『フィリピン・コロン島旅行で海でのマリンアクティビティ以外に、コロン島内で楽しめるスポットってないの?天然温泉があるみたいだけど、行き方とか詳しく知りたいっ!』
フィリピンのコロン島といえば、アイランドホッピングやダイビングなどマリンアクティビティが旅行者に大人気。
でも実は、フィリピンのコロン(ブスアンガ島)には意外にも「天然の温泉」があるんです!海外旅行者に人気のちょっとした名所。
そこで今回は、コロンにある天然温泉「マキニット温泉」とそこまでの行き方や費用について紹介します!
マリンアクティビティだけではなく、コロン旅行を存分に楽しみたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
コロン島旅行の人気スポット「マキニット温泉」
今回ご紹介する南国フィリピン・コロン(ブスアンガ島)にある「マキニット温泉(Maquinit Hot Spring)」は、島内でも有名な天然温泉です。
もともと気温の高い南国フィリピンなので、その暑さでプールの水が温まったようなぬるま湯かと思いきや、、、意外と熱いことに驚き。
ちなみに「混浴!」ですが、もちろん日本のように素っ裸なわけではなく、ちゃんと水着をきて温泉に入るのがルールです。
フィリピン人旅行者に限らず、欧米系旅行者の姿もたくさん目にしました。
マニキット温泉に持っていく準備物
前述の通り、素っ裸で入らないので、水着をはじめマニキット温泉に持っていくべき物は、こんな感じです。
- 水着
- 飲み物
- タオル
- 着替え
- 防水のバッグ・携帯ケース
コロンのマキニット温泉がある場所
フィリピン・コロン(ブスアンガ島)のマニキット温泉がある場所は、コロンタウンから東へ約5kmあたりのところに位置しています。
住所:Sitio Maquinit, Barangay Tagumpay, Bayan ng Coron, Palawan,Philippines
コロンタウンからマキニット温泉への行き方
今回ご紹介している「マニキット温泉」へ行き方について、旅行者は主に2つの方法があります。
- 現地のコロンタウンツアーに参加する
- トライシクルを利用して自力でいく
▼①現地ツアーに参加する
1つ目のコロンタウンツアーでは、コロンタウン周辺の観光スポットを巡る一環で、このマニキット温泉も訪れることができます。
*参考:【コロン島】フィリピン屈指の絶景ポイントを巡るアイランドホッピングツアーのプラン内容・申込方法・料金《徹底公開》
▼トライシクル移動の料金とコツ
2つ目の方法、フィリピン・ブスワンガ島最大の街コロンタウンから目的地マニキット温泉へは、「トライシクル」を利用して自力で向かうことができます。
私の場合は、現地で出会った友人と3人で、コロンタウン中心部にいる流しのトライシクルに声をかけてドライバーと値段交渉をしました。
- 料金:往復400ペソ(3人で割り勘しました!)
- 内容:コロンタウン中心部〜マニキット温泉往復+約2時間ドライバー待機
マニキット温泉で出会った別の友人(高めのホテル宿泊)によると、ホテルでトライシクルを手配してもらって2人で700ペソ支払ったとか。
どこからトライシクルを利用するのかにもよると思いますが、ちょっと値段が違いすぎますね。
コロンタウン中心部にいる流しのトライシクルドライバーと直接交渉した方が、安く収まりそうです。
往復料金とドライバー待機時間(温泉の入り口前で待っててもらう)をちゃんと明確にして交渉する
マキニット温泉の入場料金・営業時間
マニキット温泉のエントランスゲートで支払う入場料と営業時間は、次の通りです(2017年情報)。
- 大人:200ペソ
- 子供:100ペソ(5歳〜10歳)
- 5歳以下:無料
*営業時間:午前8時〜午後10時まで(入場は午後8時まで)
意外と夜遅くまで営業しているのが驚きです!
マニキット温泉までの道のりを考えると、陽の高い昼間に訪れることをおすすめします。
夕方暗くなる前に、マニキット温泉から滞在しているホテルやコロンタウン中心部まで戻りましょう。
まとめ:フィリピン・コロン島旅行で天然温泉もあり。
南国で天然温泉に入るってあんまりイメージしにくいと思いますが、現地で出会った友人と一緒に訪れたマニキット温泉は、意外と楽しめました(のぼせない程度に)。
コロン滞在中にアイランドホッピングツアーばかりだと、ちょっと飽きてしまうかもなので、気分転換におすすめのスポットです。
アイランドホッピング当日の天候が雨で優れずキャンセルになった場合など、空いた時間に訪れてみてはいかがでしょうか。
ちょっと違ったコロンの一面が垣間見れて楽しいですよ!