

海外在住者をはじめ、海外旅行、海外留学やワーキングホリデーで、海外に滞在しているときにでも「読書大好き!海外で読書がしたい!」って人は、きっと少なくないと思います。
- 「でも、日本から本をたくさん持っていくのは重くてイヤっ!」
- 「海外で売ってる日本語の本はちょっと高い!」
- 「日本から本を取り寄せるために海外発送するなんて高くつく!」
こんな理由で、海外での読書ライフを諦めかけてませんか?実際に、私も「海外で快適な読書ライフを送りたい」そんな一人です。
そこで今回は、私も実践している「海外でも日本の最新本を楽しむ方法」を紹介したいと思います!
海外旅行先など海外に滞在しているときでも、日本の最新書籍を含む本を読みたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
海外からでも日本で発売される最新本を購入して読む方法

海外旅行したり海外生活を送ることも多い私は、読者のみなさんと同じく「読書好き」な一人です。
でも今では、ひと昔前のように日本から「紙」の本をバッグやスーツケースに入れて旅行することは、ほとんどありません。
その昔(2009年頃?)に初めてのバックパッカー旅行でインドを訪れた時は、「地球の歩き方」と「ロンリープラネット」の分厚い紙の本(←かさばるし重い)を抱えて旅していました。
今はもうそんな旅行者の姿を見かけることもほとんどないですよね。今となっては良き思い出です。
今では、日本から海外へ移動中の空いた時間や、海外滞在中にカフェやホテルで、またビーチサイドに寝転がって読書を楽しんでいます。
結論:海外で日本の本を「電子書籍」で読む!
結論から言うと、私が実践している方法は「紙」の本ではなく「電子書籍」として本を「何冊も好きなだけ」持ち歩きながら、読書を楽しむことです。

いまの時代というか、もう実践している人も少なくないと思いますが、海外旅行が好きな人やこれから海外生活を始める人はぜひ取り入れておきたい読書方法。
通常の「紙」媒体の本を買うよりも、「電子書籍」版の方が安く買えることがほとんどなので、しかも荷物にならないのが大きなポイント。
▼海外での快適読書ライフの必需品
そして、海外にいるときでも日本の本を読みたい、たくさんの本を持ち歩きたいなら、電子書籍が読めるデバイスを持っておきましょう。
- アップルのiPadシリーズ
- アマゾンのKindleシリーズ・Fireタブレットシリーズ
- その他タブレット端末シリーズ
画面サイズが大きめのiPhoneシリーズでもOKって人もいますが、タブレットサイズの方が圧倒的に読みやすいです。
海外から日本の本を購入するならアマゾンのKindle(キンドル)本ストア

やっぱり電子書籍を買うといえば、やっぱりアマゾンの「Kindle(キンドル)本ストア」が圧倒的に便利です。
▼Kindle本の豊富な割引セールがたまらない
「日替わりセール」や「月替わりセール」などの豊富な割引セールが定期的に行われています。読書好きにはたまりません。
- 日替わりセール
- 月替わりセール
- 出版社別の割引セール
- コミック期間限定無料タイトル
- Kindle本大幅値下げタイトル(一冊10円台で買える時も)...など
▼Kindleアンリミテッドは定額の読み放題サービス
すべての書籍や雑誌が対象ではないのですが、「Kindle Unlimitedマーク」のある対象本は、定額で全部読み放題なです。
書籍、雑誌、マンガが読み放題なので、読書好きな人が読書廃人になることも、、、ある意味恐ろしいサービスです。
定期的に読み放題対象タイトルも変わっていく仕組みなので、ぜひチェックしてみてください。
私は海外からでもなんなくKindle本を購入できるのですが、ネットをみると海外でKindle本を買おうとしたら制限がかかるという人もいるようです。
その解決方法は、VPNサービスを活用してインターネットアクセスしている「IPアドレス変更」して日本に設定すれば解決できるみたいなので、ぜひ活用してみてくださいね。
Kindleストア以外の電子書籍が買える他のサイト
アマゾンのKindle本ストア以外にも、電子書籍が買えるサイトや読み放題サービスがあるサイトはあります。
- 楽天Kobo
- Dマガジン
- Honto...など
個人的には使いやすいアマゾンの「Kindleストア」推しなのですが、この辺は趣味や好みで選んでみてくださいね。
電子書籍化されてない日本の本を海外で読む方法
日本の最新書籍の中には、アマゾンのKindle本ストアでも電子書籍化されていない本や、また昔に発行された中古本も読みたいけど、電子書籍化されていない場合もありますよね。
そんなときは、「電子書籍化サービス」を利用することをおすすめします(*電子書籍化されていない本を有料で「電子化」してくれる)。

アップル製品ユーザーなら「iBooksアプリ」に電子化されたデータを入れると、いつどこでも読めるようになるおすすめ方法なので、私もよく実践しています。
- BOOKSCAN(ブックスキャン)
- スキャンピー
ちなみに、利用方法は簡単で、電子化されていない最新の本や中古本を、電子書籍化サービスが指定する住所へ送るだけ。一定期間待って、あとは電子書籍化されたデータをダウンロードするのみ。
サービス料金もお手頃なので、海外にいながら中古本を電子書籍化して読めるノマド読書術?といってもいいかも。
まとめ:電子書籍で海外でも日本の本を楽しむ快適な読書環境を

国内外にかかわらず、私はご紹介した方法を活用して大量の本(データだけど)をいつでも読める環境にしています。
- アマゾンで買ったKindle本→Kindleアプリで読む
- 紙で買っていた本を電子書籍化→ iBooksアプリで読む
以前まで大量に所有していた紙の本は、前述のサービスで電子書籍化したり、不要な本はブックオフの宅配買取で売って、新しいKindle本を買う資金に当ててきました。
読書が好きな人が旅行、語学留学、ワーキングホリデーなどで海外にいくときは、ぜひご紹介した方法を活用してみてくださいね!