
オーストラリアやカナダなど、英語圏ワーホリの醍醐味の1つと言えば、「海外で英語力を活かして働く経験」ができることですよね。
私自身もオーストラリアワーホリ経験者あり、ワーホリで初めてオーストラリアを訪れた当時は、現地での仕事(時給の良いローカルジョブ)で働きたいと強く思っていました。
結果的に、オーストラリアのシドニーにあるカジノで働く経験ができたことは、このブログを始めた頃から自身の体験談(仕事手に入れ方やお給料など)としてご紹介してきました。
ただし、今回は記事タイトルにもあるように、特別インタビュー企画です!
ということで、当ブログ読者のお一人(Minamiさん)が、実際にシドニーのカジノで働いた(しかも直接雇用で!!)体験談をご紹介したいと思います!
これからオーストラリアでのワーホリを計画中の人や、いま現地で絶賛ワーホリ生活中の人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
シドニーのカジノから直接雇用!?当ブログ読者Minamiさんのワーホリ仕事体験談


Q1:ワーホリ渡航先をオーストラリアに決めた理由、カジノで働こうと思ったキッカケについて


カジノで働くなんて渡豪前は想像もしていませんでしたが、パレコさんのブログを見てカジノで働こうと決意しました。
Q2:RSAなどの資格ライセンス取得について


カジノで働くのにRCGも必要かと思い一緒に取ってしまいました!cocktail serverとして働くのには必要なかったですが(^^:)
※RSA(Responsible Service of Alcohol)とは、オーストラリア国内でお酒(アルコール類)の販売や運搬などを伴う環境で働く場合に必要な資格ライセンス。
RSAやRCGについて、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
Q3:現地での仕事探し、ジョブエージェントへのアプローチ方法について


諦める前に直接事務所に行ってしまえ!と行った会社がStedmansでした。そしたらその場で面接、採用、早速その数日後からカジノで働き出しました。
※ジョブエージェント(オーストラリア現地のローカル向け派遣会社)については、以下の記事を参考にしてください。
Q4:ジョブエージェントのスタッフとして働いた仕事(職種)について


他にはOpera house、Establishment、Ivyや 他イベント会場でのケータリングのお仕事などでした。

Q5:シドニーのカジノで働いた期間について


※補足:Minamiさんは当初はワーホリビザで、途中から学生ビザに変更されたそうです。
Q6:カジノのお給料について


※ 豪ドル表記です
Q7:カジノに直接雇用されるまでの経緯について


エージェントとの契約で辞めてすぐにapplyというのはできな

Q8:カジノで働くメリット&デメリットについて


ご飯がタダなところです。笑 エージェントのときは毎回チケットを買わないと食堂の中へ入れなかったので。
あとは休憩がエージェントの時より長くもらえたのでその分体がかなり楽になりました。笑
辛かったことは、やはりかなりの人数が一緒に働く場所です。色々な人間関係もあるし、お客さんは本当にフレンドリーでいい方から、本当に失礼で態度が悪くストレスが溜まる人まで様々でした。
体力的、精神的にもかなり疲れる仕事でした。辞めれた時、少し悲しい反面とっても嬉しかったです!笑 いい経験でしたがもう戻りたいとは正直思いません。
Q9:カジノで稼いだチップについて


Q10:どのように英語を学んだのか、仕事を通して得た英語力について


英語はもともとアメリカへ留学していたのである程度の語学力はありましたが、やはり完璧な英語環境で働くのは世界が違いました。新しく覚えたことがたくさんです。
その分辛い思いや悔しい思いも沢山しました。色々な面で大きく成長できた時期だと思います。

Minamiさん、貴重な体験談を共有してくださり本当にありがとうございました!
まとめ

今回、当ブログ読者のMinamiさんに、特別インタビューとしてお話を伺いました。
Minamiさんと知り合ったのは、彼女がシドニーでワーホリ生活を始めた頃にご連絡いただいたことがキッカケです。
その後、Minamiさんがオーストラリアから日本に帰国されたタイミングで、シドニーのカジノで働いた体験談を共有していただいたのが、今回の特別インタビュー記事の背景にあります。
オーストラリアワーホリ中に、エージェントスタッフとしてシドニーのカジノで働いたのは、私自身の経験と同じ。
しかし、そこからカジノで「直接雇用スタッフ」として働くまでの結果を生んだのは、やはりMinamiさんの行動力やハングリー精神があってからこそ。
カジノで働くだけに限らず、これからオーストラリアワーホリ行きを計画中の人、現在絶賛ワーホリ中でローカルジョブを探している人は、ぜひMinamiさんの姿勢を参考にしてみてくださいね。
オーストラリア・ワーホリ準備について
オーストラリアワーホリ渡航前には、ちゃんと事前に英語力や持ち物などを準備しておきましょう。
アメリカ留学後、2015年にオーストラリアワーホリへ。現地のジョブエージェントを通してシドニーにあるカジノで働き始めるも、最終的にカジノから直接雇用で働くことに。現在は日本完全帰国中。