『新生銀行で海外送金を受け取り手数料が変更されるんだけど、、、どうすればいい?』
海外送金で送金したり受け取ったりする時の「手数料」って、やっぱりバカ高くて少しでも安く節約したいと誰もが思うもの。
その点、海外送金を利用する人にとって新生銀行は、外貨送金・円建て被仕向け送金手数料が無料のアドバンテージがあったのですが、、、
この度「改定(改悪)」されることになったようです。
そこで今回は、悲報ととれる新生銀行の「外国送金の受け取りにかかる事務手数料の改定」について紹介したいと思います!
合わせて、(引き続き)海外送金の受け取りを「無料」にする方法(条件)も解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
もくじ
新生銀行の被仕向け送金手数料が変更される予定(ボーナスタイム終了)
先日、新生銀行からある手紙が届きました。
タイトルは、「外国送金のお受け取りにかかる事務手数料改定のお知らせ」というもの。
【悲報】#新生銀行 の外国送金受け取り手数料が改定(改悪)されるようです。どのステージ(口座ステータス)でも海外送金の受け取り手数料が無料だったのですが、今後は有料になるそう。円建て被仕向け送金の受け取りだと手数料2000円也。新生スタンダード以外の上位ステージはキャッシュバック予定あり。 pic.twitter.com/CpnPVcWcZO
— パレコ@日本トランジット中 (@parek0) 2019年7月18日
つまり、新生銀行を使えば誰もが海外送金を無料で受け取れるボーナスタイム終了のようです。
「新生スタンダード」ステージの人は無料じゃなくなる
これまでは、新生銀行のパワーフレックス口座を持っているすべての人(どのアカウントステージでも)が、海外・国内からの外貨建て・円建て送金を受け取りに発生する「被仕向け送金手数料が無料」でした。
が、2019年12月16日の入金処理分より、送金事務手数料が発生するようになります、、、。

- これまでの条件:手数料は無料
- 2019年12月16日以降:手数料が発生する(例:円建ての場合は2000円)
この改定によって、「新生スタンダード」ステージの人は、これまでのように外貨送金の受取りや円建ての被仕向け送金手数料が無料ではなります。
取引や残高に応じて3つのステージ(スタンダード、ゴールド、プラチナ)があり、ステータスが上がると優遇サービスが受けられる仕組み。
送金事務手数料を「無料」にする方法(条件)
ただし、海外送金受け取り時点の口座ステージが、「新生ゴールド」「新生プラチナ」ステージであれば別待遇(キャッシュバックプログラム対象)になるようです。
2000円キャッシュバックということは、(実質)外貨送金の受取りや円建ての被仕向け送金手数料が「無料」になりますね。
「新生ゴールド」ステージ以上になる条件・方法は?
『海外送金受け取りの手数料を無料にするために、どうやったらステージを新生スタンダードから「新生ゴールド」になれるの?』
まず「新生スタンダード」からワンランクアップの「新生ゴールド」ステージになる方法は、こんな感じ。

- 円預金などの月間平均残高が合計「100万円以上」
- 外貨普通預金などの投資商品の月間平均残高が「30万以上」
などなど。
これらの点以外にも、他の所定条件をクリアしても、ランクステージアップ可能になります。
所定条件をクリアできそうであれば、引き続き新生銀行の口座で海外送金の受け取り(実質無料!)を続けられるので、安心ですね。
ハードル上がったと感じる人向けの解決策
『口座のステージが手数料発生する対象の新生スタンダードなんだけど、新生ゴールドの条件になるのは正直キツイかも、、、。』
こんなふうに今回の手数料条件変更によって、海外・国内からの外貨送金や円建ての被仕向け送金のハードルが上がったと感じる人も、きっといるはず。
そんな人は、頑張って口座ステータスを「新生ゴールド」ステージ条件をクリアするか、受け取り口座を他の銀行へ移すしかありませんね。
- 頑張って口座ステータスを「新生ゴールド」ステージ条件をクリアする
- 受け取り口座を他の銀行(手数料のかからない)へ移す
新生銀行のステータスステージをあげるか、見切りをつけて他行を利用するか、それぞれ可能な対応をしていきましょう!
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