズンは2月〜4月(晴れの日・観光客が多い)
フィリピン・ボラカイ島の場所と行き方
世界のベストアイランドにも選ばれるボラカイ島は、フィリピン中部のパナイ島のすぐそばに浮かぶ小さな島。
ちょうど、首都マニラとセブ島の中間くらいに位置しています。
▼日本からフィリピンのボラカイ島への行き方
詳しく日本からボラカイ島までのアクセス方法を知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
*参考:【ボラカイ旅行】日本からフィリピン・ボラカイ島への行き方を紹介するよ
▼ボラカイ島内の移動方法は?
ちなみにボラカイ島に到着した後、島内での主な移動手段は「トライシクル(三輪バイク)」です。
島内に一般的なタクシーはほぼなく、初めて体験する人は慣れないかもしれませんが、フィリピンでは有名な移動手段なので挑戦しましょう。
①ボラカイ島の最大魅力は全長約4Kmのホワイトビーチ
ボラカイ島にある世界屈指の美しさを誇るホワイトビーチこそ、世界のベストアイランド上位に君臨する所以。
そんなホワイトビーチは、全長約4kmにも及ぶホワイトサンドのロングビーチ。
その光景だけでも圧巻!ビーチの端から端まで歩くと、ちょっとした良い運動になるくらいの距離です。
フィリピンのボラカイ島やっぱり海が超きれいすぎる。さすが世界の人気ビーチランキング上位に君臨するだけある。ホワイトビーチ最高。 pic.twitter.com/tHpj3vIdIA
— パレコ@セブ島 (@parek0) 2016年7月27日
ビーチが広すぎて、北から順に「セクション1」「セクション2」「セクション3」と、3つのエリア分けされています。
ちなみに、ビーチを歩いていても、各セクションの区分についてあまり意識することはないと思いますが、「セクション1」のビーチが1番きれいと言われています。
思わず息を吞む美しさのホワイトビーチ。正直、個人的には今まで見てきたどのビーチよりも、インパクトがあって素敵でした。
ホワイトサンドのビーチから広がる青い海と青い空のグラデーションは、いつまでも眺めていたくなりますよね。
世界中から旅行者がここボラカイ島を目指す理由が、ほんとによくわかります。このホワイトビーチ、超良い感じです!
▼ボラカイ島のビーチサイドでモヒートをキメる!
夏のビーチで、喉を潤すのにピッタリな飲み物といえば、モヒート(Mojito)ですよね。ミントの爽やかさがたまりません。ボラカイの暑さをクールダウンしてくれます。
ビーチサイドのバーで、モヒート片手に海を眺めながらのんびり過ごす時間、、、。素敵すぎて、すぐほろ酔いになりました(笑)
▼多くのホテルはホワイトビーチ周辺に集まる
ちなみに、ボラカイ島にあるホテルの多くはホワイトビーチ周辺に集まっています。
また、このエリアに「レストランやバーの飲食店」「雑貨屋などのお土産店」なども集まっているので、ホワイトビーチの近くのホテルに宿泊すると、徒歩移動でアクセスできるので便利です。
皆さんの予算に合わせて、数千円で泊まれる低価格ホテル〜高級リゾートホテルまで、選択肢は多くあります。
もし、子供連れの家族旅行者さんの場合は、「大きめのリゾートホテル(*子連れ宿泊客の対応に慣れている)」がおすすめです。
②ボラカイ島の人気アクティビティ(必須体験)
ボラカイ島の魅力は前述のホワイトビーチだけではなく、島ではいろんなアクティビティが楽しめます!一例を挙げると、、、。
- SUP(※サップ:Stand Up Paddle Surfingの略)
- アイランドホッピング
- パラセイリングなどのマリンアクティビティ
あくまで一例ですが、ボラカイ島を訪れたならこれらをぜひ体験しておくべきです!
▼ホワイトビーチで「SUP」体験
ホワイトビーチで昼間によく見かける人気のアクティビティは「SUP」(※サップ:Stand Up Paddle Surfingの略)です。
泳ぎが苦手な人も楽しめるようライフジャケットも完備されています。
美しい海の上をスイスイ滑るように進むSUPで遊ぶ人の姿は、ビーチから見ていても楽しそうに映ります。
- 利用料金:30分300ペソ(約600円:2016年7月情報)
ホワイトビーチで遊んでいると、SUPに乗った人が近寄ってきて声をかけてくるので、交渉してみては?(値切ればもっと安くなる?!)
30分だけでも気軽に楽しめる人気アクティビティなので、ぜひSUPを体験したことのない人は、この機械にチャレンジしてみるのもいいかも!
▼アイランドホッピングやマリンアクティビティも大人気!
ボラカイ島周辺の美しい海を巡る「アイランドホッピング」や「マリンアクティビティ各種(パラセイリングなど)」も、旅行者にすごく人気です。
実際に私も体験してみて、すごく楽しい思い出になりました!
気になる人は、以下の現地アクティビティツアーに参加した体験談を参考にして、ぜひ挑戦してみてくださいね!
③ボラカイ島の夕方・夜の遊び方について
ボラカイ島の魅力は、日中のビーチや海でアクティビティを楽しむだけではありません。
夕方(サンセット)から夜にかけても、ボラカイ島には魅力がたくさんあります!
▼夕方はロマンチックなサンセット体験
夕暮れ時は、ホワイトビーチで美しいサンセットを楽しめます。まさに素敵な光景が広がる「黄昏時(たそがれどき)」を見逃さないように!
▼夜のボラカイ島の魅力は?
日が暮れると、レストランやバーが立ち並ぶホワイトビーチのビーチサイド周辺は、より賑やかに活気付きます。
例えば、ファイアーダンスを見ながら夕食やお酒を楽しめたり、昼間のビーチサイドとは違った一面を楽しめます。
また、『せっかくバカンスでボラカイ島に来たんだから、ちょっとハッチャケたい!』って人は、音楽とお酒が楽しめる場所で遊ぶのもありです。
ボラカイ島旅行に準備しておきたい持ち物
ボラカイ島の旅行では、基本的に「海で遊ぶこと」を念頭に、持ち物を準備する必要があります。
- 水着
- 日焼け止め
- タオル
- 携帯用の防水ケース・防水バッグ
- シュノーケリングマスク(*自前のマスクが良い人の場合)
- マリンシューズ(*足をケガしないように)
- ゴープロなどアクションカメラ(*水中撮影した人向け)
ビーチで遊ぶときもそうですが、現地で「アイランドホッピング」や「マリンアクティビティ」ツアーに参加することも考えて、日本出発前に必要な物を準備しておきましょう!
まとめ:フィリピン・ボラカイ島を思う存分満喫すべし
雨期にあたる7月に訪れたのにも関わらず、天気に恵まれたのも幸い。ボラカイ島を旅行で訪れてみて、その噂通りのホワイトビーチの美しさに感動しました。
夕方のビーチに集まる旅行者の多さにも驚きですが、ボラカイ島の素敵なサンセットやマリンアクティビティは、ぜひ一度体験してみたいところ。
日本からもそう遠くない南国フィリピンのボラカイ島は、訪れる価値ありです!