東南アジアを旅行するとき、移動コスパを考えLCCのエアアジアよく利用していると自然と立ち寄ることが多くなる行き先が、マレーシアの首都クアラルンプールですよね。
マレー系、中華系、インド・ムスリム系など、ミックスカルチャーなマレーシアをより楽しめる国際都市クアラルンプールのシティ観光だけではなく、世界遺産ジョージタウンやマラッカなど歴史を感じさせる人気スポットも、マレーシアならではの見所があります。
他の東南アジア諸国に比べて酒税が高いマレーシアですが、リゾート地のランカウイ島へ行けば免税モールがたくさんあるので、ビーチライフと共に少しお酒も安く手に入るのも特徴ですよ。
ここでは、海外旅行好きな私が実際にマレーシアを旅行した体験談を観光スポット別にまとめてみました。ぜひ海外旅行計画の参考にしてみてくださいね!
【クアラルンプール】
マレーシアの首都「クアラルンプール」は、東南アジア有数のミックスカルチャーな国際都市。
クアラルンプールのアイコンであるペトロナスツインタワー、郊外にあるバトゥ洞窟など観光スポットだけではなく、KL市内でのショッピングや多国籍な料理も楽しめるのもポイントですね。
格安航空を活用すれば低予算で気軽に日本からもアクセスできるクアラルンプールは、ますます身近な人気旅行先になりそうです!
【ペナン島ジョージタウン】
マレーシア西部に位置する「ペナン島」の人気観光スポットといえば、世界遺産ジョージタウンです。
ジョージタウンの歴史ある街並みも素晴らしいのですが、何といっても今はインスタ映えするアートな街としても有名。
建物の壁に描かれたグラフィックアートが町中に点在していて、インスタ写真目的に周遊する旅行者が、後を絶えない場所になっていますよ!
【マラッカ】
かつての国際貿易都市として繁栄した「古都マラッカ」は、いまでは世界遺産に登録された人気の観光地。
建物が赤い色に塗られた街の中心部エリアは、植民地時代の街並みも感じられ、街の散策もマラッカ観光の醍醐味の1つです。
クアラルンプールから日帰り観光もできますが、せっかくなのでマラッカで1泊するとゆっくり満喫できるのでおすすめ。
【キャメロンハイランド】
植民地時代からマレーシアの避暑地として知られている「キャメロンハイランド」です。
高地にあるだけに涼しくて、クアラルンプールをはじめ国内にある他の観光地とは、まるで気候が違うのが大きな特徴。
有名なボー紅茶を生産する茶畑が広がっていたり、マレーシアの国内旅行者からは高原野菜も大人気なんです!
【ランカウイ島】
タイとの国境近くに浮かぶ「ランカウイ島」は、マレーシア有数のリゾート地。
ビーチリゾートホテルでのんびりバカンスを過ごすのもあり、免税モールでショッピングを楽しむのもあり!
豊かな自然が残る島内に点在するビーチや滝巡り、山頂にあるスカイブリッジからランカウイ島を見渡したり、周囲の島々にアイランドホッピングしたりアクティビティも豊富な旅行先ですよ。