
マレーシアの首都クアラルンプール(通称:KL)旅行で、国内外でいろいろと話題のタクシー配車サービス「Uber(ウーバー)」に乗車してみました!
結論からいうと、使い方も簡単で移動が超便利になる快適サービス!
異国の地でタクシーを利用するとき、個人的にオススメの「Uber(ウーバー)」利用体験談をご紹介します!
以前からご紹介していたウーバー(UBER)が東南アジア6ヵ国でのアプリ運用停止を発表したので、今後はタクシー配車アプリ『グラブ(Grab)』をフル活用ですね。
これから東南アジアへ海外旅行するときは、現地の知名度・利用シェアの高いグラブ(Grab)のタクシー配車アプリの活用がおすすめです!
もくじ
1. Uber(ウーバー)とは?

「Uber(ウーバー)」とは、簡単に言うとケータイアプリを使ったタクシー配車サービスです。
ただし、世界規模に展開しているサービスなので海外の知名度は高く、日本国内のみで展開する配車サービスのそれとは違います。
Uber(ウーバー)は世界各国でサービス展開中

今回ご紹介するマレーシア首都クアラルンプールを含め、世界501を超す都市で利用されているタクシー配車サービスです。
日本では「東京」のみ利用が可能になっています(2016年9月現在)。
Uberの支払いで現金不要(キャシュレスサービス)
Uber(ウーバー)の乗車料金の支払いは、現金不要!事前にアプリに登録したクレジットカード決済(もしくはPaypal決済)です。
現地通貨が足りない(両替し忘れなど)場合にも安心のキャッシュレスサービスとなっています。
また、海外でよくある話「タクシードライバーとの値段交渉」の煩わしさがなくなるのが、私にとっては最重要ポイント。
Uberは、乗車料金が明快なので信用して利用できます。
UberアプリのGPS機能で簡単に配車依頼
日本ならともかく、海外で自分がどこにいるのかを「英語」で説明するのは、なかなかハードルが高いところですよね。
しかし、Uberは、アプリを利用時にケータイのGPS機能を使って、自分がいる場所をタクシードライバーも把握することができるような仕組みになっています(配車サービス依頼後)。
Uberにはタクシーランクがある
Uberを利用する各都市によって違うのですが、配車サービスにはタクシーのランクがあります。
例えば、今回ご紹介するクアラルンプールの場合は「UberBLACK」と「UberX」の2つで「UberX」の方がリーズナブルな料金設定がされています。
東京の場合は「UberBlack」と「uberTAXI」と「uberTAXILUX」の3つ。
Uber(ウーバー)の使い方

- Uberアプリを使って、タクシーで迎えにきてほしい依頼場所(ピックアップポイント)をリクエストする
- 依頼場所の周辺にいるタクシードライバーがリクエストを承認する
- タクシーが依頼場所に到着したら乗車する
- タクシーで目的地まで移動する
- 目的地に着いたらタクシーから下車する
海外でどんなドライバーが迎えにくるのか心配な方に
いろいろ話題性のあるUberですが、どんなドライバーが迎えにくるのか、心配な方もいらっしゃると思います。
Uberでは、以下のような説明をしています。
ドライバーが配車の依頼を受け付けると、アプリにドライバーの名前、写真、車のメーカー、車種、ナンバープレート番号が表示されます。
Uberタクシーのサービス利用しましたが、最初はUberアプリ画面に、ドライバーの名前、顔写真と車の情報まで表示され驚いた(感心した)記憶があります。
2. マレーシア首都クアラルンプールで「Uber(ウーバー)」初体験

長い前置きになりましが、私がマレーシア首都クアラルンプール(通称:KL)で「Uber」を利用した体験談をご紹介します!
クアラルンプール人気No.1といわれているクラブ「ZOUK Club (KL)」で遊び尽くした後、深夜3時過ぎにクラブのあるエリア(当時ZoukがあったBukit Nanas)から宿泊先の場所(KL Sentral)まで、Uberを利用しました。
クラブ帰りにUberでタクシー配車依頼してみた
「Uber」アプリを使って配車依頼で選んだのは、低価格のサービス「uberX」でした(*最大4人乗り、最低利用料料金はRM2で約66円!2015年6月時点)
▼Uberアプリを使って配車場所をリクエスト!
Uberアプリ上の操作では、まず配車の依頼場所(下記写真例:Zouk Club (KL))を入力します。
そして利用したいサービス(ここでは「uberX」)を選んから「GET FARE ESTIMETE」を選択、次の画面で行き先を入力すると配車リクエストができます。

▼乗車したルートとUberタクシードライバー
今回クアラルンプールで初体験した「Uber」の乗車ルートは、前述のクラブがあるエリアBukit Nanasから宿のあるKL Sentralまで。
担当は、インド系のドライバーさんでした。アプリで配車のリクエストをしたら、すぐにドライバーさんから自分のケータイに電話がかかってきました。
クセのあるインドリッシュで『Bukit Nanas(クラブのあるエリア)のどの辺?』と。

▼Uber乗車の所要時間と感想
所要時間は、アプリで設定したUberタクシーの配車依頼場所「Bukit Nanas駅」から、宿のあるKL Sentral駅周辺まで、わずか所要時間15分足らずでした。
私が「Uber」を利用するのが初体験だと話すと、ドライバーさんいわく、彼も「Uber」のドライバーに最近なったんだと、少し自慢げに教えてくれました。
その後も、日本にも「Uber」はあるのかい?等たわいもない話をしていると、あっという間に目的地まで着いてしまいました。
早朝の利用だったにも関わらず、とっても感じの良いドライバーで、移動も快適だったのを今でも記憶しています。
Uber(ウーバー)の明瞭な会計システム!
配車サービスを終えると、登録したメールアドレスへ利用明細メールが送られてきます。

以下のように、分かりやすく表示されているので、安心して利用できました。
- 利用したルート
- 所要時間
- 利用距離
- 料金明細
- ドライバーの顔写真
しかも、当時の利用金額がRM7.73 (約240円!2015年6月時点)と、素晴しいコストパフォーマンスでした。
特典:Uberのお得なプロモコード割引!

まとめ:クアラルンプール旅行はUberタクシーで快適移動!

私にとって今後も「Uber」を利用していく理由は、海外によくあるタクシードライバーとの運賃交渉の煩わしさが解消されるという、大きなメリットがあります。
恐らく同じようなご経験を海外でされている方も多いと思うので、まだ利用されたことのない方は、ぜひ一度「Uber(ウーバー)」を利用してみてはいかがでしょうか。
ぜひクアラルンプール旅行の際に、役立ててみてくださいね。